ある音楽人的日乗

「音楽はまさに人生そのもの」。ジャズ・バー店主、認定心理カウンセラー、ベーシスト皆木秀樹のあれこれ

凝り性? 幼児性?

2005年11月27日 | 随想録

♪いくら好きでも20ゲームはさすがに重労働です


 今日はなぜか「銀の龍の背に乗って」(中島みゆき)と「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」(オアシス)ばっかり繰り返し聴いてます。
 昼すぎから夕方まで、この2曲だけ延々と。
 バカじゃなかろうかと思いながら、なぜかこの2曲だけ。
 なんとなくそういう気分なんですよ。両方ともすごーく好きな曲ではあるんですが。
 ま、こんな日があってもいいか・・・。


 でも、ぼくって、何かがツボにはまると、とにかく「飽くまでそればっかり」という傾向があるみたいです。
 ①好きな曲は「飽きるまで聴き続ける」。
 ②好きな食べ物は「飽きるまで食べ続ける」。
 ③好きな映画は「飽きるまで見続ける」。
 ④好きなゲームは「飽きるまでやり続ける」。
 ⑤好きな女の子には「飽きるまで毎日会う、もしくは電話する」。


 ⑤は、まあ、問題ないか・・・。毎日会ったから飽きる、ってことはないですもんね。あくまで相性(愛情)の問題ですから。
 ①とか③については、「せっかく面白い作品に出会えたのに、こんなに集中的に見たり聴いたりしてたら、一日1回(見たり聴いたりする)より早く飽きてしまうんじゃなかろうか」、というオソレを抱きながら見続けたり聴き続けたりしちゃうんです。もう、我ながらオロカとしか言いようがない。


 ②に関しては、飽きたら飽きたでとくに後悔はしないから、まあいいや。逆に、毎日食べてたらどんなおいしいものでも飽きるのがトーゼンですよね。


 ④はですね、例えば、ボウリングにハマってた時期がありまして、友人のモトヤマ君とふたりでボウリング場に行くわけですよ。で、飽きるまで、親指の皮がムケるまでひたすらボールを転がし続ける。さて帰ろう、という段になって、料金を見ると、たいてい1万円を越えているんです。そりゃそうですよね、一度に20ゲームもすれば、ね~。
 しかもその「20ゲーム・1万円コース」が3度や4度じゃないところがビョーキです。(笑)


 凝り性、というと聞こえはいいですが、実は「ガマンのできないおバカ」なのかもしれません。ほんと、まるっきしコドモですね~
 ま、害はない(と思う)からヨシとしましょう。


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コメント (8)
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