
学校では新学期が始まりした。
4月の節目の入学・進級の時期には、期待に胸を膨らませる子がいる反面、慣れない学校生活に不安をもったり、友だちができるだろうかと気がかりな子もいます。
とくにいまの子は人間関係をつくるが苦手な場合も少なくなく、まわりから「ぼっち」と思われるのはイヤなのです。
そんな不安な気持ちでいる子どもたちですが、昔もいまも、先生の役割は変わらないものです。
緊張して、石のように固まっている子に、笑顔でやさしく話しかけてくれることで、救われた気持ちになるのです。
教師は、子どもに笑顔で接することができ、表情豊かであることが必須です。
それは必要十分条件ではないですが、どんな教師にも求められる最低限必要な条件です。
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