銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

2010年、私が観たアニメは7作品、、、、。

2011-01-11 | 映画:シネコン

遅まきながら、2010年に私が観たアニ作品をちょこっと紹介。偉そうなこと言ったけど、実際に観たのは僅か7本でした(笑)
いつもならそんなに観ないアニメ作品ですが、昨年は私にしては結構鑑賞したのではないでしょうか。

すみません!えらそうなこと言いながら、、、。

ということで7本とも紹介します。どれも好きな作品ですが、やっぱり1位はトイ・ストーリーですね。

① トイ・ストーリー3 通常吹き替え版
所ジョージ&唐沢寿明のコンビ吹き替えが絶妙でした。もちろんお話も素晴らしいし、最高のアニメ泣きました

② ヒックとドラゴン2D吹き替え版
これは2Dよりも3Dの方が評判良かったらしい。

③ 9(ナイン)9番目の奇妙な人形
ダークな内容でしたが、、、。この世界観が気に入っています。

④ 怪盗グル―の月泥棒3D
笑福亭鶴瓶の声がどうも気になりましたが、、、。

⑤ 借り暮らしのアリエッテイ
スタジオジブリ作品。声の出演は豪華俳優さんばかり。樹木希林さん演じる貞子、なかなか良かった!

⑥ よなよなペンギン
仕事絡みで観た作品。映像は美しかったな

⑦ ティンカ―・ベルと月の石
ディズニーの代表作とも?いえる作品ですね。映像はとても美しいですが、私の好みではないかな。

さて2011年、もうすでに1本鑑賞しました。これはアニメ?人形を使ってのコマ撮りですね。「チェーブラ―シカ」を仕事絡みで鑑賞しました。また後日、記事をアップしたいと思っています。

 

 

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スプライス(2008)◆SPLICE

2011-01-11 | 映画:シネコン

禁断の実験で生まれた“美しき新生命体”──人類はその進化に後悔する。

Tジョイ京都にて鑑賞。10日は1000円デイということで早速鑑賞して来ました。
2007年11月に撮影が始まり、翌2008年2月撮影終了。カタロニアやサンダンス映画祭で公開され、その後、配給権を落札する為に激しい争奪戦があったようだ。

2010年6月4日、北米の2450の劇場で公開され、何と初週末の3日間で約740万ドルを稼いだそうだ。日本円にすると6億1千4百2十万円です。1日が2億円以上。凄い興行収入ですね!

撮影は日本人の永田鉄男さん、この方は「エデット・ピアフ~」の撮影監督でお馴染。最近作では、「レオニ―」なども手がけている。

さてこの作品、何故か前売りチケットも販売されず、その上パンフレットもない。migさんから聞いていたが、念のため劇場に確認したら、やっぱり置いてありませんでした(笑)

かなり好き嫌いが分かれるということで、気になっていました。さて観た感想ですが、B級作品とは言え、う~ん何か不思議なティストです。
製作総指揮をとっているのがあのギレルモ・デル・トロさん、直接関わってはいませんが、脚本を読んで、ぜひプロデュースしたいと言ったらしいです。

 

あらすじ

科学者の夫婦、クライヴとエルサは、法と倫理を無視して、禁断の実験に身を投じてしまう――
それは、人間と動物のDNAを配合して、“新生命体”を創り出すことだった

実験は成功し、二人は誕生した“新生命体”に“ドレン”と名付け、秘密裏に育てていく。
やがて、ドレンは急速に美しい女性に成長するが、彼女の進化は止まらず、二人の想像を超える変貌を遂げ、手に負えないモンスターと化してしまう。
そして、彼女を抹殺しようとしたクライヴとエルサは、逆にドレンの恐るべき目的に巻き込まれていく…。

 


てっきり亡くなったと思ったらこんな生き物が殻から生まれた。

その生き物はドンドン成長していきます。言葉はありませんが、こちらの言う事は理解出来るようです。アルファベットの積み木で自分の意思を伝えることも出来ます。次第に実験室に隠して育てることは不可能な状況になり、エルサの実家へ内緒で運ぶことになります。

  ↓    
人間の赤ちゃんみたいな顔に変化する                 そして大人の女性へと、、、、、。

ドレン役のデルフィーヌ・シャネアックさん。本当はこんなに可愛い方です。

やがて大人の女性に成長したドレン、エルサとの関係に少し微妙な感じが生まれます。どうもエルサとは敵対するような、、、、。

そしてクライヴとは、、、、。ドレンは一人の男として彼を。


つまり三角関係。クライヴはドレンと肉体的な関係を結んでしまうのです。

 以下少しネタばれに、、、、。

実はドレンのDNAはエルサのものでした。となると、ドレンがクライヴに恋をするというのも納得な話です。思わぬ方向へと話は進んで行きます。このままではえらいことになりそうな、、、。

 会社の望んだプロティンなるものにドレンのDNAだったと思うのですが、それが有効に使えるということがわかり、エルサは会社に提供します。
隠し続けたドレンのことは会社の上司にバレてしまい、ドレンの存在を嗅ぎつけてエルサのもとへやって来るのですが。。。。

ところがまた新たな脅威が起こるのです。それは以前に会社の公開実験で起きたある現象と同じことでした。

 会社の上司役には、デヴィッド・ヒューレット
ヴィンチェンゾ・ナタリ監督作の常連俳優で、高校の同級生でもある。

 

ラストでのドレンが見ものかな?

ドレンのしっぽの針が危ないよ!!切っても生えてくるんだもの。。。。。ヤバい(汗)

 解説(キネマ旬報より拝借)

科学者夫婦が、人間と動物のDNAを配合して創り出した新生命体の恐怖を描くSFサスペンス。監督は、「CUBE」のヴィンチェンゾ・ナタリ。出演は、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ、「死ぬまでにしたい10のこと」のサラ・ポーリー。第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭特殊効果賞受賞。

製作裏話(ウィキぺディアより拝借)

『スプライス』の脚本は映画監督のヴィンチェンゾ・ナタリ、脚本家のダグ・テイラーおよびアントワネット・テリー・ブライアントの3者によって書かれた。スクリプトは元々、ナタリの『キューブ』(1997年)の次回作として作られたが、予算と技術的な都合によってプロジェクトは停滞していたが、2007年に2600万ドル(カナダから75%、フランスから25%)の製作費を受けて製作が開始された。

感想:不思議な作品でした。ところでエルサの身ごもった子ども、どんな子どもが産まれてくるのかが、見たいですね。全く受けつけないっていう作品ではありませんでしたよ。

 

オフィシャル・サイト
http://www.splice-movie.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.splicethefilm.com/ (英語)
メディア 映画
上映時間 104分
製作国 カナダ/フランス
公開情報 劇場公開(クロックワークス)
初公開年月 2011/01/08
ジャンル ホラー/SF
映倫 R15+

 

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森崎書店の日々(2010)

2011-01-10 | 映画:ミニシアター

訳あって古書店に借り暮らし。

1月8日、京都みなみ会館にて鑑賞。いつもはそんなに混んでいないみなみ会館なのだけれど、いつになく大勢のお客さんでした。本作の終了後は「海炭市叙景」を鑑賞する予定だが、、、、。そっちも混むのかしら?

主演の菊池亜希子さん、初めて見た女優さん。何でもモデル出身だそうで、背が高くてスレンダーだ。最近は綺麗だけど、派手な女性が多いよね。でも彼女はナチュラルで素敵だなと思った。

サトルおじさんにはあの内藤剛志。以前偶然、二条城ですれ違ったことがあります。まあそんなことはどうでもいいのだが(笑)

舞台は東京の神田神保町、何でも古本を扱うお店が多くあるところらしい。行ったことはないけど、、、、。良い街並みで何となく風情もある。そんな街に貴子さんは、越してくる。
失恋の痛手で会社を辞めてしまい、長い間会うこともなかったサトルおじさんの声かけで、森崎書店の上に居候することに。

てっきり恋人だと思っていた彼氏から、別の女性と結婚すると言われた貴子。そりゃあ驚きますよね。それにしてもこの男、一体何なの?!むかつくよね。酷い仕打ちを受けた貴子、何も言えず茫然とするだけ。ショックが大きいし、あまりにも突然すぎて頭の中は整理がつかない状態だったのだろう。

私なら一発言い返すね!

さて傷心の貴子、優しいおじさんの誘いで、神保町での暮らしが始まった。今までふれることなかった古本との出会い。もちろん古本事態にも興味なかった貴子さん。サトルおじさんやお客さん、その他この街の人たちのふれ合いによって少しづつ心の傷も癒されるように変化していく。とは言えあの失恋を完全に脳裏から離れたわけではないが。


本屋の番をしながら、貴子、本の魅力にハマっていきます。


おぉ~岩松了さんがサブさん役で登場。何気に怪しいなあ。
森崎書店の常連客です。

失恋のトラウマを抱えながら、少しづつその状況を忘れていこうとする貴子。色々な古本屋さん巡りをしながら、本の魅力に出会う姿が何ともいえず。

 必要以上に優しく接するおじさん、何故そこまで優しくするのか?と問いただす貴子。この質問にどう答えたのかが、ちょっと覚えていなくて(汗)だめですね。

喫茶店のマスターにはきたろう


サトルおじさんに連れられ行った喫茶店にはトモコがアルバイトしていた。大学の文学部の学生

貴子はトモコと意気投合!


仲良しになる。
そうそうトモコと同じ喫茶店で働く高野が突然森崎書店へやって来るので、貴子目当てかと思ったら、実はトモコに気があることが判明。
主人公が元彼を忘れるために、新しい彼が登場するのかと思っていたら、まったく話が違っていましたね。

大きな変化はないけど、小さい変化は着実に亜希子のもとに訪れていました。でも元彼英明の存在がまだ貴子を苦しめていました。


ある日サトルおじさんと車で出かけた時、偶然彼の姿を目にする、、、、。

亜希子はまたトラウマに悩まされます。サトルはそんな貴子の姿を見て、何があったのかを問いただします。この後がこんな展開だとは思わなかったけど。サトルに背中を押されたことは貴子にとっては良かったのでしょうね。

あらすじ

貴子(菊池亜希子)が同じ会社に勤める恋人の竹内英明(松尾敏伸)とイタリアンレストランで食事をしている時、英明が経理課の村野という女性と結婚すると打ち明ける。気が動転して何も言えない貴子。その後、貴子は会社を辞めてしまう……。こんこんと眠る傷心の貴子のもとに、神保町で古書店を経営している叔父・サトル(内藤剛志)から電話がかかってくる。彼の声はひたすら明るく、貴子に店の二階に住むことを勧めるのだった。こうして、貴子の森崎書店の日々が始まった。初めて足を踏み入れた、世界に有数の古書店街神保町。しかし、店番をすれば百円の文庫本が売れただけ。お客のサブ(岩松了)は、日本の文豪たちの小説のことをとうとうと話し出すが、貴子はそれまで小説をろくろく読んだことも興味を持ったこともなかったので面食らうばかり。そして、ふとした時に英明のことを思い出してしまう。そんな貴子を、サトルは美味しい珈琲を飲ませてくれる喫茶店に誘い出す。そこで貴子は、サトルが若い頃、自分だけの人生を探し求めて世界中を旅していたことを知る。ふと手にした本を読み始めると、次第に本の世界に引き込まれていく貴子。喫茶店でアルバイトをするトモコ(田中麗奈)や高野(奥村知史)といった友達もでき、古本には前の持ち主の痕跡が残っていることにも気が付いた。押し花が挟んであるとか、気に入ったところにラインが曳いてあるとか、それはまるで口にはしないが人それぞれの過去を持っているようであった。賑やかな古本まつりが終った夜。サトルは貴子に、神保町という街は本と同じだと話す。開けてみるまではすごく静か。でも開いてみるとそこには途方もない世界が広がっている。そして読み終えて閉じると、またシンと静かになる。そして貴子もまた、この街が好きになっていた。だがある日、古本の買い取りに行った帰り、貴子は偶然英明の姿を見てしまい、貴子の心がまた騒ぎ始める……。

 
サトルにもある悩みがあった。桃子という名前が登場します。実は、、、、、。

お話には劇的な変化はありません。主人公貴子の心の変化に注目ですよ。きっと誰もが経験したような苦い失恋。どのようにその苦しみから立ち治るかが必見。

神保町の古本街もなかなか味わい深いです。一度は訪れたいもんですね。

 解説(allcinemaより拝借)

 世界一の本の街“神田神保町”を舞台にした同名短編を基に、失恋の痛みを抱え、ひょんなことから古書店に居候することになったヒロインが、奥深い本の世界と接することで少しずつ心の傷を癒やし成長していく姿を綴るハートフル・ドラマ。主演はモデルとして活躍する菊池亜希子。共演に内藤剛志、田中麗奈。監督は「Presents 合い鍵」の日向朝子。

メディア 映画
上映時間 109分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2010/10/23
ジャンル ドラマ
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://morisaki-syoten.com/

人生、無駄なことなんてない。
どこからでも始めよう。

原作:八木沢 里志  『森崎書店の日々』(小学館文庫刊)

 

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アンストッパブル(2010)●UNSTOPPABLE

2011-01-08 | 映画:シネコン

 生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ。

全米が固唾をのんで成り行きを見守ったその大事件は、2001年5月15日にアメリカ北東部で起こったもの。それをもとに映画化となった。


MOVX京都にて鑑賞。

トニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンがまたタッグを組んだ作品「アンストッパブル」を初日に鑑賞して来ました。
一見「サブウェイ123」と何処か重なるような気もしたり、、、、。っていうのは全編がスリル全開というところでしょうか。前作は地下鉄で乗客たちが人質に捕らえられ、デンゼル・ワシントンが救うために犯人トラブルタ相手に闘うというものでしたが、今回はデンゼルが若手クリス・パインと組んで、暴走列車相手に闘うというお話。設定や相手が変わるものの、その危険をどう喰いとめるかはやはり似ているように思います。

 
クリス・パインといえば、「スタートレック」

危険を承知で奮闘するという主人公たちの勇ましい姿は多くの観客に受けるでしょうし。実際に本物の列車を脱線させたらしいので、これは凄いことだと思います。こんなことは普通では出来ないでしょうから。

デンゼル・ワシントンも自らスタントをこなしたり、電車の運転も事前に習得したそうです。56歳という年齢なのに、よくぞやられたと。役者冥利に尽きます。

 
実際に屋根に乗ったとは凄いですね。

 
1206と777を繋ぐために悪戦苦闘するウィル。足を怪我してしまいます。

ストーリー(Moviewalkerより拝借)

ペンシルバニア州の操車場。ベテラン機関士のフランク・バーンズ(デンゼル・ワシントン)と若い車掌のウィル・コルソン(クリス・パイン)が初めて顔を合わせる。しかし、年齢も家庭環境も異なる2人の間には大きな溝があり、ぎこちない雰囲気のまま機関車1206号へと乗り込むことに。やがて、2人の耳に貨物列車777号がトラブルを起こしたという情報が飛び込んでくる。運転士の操作ミスにより、無人のままの777号が暴走を始めたというのだ。しかも、777号には大量の化学物質が搭載されていることが判明。操作不能に陥った777号は、一つの街を壊滅させるだけの威力を持った巨大ミサイルも同然だった。様々な手段を講じて777号を停止させようとする鉄道会社。だが、そのいずれもがことごとく失敗してしまう。777号と同じ路線を走っていたフランクは、1206号を緊急待避線にすべり込ませて間一髪で衝突を回避すると、すぐさま777号の追跡を開始。777号の最後尾に連結して、1206号のブレーキで停車させる計画だった。フランクと口論を繰り返してきたウィルは、当初その計画に反対するが、彼の機関士としての経験と直感を信じ、命懸けのその計画に同意する。警察と鉄道会社は被害を最小限に食い止めるために、777号の人為的な脱線を計画するが、これも失敗。全米の目は、追跡を続ける1206号の行方に注がれていた。テレビでその様子を見守る人々の中には、父親との関係がギクシャクしているフランクの2人の娘、そしてウィルと別居中の妻の姿もあった。家族との絆を取り戻したいと願う一方で、鉄道マンの使命を果たそうとする2人の男。いつしか、彼らの間にはわだかまりを乗り越えた男同士の絆が芽生えていた。だが、時間は刻々と経過、777号は高架下に多くの燃料タンクが設置される魔の急カーブに近づいて行く。果たして、彼らは未曽有の大惨事を防ぐことができるのか……。

  
列車はまるで怪物に見えます。

フランクは先頭車両まで行くつもりだったが、途中で渡れるような状況ではない事に気づき、、、、、断念せざるおえないように。

最初はひょいひょいと上手く行ったのだけれど、、、、。

1206のブレーキが途中燃え尽きてしまいます。そのため益々777は加速して行きます。もう止めるのは難しいようです。
フランクも行けません。結局ウィルが手立てをうたなくてはならなくなりました。えぇ~一体どうなるの?残された時間は後少しです。


解説(allcinemaより拝借)

 無人貨物列車が突然暴走を始め、人々を未曾有の恐怖に陥れる戦慄のタイムリミット・サスペンス・アクション。ベテラン機関士と新米車掌が、化学物質を大量に積んだまま暴走する列車が引き起こしかねない大惨事の未然防止に命懸けで挑む姿とその運命の行方をスリリングに描く。主演はオスカー俳優デンゼル・ワシントンと「スター・トレック」のクリス・パイン。監督は「サブウェイ123 激突」のトニー・スコット。

製作裏話

2007年6月、20世紀フォックスはマーティン・キャンベルを本作の監督にするべく交渉していたが、結局2009年3月までにトニー・スコットが務めることが決まった。同年4月、デンゼル・ワシントンとクリス・パインの参加が決まり、2011年公開を目指して製作準備が開始された。

2009年7月、同じくトニー・スコット監督、デンゼル・ワシントン主演の『サブウェイ123 激突』の興行成績低迷により『アンストッパブル』の資金調達が困難となり、製作がストップしていることが明らかとなった。これに伴い20世紀フォックス側は製作費を1億ドルから9000万ドル、スコットの監督料を900万ドルから600万ドル、ワシントンの出演料を2000万ドルから1600万ドルまで下げようとし、これに反対したワシントンは7月17日までにプロジェクトから離脱した。その後フォックスとスコットとワシントンで協議が行われ、ワシントンは復帰し、同年秋の撮影開始に向けて製作準備が再開される。

 

メディア 映画
上映時間 99分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/01/07
ジャンル アクション/サスペンス/パニック
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/unstoppable/
オフィシャル・サイト
http://www.unstoppablemovie.com/ (英語)

※確かに迫力はありましたが、どうもワンパターンぽいようにも思えるのですが、、、如何でしょうか?

 

 

 

 

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クリスマス・ストーリー(2008)☆彡UN CONTE DE NOEL

2011-01-07 | 映画:ミニシアター

降る雪が、待ちに美しい魔法をかけるように。
映画が、人生に魔法をかける。

「ボローニャの夕暮れ」の後、本作を鑑賞しました。フランスの超有名俳優が一堂に集結したかなり贅沢な作品です。とてもリッチな雰囲気が漂っていますね。


お目当てはそうあの人です!今やハリウッドにも進出しているマチュー・アマルリック。今回は家族から嫌われてしまった次男アンリで登場。でも何かこのキャラ、マチューさんにピタリとハマっています。特に長女エリザベートに嫌われ、またその旦那にも嫌われているという役どころ。マチューがちょいと可哀想な気もしました。

憎きエリザベート!って感じになった。マチュー演じるアンリに感情移入してしまった。エリザベートが怒るのも無理はない。5年前の劇場回収の際、沢山の借金をしたアンリのため借金を肩代わりしたんだから無理もないけど、、、、。面と向かってアンリを罵り、嫌いいだとはっきり言う。まあストレートで良いんだけれど(笑)でも何か憎めないアンリなのでした。


このシーンは驚いた。上手くこけたものです。笑ってしまいました。

母親ジュノンにまで嫌いだと言われる始末


ドヌーヴさん、今年68歳だそうですが、、、、。お美しいですね。


シルヴィアのキアラ・マストロヤンニ ドヌーヴの実娘です。今回は嫁役で共演。
「ゼロ時間の謎」にも出演していましたね。

シルヴィアの夫がジュノン夫婦の末っ子イヴァン。イヴァン役のメルヴィル・プポー。彼も「ゼロ時間の謎」に出演していた。本当に超有名な方ばかり!

ストーリー(Movie Walkerより拝借) 以下ネタばれ含みますので、、、、。

フランス北部の街、ルーベ。アベル(ジャン=ポール・ルシヨン)とジュノン(カトリーヌ・ドヌーヴ)のヴュイヤール夫婦が最初に授かった子供は、男の子ジョゼフ。その2年後には長女エリザベートが誕生。だがジョゼフは幼稚園の時、白血病と診断される。治療法は骨髄移植だけであったが家族の誰も骨髄が不適合、長男を救うため夫婦は次男アンリをもうける。ところが彼の骨髄も適合せず、ジョゼフは6歳で亡くなってしまう。それから数十年、ヴュイヤール夫婦はすでに初老にさしかかっていたが、ある日ジュノンにジョゼフと同じ病気が見つかる。クリスマス。母の病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちが家に集まってきた。長女エリザベート(アンヌ・コンシニ)は戯曲家として成功し、優秀な数学者の夫クロード(イポリット・ジラルド)がいるというのに、彼女の心にはいつも悲しみと怒りがあった。彼女は母のために骨髄検査を受けるが、不適合と診断される……。次男アンリ(マチュー・アマルリック)は、恋人フォニア(エマニュエル・ドゥヴォス)を連れ立って久しぶりに家族のもとを訪れる。妻を亡くしてからアル中だった彼は、5年前に詐欺まがいの劇場買収で多額の借金を重ね、それを肩代わりした姉エリザベートに代償として家族からの追放を言い渡されていた……。三男で末っ子のイヴァン(メルヴィル・プポー)は、若い頃は病的に内気で友達もなく、アンリと従兄弟のシモン(ローラン・カペリュート)だけが遊び仲間だった。今では妻シルヴィア(キアラ・マストロヤンニ)や小さな息子たちと暮らしているが、イヴァンはシモンやアンリが、シルヴィアを好きだったことを知っている。もしかしたら、シルヴィアが本当に愛するのは自分ではなかったということも……。アベルは、骨髄移植の危険を怖れていたジュノンを叱咤し勇気づける。やがてジュノンは、アンリの骨髄を受け入れることを決意するのだった……。


クリスマスパーティで子どもたちとお芝居を演じるっていうのも何かお洒落ですね。


アンリの恋人役には、「キングス&クイーン」で共演したエマニュエル・ドゥヴォス
ココ・アヴァン・シャネルにも登場していた。


エリザベート役にはアンヌ・コンシニ 夫クロード役にはイポリッド・ジラルド


父アベル(ジャン・ポール=ルシヨン)が一番アンリのことを思いやっていたかな。この親子関係が見ていて微笑ましかった!


シルヴィアがシモンと寝ちゃったのに、イヴァン、心中穏やかではなかっただろうね。う~ん微妙な雰囲気でしたが、、、、、。

クリスマスはやはり特別な日なのでしょうか。全部許される?

結局ジュノンは一番嫌いだった息子アンリから骨髄を提供されることに。何とも皮肉な結果になったのでした。

解説(allcinemaより拝借)

「エスター・カーン めざめの時」「キングス&クイーン」のアルノー・デプレシャン監督が、母の病気をきっかけに、疎遠になっていた子供たちがクリスマスに集い、愛憎の中で波乱含みのひとときを送る姿を描いた家族ドラマ。主演はカトリーヌ・ドヌーヴ、共演にマチュー・アマルリック、メルヴィル・プポー、キアラ・マストロヤンニ、エマニュエル・ドゥヴォス。

ちなみにデプレシャン監督作品は「キングス&クイーン」のみ鑑賞しています。

マチューさん目当てで鑑賞した作品でしたね。いやあ良い味出してました♪

メディア 映画
上映時間 150分
製作国 フランス
公開情報 劇場公開(ムヴィオラ)
初公開年月 2010/11/20
ジャンル ドラマ

 

  ジュノン カトリーヌ・ドヌーヴ

オフィシャル・サイト
http://a-christmas-story.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.bacfilms.com/site/conte/ (仏語)

 

 

 

 

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ボローニャの夕暮れ(2008)☆IL PAPA DI GIOVANNA

2011-01-05 | 映画:ミニシアター

 生きていくって、寄り道ばかり。

1月3日、京都シネマにて鑑賞。2011年、最初に観た作品です。1日上映1回で今週の金曜日には終了となるので、急いで行って来ました。

チラシを観ている限りでは、アットホーム的な感じのする作品に見えましたが、実は想像もつかないような展開になっていくお話です。事前チェックをしていたので、大きな衝撃はなかったけど、この雰囲気からはやはりとんでもない方向にいくなんて考えられないよね。

この3人は家族、真ん中の女性が母、右横にいる女性が娘。どう見ても母の方が若く見える??不自然です。そこが一つのこの映画のポイントでしょうか、、、、。
母と娘の間には終始ぎこちない空気が流れていた気がする。その繋ぎ役がこの父ミケーレ(シルヴィオ・オルランド)。彼が家族を上手くまとめていたんだね。

 とりわけ父は娘に必要以上の愛情を注いでいた。娘は母のように華やかさはなく地味で真面目だ。もちろんボーイフレンドもいない。
自分の姿にコンプレックスを持っていた。そんな娘に常に自信を持たせようと励ます父。

 主人公ミケーレは高校の美術教師だった。娘ジョヴァンナは父と同じ学校に通う学生だった。ある日、ミケーレはジョヴァンナが学校の人気者ダマストリとはにかみながら会話する姿を目にする。



この姿を見た父ミケーレは教師としてあるまじき提案をダマストリに持ちかける。ダマストリは進級において成績が悪く、落第させられる危機にあった。そしてその判断の最終決定はミケーレの判断にゆだねられることに、、、、。そこでミケーレはダマストリに「君が進級出来るかどうかは私の一存にかかっているだ。」と、、、、。「娘ジョヴァンナを知っているんだろ?繊細な子だから、傷つけないように親切にしてやってくれ」と・・・・・。娘のことを思うあまりの行動には驚いてしまうね。

裏でそんなことが行われているとは知らないジョヴァンナ。思いがかなったと大はしゃぎ。その姿にミケーレは微笑ましく見守るが、現実的な妻デリアは人気者のダマストリがジョヴァンナのような冴えないものに興味を持つのかと言う。ミケーレが何かしたのではと疑う。

そんなデリアの心配をよそにジョヴァンナは同級生マルチェッラの誕生日に招かれる。隣人でミケーレの友人の警察官セルジョの計らいでドレスまで新調、化粧をしていそいそ出かけた。


ところが夜11時過ぎても帰宅せず、、、、。気にかけていた2人のところに1本の電話が入る。連絡を受けたミケーレ、慌ててマルチェッラの自宅へ。。。。
気分を悪くして横になっていたジョヴァンナ。いくら尋ねても首を横に振るばかり。マルチェッラの話によるとダマストリに自分とだけ踊ってもらえなかったことに泣いて騒いだということだった。

数日経ったある夜、ミケーレとデリア、セルジョと連れだって映画鑑賞に出かける。帰って来ると、ジョヴァンナの部屋には鍵がかけられ、声をかけるもそっけない返事。洗面所でミケーレは壁とタオルに血のようなしみがついているのを発見。胸騒ぎをおぼえるも、デリアは取りあわない。

そして最悪の事態が、、、、。翌朝学校へ出勤したミケーレはマルチェッラが行方不明になっていること知る。捜査が始まった矢先、マルチェッラは体育館倉庫で、他殺体で発見される。

彼女の叔父がムッソリ―ニのもとに体制派の指揮を執る議員ということから、政治的な犯行ではないかと強める。また新たな発見に、マルチェッラの衣服に精液が付着していたことを聞かされ、犯人は男だろうということに安堵するミケーレ。実は密かにジョヴァンナではないかと心配していたのだ。

ところが事件は思わぬ方向へと進む。ミケーレが心配していた事態に、、、、。
下記はこの話の結末にふれていますので、知りたい方は反転してご覧下さい。

 

家族で出かけたミケーレたちが帰宅すると、警察官が家の前で待っていた。遺体発見の前日の夜、体育館でダマストリとマルチェッラが会っていたとき、用具の後ろにジョヴァンナが隠れていたのが目撃されていた。取り調べで犯行を自供したジョヴァンナは、裁判で心神喪失が認められ、レッジョ・エミリアの病院に入院する。教師の職を追われたミケーレは、足しげく病院に通う。一方デリアは気持ちの整理がつかず、娘に会いに行けなかった。戦争が激化し、セルジョは空襲で家族を失う。医師はミケーレに、ジョヴァンナが母親に対し劣等感を抱いていること、母親が他の男に恋していると思い込んでいることを話す。ミケーレはセルジョに、デリアと一緒になってほしいと伝え、レッジョ・エミリオに移る。戦争が終わると、ムッソリーニを支持していたセルジョは銃殺される。24歳になったジョヴァンナは退院し、ミケーレと共にボローニャに戻る。7年後、ジョヴァンナは父と映画館へ行き、男連れのデリアを見かけ、声をかける。


いなくなったジョヴァンナの部屋を見つめるミケーレ

 結果はジョヴァンナへの父としての愛情を注ぐミケーレの姿に感動します。物語はミケーレの家族をばらばらにしてしまいますが、でも彼はどんなことになろうと、ジョヴァンナを擁護し、親として見捨てません。それに対して、母デリアはその2人から少し距離を置いていました。ジョヴァンナを愛していないわけではありませんが。。。。
多分ジョヴァンナが母デリアを一人の女性として見ていたのではないかと思います。また警察官で友人のセルジョとの仲を薄々気づいていたというのもあるのかもしれません。また一人の女性としてデリアはジョヴァンナに取って自分と比べ、劣等感を抱いていたのでしょうね。複雑な感情が2人の間にあったのだと思います。

父ミケーレはそんなジョヴァンナへの気持ちをとても痛感していたのかな。最後まで父親として見守ろうとしたのかもしれない。

ミケーレもまたデリアの気持ちに気づいていた。一人ジョヴァンナのために移り住む決意をしたミケーレは、デリアとセルジョが一緒になって欲しいと告げるのだ。

 1945年4月、セルジョもファシスト狩りのため、デリアの目の前で尋問され、銃殺になる。


施設に送られるジョヴァンナ

解説(キネマ旬報さんより拝借)

ファシズム時代のイタリアを舞台に、同級生を殺した娘と父親の家族ドラマ。監督は、「二度目の結婚」のプピ・アヴァティ。出演は、「息子の部屋」のシルヴィオ・オルランド、「ライブ・フレッシュ」のフランチェスカ・ネーリ。2008年ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品、主演男優賞(オルランド)受賞。

メディア 映画
上映時間 104分
製作国 イタリア
公開情報 劇場公開(アルシネテラン)
初公開年月 2010/06/26
ジャンル ドラマ/戦争
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://www.alcine-terran.com/bologna/
※主役のシルヴィオ・オルランドさん、いやあ最高でしたよ!この作品見逃さなくて良かったです。
追記:ミケーレの娘に対する愛情はどういうものだったのだろう?ひょっとして自分も同じような境遇だったんじゃないかしら?溺愛とも取れるような気もしたが、、、。でも何とか救えたようで、結果的にはオ―ライと思いたい。
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寒い1月、さて今月の気になる映画に観たい映画。

2011-01-03 | 映画全般

いやあ~すっかり忘れていました(汗)昨年のランキングなどで忙しくしていたもんで、1月上映の作品チェックせず。。。。。

2011年が明けた、さて今年はどれだけ観るのでしょうか。年を重ね、身体にも支障が出てきて、色々不安も抱えるような感じに。
何とか1年を乗り切りたいものです。

明日は久しぶりにシアターへ出かけようと思っています。ではまずシネコン上映作品からスタート!

1月7日公開

アンストッパブル  
『クリムゾン・タイド』『サブウェイ123 激突』など、これまで何度もコンビを組んできたトニー・スコット監督とデンゼル・ワシントンが再びタッグを組む。『スター・トレック』のクリス・パイン、『7つの贈り物』のロザリオ・ドーソンが共演。

バブルかと思っていたら、パブルなんですね。なんかサブウェイ123に似た感じ?どうなんだろう。

1月8日公開

しあわせの雨傘

ジョギングが日課の裕福な妻が、心臓発作で倒れた夫の代わりに雨傘工場を任されたことで意外な才覚を発揮していく人間ドラマ。
主演はカトリーヌ・ドヌーヴ。フランソワ・オゾン監督と久々にタッグを組む。

スプライス

禁断の実験で生まれた美しき謎の生命体、人間はその進化に後悔する。エイドリアン・ブロディ、サラ・ポーリーという豪華キャストに
製作総指揮にギレルモ・デルトロを迎えて描く新SFサスペンス。監督はヴィンチェンゾ・ナタリ監督

 

1月14日公開

僕が結婚を決めたワケ

ロンハワード監督が結婚発情期を迎えているあなたへ贈る物語。
結婚の悩みは女子だけじゃない!

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

1月15日公開

ソーシャル・ネットワーク

世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。
主演は「ゾンビランド」のジェシー・アイゼンバーグ。facebook代表のマーク・ザッカーバーグ役を演じる。
個人的にはジェシ―・アイゼンバーグのあの語り口調を今から楽しみです(笑)

 愛する人

『彼女を見ればわかること』のロドリゴ・ガルシアが、37年間互いを知らずに生きてきた母と娘の運命のドラマを繊細かつ力強くつづったヒューマン・ストーリー。
主演はナオミ・ワッツとアネット・ベニング。ナオミ・ワッツとサミュエル・L・ジャクソンのベッドシーンが・・・・?

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1月22日公開
昼は新聞社の青年社長だが、夜な夜な相棒と共に犯罪者と戦う正義の味方グリーン・ホーネットの活躍を描いたドラマシリーズのリメイク版。オリジナル版はブルース・リ―がkatoの役。ブルース・リーの出世作となった作品。
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復讐のために法を破る男にジェラルド・バトラー、検事として法を守る男にジェイミー・フォックス。
よくありそうな話のような気もするが、、、、。
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「ハングオーバー」のトッド・フィリップス監督が、主演にロバート・ダウニー・Jr.とザック・ガリフィアナキスを迎えて放つ爆笑ロードムービー。
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1月29日公開
ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション・ムービー。
おじさんたちも頑張っているなあ~!
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ミニシアター上映作品

1月2日公開

森崎書店の日々

1月8日公開

エリックを探して

マンチェスターの郵便配達員エリックは別れた妻との再開を前に、気が重い。今なお彼女を愛しているのだが、離婚の原因は自分にあった。自室の壁に貼ったポスターに愚痴をこぼすとエリック・カントナ本人が現れる。往年のスター選手に導かれるようにエリックの人生は回転し始める。ケン・ローチ待望の新作!

海炭都市叙景

佐藤泰志の幻の小説を熊切和嘉監督によって映画化

玄牝~げんぴん~

 『萌の朱雀』(97)『殯の森』(07)の河直美が、お産という営みを見つめたドキュメンタリー。河瀬直美監督の舞台挨拶があるらしい。

彼女が消えた浜辺

カスピ海沿岸の避暑地にやってきた若者たち。その参加者のひとりであるエリという女性が幻のように消えてしまった-。イラン映画

ブロンド少女は過激に美しく

1908年生まれの巨匠オリヴェイラが撮った新作。凄い100歳だよ!

1月22日公開

リトル・ランボーズ

80年代、イギリス。映画『ランボー』に魅せられた対照的な二人の少年が映画作りを通し、悩み、傷つき、友情の大切さに気付いていく。
これ気になります。

小さな村の小さなダンサー

亡命してなお活躍した中国の名ダンサー、リー・ツンシンの自伝を映画化。

1月29日公開

100歳の少年と12通の手紙

 10歳で余命宣告をされた少年オスカーと、「慈善なんて大嫌い」と口は悪いが正直なデリバリーピザの女主人ローズとの、10日間を描いた感動作

シチリア!シチリア!

ということでとりあえず気になる映画全てあげてみたけど、、、、。無茶苦茶多いやんか!こんなには観られるはずはない。

 

 

 

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2010年マイベスト10☆ミニシアター編

2011-01-02 | 映画:ミニシアター

さてまだ2010年のマイ・ベストはもう少し続きます。今度はミニシアターにて上映された作品のランキングを紹介していきたいと思います。

あ!そうそうシネコンもそうでしたが、ベスト10では済みそうもないので、やはり今回も20までランキングすることにしました。
昨年はミニシアター作品、かなり充実していたように思います。(あくまでも個人的な見方ですが)
なのでかなり迷いました。
それではいってみたいと思います。

mezzotintが選ぶ、2010年、マイ・ベスト10ミニシアター編(+20まで)発表

① 冬の小鳥 (韓国)
主人公ジニを演じたキム・セロンちゃんの演技に注目!素晴らしいです。

② 牛の鈴音 (韓国)
もう少しで忘れるところ、実は2010年1月に観たんだ!これ最高です。ドキュメンタリーですが、とにかくおじいさんと牛、心が通じあっているのかと思うくらい?いや心が本当に絶対通じているのだと思いました。

③ ゾンビランド
ジェシ―・アイゼンバーグの軽妙なナレーションに乗って4人の男女がゾンビのいない場所を目指すゾンビ映画?ウディ・ハレルソン演じる、タラハシ―のガンさばきも見どころです!

④ ローラガ―ルズ・ダイアリー (アメリカ)
ジュノのエレン・ペイジがミスコンからローラゲームに変身する高校生役を演じている。エキサイトなガールズムービー♪
監督はドリュー・バリモア。初監督にして、素晴らしい映画作りました!

⑤ 川の底からこんにちは (日本)
「愛のむきだし」でインパクトある演技を見せてくれた、満島ひかりの主演作。亡き父の後を継いでしじみ工場をまかされた佐和子が、工場のパートのおばちゃんと対決?この作品で石井監督とめでたくゴールインしたひかりさん。

⑥ ニューヨーク アイラブユー その1 その2 (アメリカ/フランス)

「パリ、ジュテーム」のプロデューサー、エマニュエル・ベンビイが、都市をテーマに描くオムニバス映画の第2弾。
11話のラブストーリー、11人の監督による愛の形がそれぞれ映し出されている。ナタリー・ポートマンも初監督。

⑦ 月に囚われた男(イギリス)
サム・ロックウェル、見事な一人演技。監督はデヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズ。

⑧ ぼくのエリ、 200歳の少女(スウェーデン)
すでにアメリカでリメイク版が公開されたという。こちらがそのオリジナル版です。スウェ―デン版ヴァンパイア映画。北欧独特のあの暗さが何ともいえず。美しい情景に不気味な少女と孤独な少年の悲しい恋物語。

⑨ カランチョ (アルゼンチン・チリ・フランス・韓国)
ラテンビート映画祭で鑑賞した1本。「瞳の奥の秘密」のリカルト・ダリンがハードな役で登場。劇場公開があるかどうかはちょっと分かりませんが、、、、。お薦め作品です。私は「瞳の奥の秘密」よりこちらの方が好みです。

⑩ (500)日のサマー (アメリカ)
当初はもっと上位だったんだけど、やっぱり他の作品に押されてしまい、、、ぎりぎり10位という結果。
恋に運命を感じる男性トムと真実の愛なんて信じない女性サマーとの恋愛物語なんだけどね。意外な方向でもないけどああやっぱりこうなっちゃうんだって、、、、。

10位以下は下記のとおりです。コメントなしだけど、ちょっと紹介したい作品にはコメいれました。

⑪ 隣の家の少女 (アメリカ)
実際のあった事件を元に映画化された。犯人は1990年まで存命したそうです。少女監禁事件の実態が暴かれる衝撃的な作品です。

⑫ フィリップ、きみを愛している (フランス)

⑬ バブル(2005)●ソダーバーグ監督の幻の作品←これだけ番外で~す!
ベスト10圏外なんだけど、これ凄く良いです。2005年のソダーバーグの作品、監督・編集・脚本の3役をこなし、俳優さんはプロの方ではありません。もし何処かで上映されたらぜひお薦めしたい1本です!(アメリカ)

⑭ ぺルシャ猫を誰も知らない (イラン)

⑮ キャタピラー (日本)

⑯ ウディ・アレンの夢と犯罪 (イギリス)

⑰ パリ20区、僕たちのクラス (フランス)

⑱ クロッシング(韓国)

⑲ フェアエル、さらば哀しみのスパイ(フランス)

⑳ トロッコ (日本/台湾)

次点

◎ ケンタとジュンとカヨちゃんの国 (日本)

◇ ジャック・メスリーヌ パート1パート2 (フランス)

○ サベイランス (カナダ)

◎ 処刑山 デッドスノウ (ノルウェー)

● パチャママの贈りもの (日本/アメリカ/ボリビア)

これ以外に、誰がため、あの夏の子どもたち等、好きな作品はたくさんあるのですが、、、、。もうもう紹介しきれません。

あ!もう一つありました。ブルーノです。これは凄いですよ!

ということで何とか完成(汗)「瞳の奥の秘密」も素晴らしい作品でしたが、個人的には好みではありませんでした。あくまでも好みということなのですみません

 特別注目賞!あぁ~これもあった!

愛のむきだし

そうそうこれを外しちゃいけない。京都シネマのスタッフの方によるスタッフセレクションということで、ここ京都シネマで再上映された1本、何と4時間ちょいという非常に長い作品です。休憩を入れての上映でした。

 

※後は私が観たアニメ作品のマイベスト紹介。 

 

 

 
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HAPPY NEW YEAR 2011♪

2011-01-01 | その他

              公式サイト(韓国版)

                明けましておめでとうございます。

 どう見ても、新春にふさわしい写真ではありませんが、、、、。

今年2月末に公開される韓国映画、「悪魔を見た」という作品です。左の方は韓国の超人気俳優、イ・ビョンホン。そして右の方は韓国映画の名優、あの「オールド・ボーイ」や「親切なクムジャさん」で迫真的な演技でお馴染のチェ・ミンシク。

チェ・ミンシクは少し映画からご無沙汰だったようですが、本作で久々に登場したようです。今回は初共演ということで、また内容も復讐劇!!
これが今すごく気になっている作品であります。

監督は、「箪笥」 「甘い人生」 「グッド・バッド・ウィアード」で怪作を連打したキム・ジウン。
韓国では昨年8月に公開され、観客動員は上位を記録しているそうです。ということで2月26日からいよいよ日本での公開が決まり、今から楽しみにしている作品です。

さて2011年が始まりました。まだミニシアター編マイ・ベストをやらなければなりませんが。もう少しお待ち下さい

皆さんにとって本年も良い年になりますように、お祈りしております

 

 

 

 

 

 

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