
都市再生特別地区(京橋一丁目東地区)B街区:取壊し率10% 2020年3月19日
株式会社永坂産業と戸田建設株式会社によって進められている東京都中央区京橋一丁目7番地の街区内の「京橋一丁目東地区における都市再生特別地区計画」のB街区、戸田建設本社ビルの建て替え計画です。地上28階・地下3階建て、高さ173メートルの高層オフィスビルが建設されることになり、2024年完成予定となっています。
計画の第一段階として2019年7月、永坂産業が街区北側で建築中の「ミュージアムタワー京橋」が先行オープンしました。これに合わせて、永坂産業と戸田建設の両社は当街区の文化貢献施設部分の名称を「京橋彩区」(きょうばし さいく)と決定しています。
(1) アーティゾン美術館(2020年1月開館予定)
運営:公益財団法人 石橋財団
2020年1月、「ミュージアムタワー京橋」の低層部に「アーティゾン美術館」が開館します。これは、2015年5月以来休館中であったブリヂストン美術館*が、「創造の体感」をコンセプトに古美術、日本近代洋画、印象派、20世紀美術、そして現代美術まで楽しめる美術館として新たな名称で開館するものです。
*2019年7月、アーティゾン美術館に館名変更
(2)(仮称)新TODAビル 文化貢献施設(2024年竣工予定)
運営:戸田建設 株式会社
気軽にアートやクリエイションに触れられるギャラリー、アーティストやクリエイターを支援するコワーキングスペース、イベントホールなどが整備されます。また、アート作品やデザインプロダクトを販売するショップで、展示作品に関連したグッズや工芸品などの買い物が楽しめます。
(3)(仮称)アートスクエア( 2019年7月一部オープン、2024年全面オープン)
運営:一般社団法人 京橋彩区エリアマネジメント
中央通り沿いに間口120m*の広場「(仮称)アートスクエア」が誕生し、さまざまな芸術・文化イベントを開催します。
*間口120mとなるのは2024年の(仮称)新TODAビル竣工後


街区の完成予想パースです 日建設計より
(仮称)新TODAビル
事業者 戸田建設
敷地面積 約6,150m2
延べ床面積 約101,500m2
高さ 173m
階数 地下3階/地上28階*
主要用途 事務所、美術館、展示施設等 事務所、店舗、展示施設、創作・交流施設、情報発信施設等
竣工予定 2024年
プレスリリース:戸田建設株式会社のホームページ内
京橋一丁目東地区の街区名称を「京橋彩区」に決定
—2019年4月1日付でエリアマネジメント法人を設立—

南西側から、国道15号線(中央通り)の「京橋二丁目交差点」前から解体工事中の「戸田建設本社ビル・B街区」の全景を撮影しました。

「京橋二丁目交差点」の横断歩道を渡って「戸田建設本社ビル・B街区」の敷地前にやってきました。

南西側から、「戸田建設本社ビル・B街区」の敷地南側を通っている通りを撮影しました。

「戸田建設本社ビル・B街区」の敷地南側を通っている通りを東側へ向かって歩いていきます。南西側から「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画を撮影しました。

南東側から「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画を撮影しました。

南東側から「戸田建設本社ビル・B街区」の全景を撮影しました。

南側から「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画の敷地東側を通っている通りを撮影しました。

南東側から「ミュージアムタワー京橋」の高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。

東側から「戸田建設本社ビル・B街区」の全景を撮影しました。

東側から「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画を撮影しました。

「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画の敷地の北東角にやってきました。東側から「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画の敷地北側の通路を撮影しました。

北東側から「京橋一丁目東地区・B街区」の再開発工事区画を撮影しました。

北東側から「戸田建設本社ビル・B街区」の全景を撮影しました。

「ミュージアムタワー京橋」の高層オフィスビルの敷地南側の歩道を、西側へ向かって歩いていきます。

「ミュージアムタワー京橋」の高層オフィスビルの敷地西側の広場スペース前にやってきました。

北西側から、「ミュージアムタワー京橋」の高層オフィスビルの敷地西側の広場スペース前から「戸田建設本社ビル・B街区」の敷地を撮影しました。

北西側から、「ミュージアムタワー京橋」の高層オフィスビルの敷地西側の広場スペース前から「戸田建設本社ビル・B街区」の敷地北側を通っている通りを撮影しました。

北西側から、国道15号線(中央通り)の「日本橋三丁目交差点」前から「戸田建設本社ビル・B街区」の建物の全景を撮影しました。

都市再生特別地区(京橋一丁目東地区)B街区の地図です。