ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

NOVEMBER BLUE ライヴ

2005年11月07日 | 自分のライブで
          ♪有末佳弘&NATSUKI


 昨夜は、関西からピアニストの有末佳弘さんをお招きして、岡山セカンド・シンプソンでライブを行いました。
 ボーカルはセカンド・シンプソンの歌姫、NATSUKIさん。ドラムの響美輝さんは、詩人として詩集なども発表している、多才な方です。
 キーボード・プレーヤーとして、姫路で活躍している名定澄子さんにも来て頂きました。


     


 有末氏の、感性が鋭く美的なピアノ、素晴らしかったです。反面、有末氏のオリジナル曲では、ほかでは味わえない実に個性的な世界を見せてもらいました。
 キュートでしっとり、かつエネルギッシュなNATSUKI嬢の歌、勢いがあって、曲にさまざまな広がりを与えてくれる響美輝さんのドラム、的確なサポートの名定嬢のキーボード。5人がうまく調和したステージになりました。


 お客さんの反応も上々でした。
 温かいアンコールの手拍子、とても嬉しかったです。できるだけたくさんの人に喜んでもらいたかったので、お客さんの笑顔を見ることができてホッとすると同時にうれしい気持ちにもなりました。


 無事にライブを終えることができましたが、メンバーみんな、店長の和田忠之氏をはじめとするスタッフ、温かいお客さんたちがいたからこそ無事にステージを務められたのだ、ということ、あとでしみじみ思いました。
 ひとりでは絶対にできなかったことです。多くの人に支えてもらって、感謝でいっぱいです。 


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コメント (8)
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