教員は生徒を指導する役割があります。
「〜しなさい」は、生徒によく使います。
宿題をしなさい。
掃除をしなさい。
時間を守りなさい。
友達に協力しなさい。
考えてみれば、じつにたくさんの「〜しなさい」を使います。
これらが、生徒のヤル気と意欲で行われるときは、教員から言われなくても、
学習するぞ(う)。
部活にがんばるぞ(う)。
遅刻しないぞ(う)。
高校に合格するぞ(う)。
人から言われるばかりでなく、自分の意志が働く場合は頼もしいものです。
これをサイをゾウに変えると言います。
受け身でなく能動性が、子どものヤル気を高めます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます