中学生は、きょうだい間で親の自分への愛情が同じであるかどうかを気にします。
そして、同じように愛情を受けているかを気にすると、50対50かどうかという見方になりがちです。
たとえば、兄と弟がいる家庭の場合です。
子どもはふつう、母の愛は兄と弟に対して、50対50たいう発想になります。
しかし、よく考えてみると、それは違います。
親のわが子に対する愛は、100:100です。
もうおわかりだと思います。
母の愛は、それほど深く、わが子に対しては、分け隔てなく同等で、それぞれが独立して、兄に対して100パーセント、弟に対しても100パーセントが注がれるのです。
兄と弟に愛を分けて、半分ずつ注いでいるのではないのです。
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