ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

ボンビ柿本さん

2005年08月24日 | ライブ


 今日の昼、岡山駅地下街(一番街)の誕生31周年記念のイベントがありました。
 そこに登場したのは、大阪在住のジャズ・ヴォーカリスト、ボンビ柿本さんです。
 数日前にメールを頂いていたので、久々にお会いしてきました。 


 楽しいステージでした~
 ボンビさんが歌うステージは、いつもほっこり温かくなります。今日も楽しい雰囲気のステージになりました。
 もともとサービス精神が旺盛な方で、今日も楽しそうに聴いているおじいちゃんに歌いながら近づいて、ほっぺに「チュッ」とキスしたり、小さな子供たちが何人も座って聴いているのを見つけると、即座に「となりのトトロ」を歌ったり。マイクを向けられた子供は、「トットロ、トット~ロ」と一緒にかわいく歌ってました。


 ボンビさんの歌はオーソドックスで、とても心地良い。聴き手を包み込んでくれるような豊かで温かい声が、そのまま人柄を表わしているようです。
 血の通っている歌を歌う方だと思います。歌声が生き物のように耳に届いてくるのです。
 ぼくがとっても好きなジャズ・シンガーのひとりです。


 ボンビさんのステキな歌は、神戸市のソネや、大阪市のブルー・モンクなどで聴くことができます。またその楽しいキャラクターで女優として、舞台やテレビでも活躍されています。
 今後もずっと楽しく温かいステージを作り上げていってほしいものです。





コメント (2)
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