月曜日の昼、九州から一通のメールが届きました。仲良しの「月子」さんからです。
内容は、なんとぼくの敬愛するベーシスト、金澤英明さんがサード・アルバムをリリースしたよ、というお知らせでした。それは初耳だ!その日の仕事が終わるまでの長かったこと!家へ着くなり、矢も盾もたまらず、忽ちAmazonのページを開いてみます。そこからクリック、クリック、クリックの連続でたちまちアルバムをゲットォォォ!
そして何の気なしに広告を見ると、あの上原ひろみ嬢が新アルバムを発売、とあるじゃないですか! メンバーはスタンリー・クラーク(b)に、レニー・ホワイト(drs)という豪華ラインナップです(クレジットは『スタンリー・クラーク・トリオ』)。そこから再びクリック、クリック、クリックの連続でたちまちアルバムをゲットォォォ!
そのノドから手が出るほど欲しいCD、昨夕無事にメール便にて我が家に到着いたしました~
早速梱包を解いて、2枚のCDのジャケットを眺めます。あ~、早く聴きたいな~
でもガマン!平日の慌しい夜にジックリジャズなんか聴けません。家へ帰って、PC開けて、そうこうするうちに晩ご飯、お風呂、歯磨きなどなど、気がつけば9時10時を回っていることもしばしばなのです。
だから金曜日に帰って、「明日は休み~」という安心感の元にのんびりじっくり堪能したいと思っております。
新品のCDって、封を切るまでが楽しいんですよね~ その楽しさ・待ち遠しさを明日一日じっくり味わって(まるでMですね・・・汗)、帰宅するや否や食事と入浴をとっとと済ませて、冷たい飲み物でも側に置いてじっくりたっぷり聴くつもりです。
ちなみに金澤さんのアルバムはコントラバス2本とピアノの変則的トリオ、上原ひろみ嬢はオーソドックスなピアノ・トリオです。どちらもムチャムチャ楽しみです~
曲名を見ると、金澤盤はおそらく大半がオリジナルです。どのような金澤ワールドが広がるのか今からとてもワクワクしてます。ひろみ嬢はわりとストレート・アヘットなジャズ作品らしくスタンダードの「いつか王子様が」とかマイルスの「ソーラー」、エリントンの曲、スタンリー・クラークの曲、ひろみ嬢のオリジナルなど、プログレ系ジャズ主体だったひろみ嬢がストレートなジャズにシフトしているようです。2枚とも食指がそそられます!
でも明日の晩までおあずけ(^^)。そして明日の夜はシャワーのように音の洪水を頭から浴びる予定なのです。きっと楽しくて心が開放されて、ミュージシャンの真髄に触れることのできる、幸せな時間が訪れるはずです~
ゆえにCDの感想は金曜日以降、ということで。。。
知らせてくれた月子さん、どうもありがとう~
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