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緑の、東京ブログ

千葉県の東京寄りに住んでいる私「緑」が大好きな東京の散策写真のブログを作ります!!!

11月の新宿東口:丸ノ内線新宿三丁目駅と伊勢丹新宿本店 PART1

2017年12月29日 06時00分00秒 | 淀橋台・新宿


11月下旬の平日、通勤ラッシュが終わった時間帯の東京地下鉄丸ノ内線の新宿三丁目駅にやってきました。駅構内からエスカレーターを使って、地上の「新宿通り」の歩道に上がってきました。




新宿通りの歩道を西側(伊勢丹側)へ向かって歩いていきます。前方に、新宿通りと明治通りが交差している「新宿三丁目交差点」が見えて来ました。




新宿三丁目交差点の北西角には「伊勢丹新宿本店」の百貨店の巨大な建物が建っています。




南東側から「新宿三丁目交差点」の全景を撮影しました。この交差点の真下において、東京地下鉄丸ノ内線と副都心線の新宿三丁目駅が設置されています。




南東側から「伊勢丹新宿本店」の百貨店の建物の全景を撮影しました。1933年(昭和8年)の9月に開店した百貨店であり、伊勢丹全店舗の売上高の6割を占める旗艦店となっています。




新宿三丁目交差点に面したファサード部分をズームで撮影しました。




南側から新宿三丁目交差点と伊勢丹新宿本店の建物の全景を撮影しました。




新宿三丁目交差点の横断歩道を渡っていきます。南西側から、交差点の北東角に建っている「新宿三丁目京王ビル」の建物の全景を撮影しました。




新宿通りの歩道を更に西側(JR新宿駅東口側)へ向かって歩いていきます。三越百貨店新宿店跡地の「ビックロ新宿店」の建物前を通り抜けていきます。




前方に新宿通りの「新宿三丁目西交差点」が見えて来ました。




南東側から、新宿通りの「新宿三丁目西交差点」の全景を撮影しました。付近一帯は、新宿三丁目地区の繁華街の町並みが広がっています。




通勤ラッシュが終わった直後の時間帯だったので、新宿通り内の人通りは多くはありませんでした。




南側から、新宿三丁目西交差点から北側(歌舞伎町側)へ向かって伸びている道路を撮影しました。




南西側から新宿三丁目西交差点の全景を撮影しました。




新宿三丁目西交差点の南東角に建っている「ティファニー新宿店」の建物を撮影しました。



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渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)の進捗状況 2017年12月14日

2017年12月28日 06時00分00秒 | 再開発・城西


渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟):工事進捗率40% 2017年12月14日
新宿駅と池袋駅に次いで、東京都内の西側の鉄道ターミナル駅の中では有数の規模を誇っているJR・東急渋谷駅の再開発工事が始まっています。2014年7月現在、既に東急東横線の渋谷駅が地下化されていて、現在は東急百貨店東横店の取り壊し工事が実施されている状況です。この一大プロジェクトのコンセプトや概要をまとめてみました。

2008年6月  東京地下鉄副都心線の渋谷-池袋間が開業。
2008年6月  東京都と渋谷区は「渋谷駅街区基盤整備方針」を発表。
2009年1月  「渋谷駅街区基盤整備都市計画変更(原案)のあらまし」を公表。
2010年10月 「渋谷駅街区土地区画整理事業」が施行認可された。施行期間は同年度から2026年度までの16年間となっている。
2012年4月  東急文化会館跡地に渋谷ヒカリエ開業。
2013年3月  東急東横線の渋谷駅高架ホームが廃止、翌日3月13日から東横線と副都心線の相互直通運転開始。
2013年6月  東京都は、渋谷駅周辺地区における都市計画を決定した。

駅2階に山手線の内回りと外回りのホームを一つにまとめ、その隣に埼京線を発着させます。地上3階の銀座線ホームは渋谷ヒカリエ側に約130メートル移動することで、地下5階の副都心線・東急東横線との連絡性を高めます。2020年までには地下と地上を結ぶ「アーバンコア」と呼ばれる移動空間が誕生し、すべての乗り換えがスムーズになります。駅ホームを覆うよう新設される3棟のビルのうち、東棟は19年、中央棟と西棟は27年の竣工予定です。

2015年7月2日、東急電鉄とJR東日本、東京メトロ3社のプレスリリースによって、再開発計画の予定変更が発表されました。2019年度に開業を予定する東棟の最上部に、屋外と屋内からなる展望施設を設置するとのことです。


北側から見た東棟の完成予想図(屋上展望台の併設決定後)です。地上47階建てで高さは228.3メートルの規模となります。


北側から見た3棟の完成予想図です。直下をJR渋谷駅が貫くことになります。(屋上展望台が追加される以前の完成予想図です)


スクランブル交差点から見上げて構図の完成予想図です。屋上展望台が追加されたことによって、雰囲気が少し変わりましたね。


東棟展望施設のイメージです。六本木ヒルズ森タワーの屋上展望台「東京スカイデッキ」よりも広々とした展望台になりそうですね。


展望施設からスクランブル交差点を見下ろすイメージです。


展望施設から新宿方向を見るイメージです。


展望施設から富士山を望むイメージです。


東棟が完成すれば、地下5階にある東急東横線の渋谷駅と地上2階にあるJR渋谷駅などとの乗り換えがスムーズになるとみられます。


東棟の建設工事を先行的に行い、2019年度に完成します。その後、東急東横店の機能を東棟の低層階に移し、西棟と中央棟の建設が始まります。


3棟の建物や駅前広場をつなぐ多層の歩行者ネットワークを整備することになります。

整備内容の概要です。

駅施設の改良
1.旧東横線地上ホーム跡地を利用して埼京線・湘南新宿ライン(山手貨物線)ホームを山手線ホームと並列化する。また、山手線ホームも島式(1面のホームの両側に線路がある形態)に改めた上でやや北寄りに移設する。これによりJR駅のホーム配置は恵比寿駅と同様となる。
2.銀座線ホームを東寄り(JR線よりも東側)へ移設し、ホームを島式化する。新たな位置は明治通りとJR線の間の空間であり、狭い階段や改札が一新される。
3.山手線ホーム上の改札口が全面的に建て替えられ、広大な乗り換えコンコースが設置される。国道246号上部では東西広場を越えるペデストリアンデッキに連絡する。なお、現在埼京線・湘南新宿ラインホームへ連なっている連絡通路は新南改札方面への自由通路として残る模様である。

新駅ビルの建設
1.旧東横線地上ホームと東急百貨店東横店を解体した跡地を利用して新たな駅ビルを建設する。

駅前広場の改良
1.ハチ公前広場と西口バスターミナルを結ぶ車道を廃止し、自動車の通り抜けをなくす。
2.西口バスターミナルの地下にタクシー乗り場を新設し、集約する。
3.これらにより、ハチ公口・西口・東口の各広場とバスターミナルを拡大する。

歩行者動線の改良
1.駅施設や広場、駅ビルの改良により、東西を結ぶ通路の拡大、歩道や地下道の改良を行う。
2.東口側の新文化街区・新駅ビル・西口側を結ぶスカイウェイ(連絡通路)を設置し、駅周辺が谷状の地形になっているところを水平に結べるようにする。

駐車場・駐輪場の整備
1.西口地下のタクシー乗り場のさらに下に公共駐車場を整備する。
2.副都心線の駅の上に地下駐輪場を整備する。

淀橋台地や豊島台地といった広大で平坦な丘陵地帯の上に整備されている新宿駅や池袋駅、江戸城東部の大名小路跡地の平坦地に整備されている東京駅と違い、渋谷駅は、渋谷川と宇田川の二つの都市河川が合流している谷底地形の中に位置しています。駅の両側が斜面担っているので土地の制約が非常に多く、狭いスペースの中に東急東横線ホームやJR山手・湘南新宿線ホーム、駅舎や百貨店、駅前広場や大通りが密集しています。この制約によって渋谷駅の中は非常に狭くて複雑な構造になっていて、利用者にとっては不便なターミナル駅となっていました。

今回の大規模な再開発工事は、こうした駅構内や周辺の複雑さを解消する目的があります。

計画建物の概要
事業主体 東京急行電鉄株式会社
       東日本旅客鉄道株式会社
       東京地下鉄株式会社
所 在 東京都渋谷区渋谷二丁目23番 外
用 途 事務所、店舗、駐車場等
敷地面積 約15,300㎡
延床面積 約270,000㎡
階数 東棟:地上47階 地下7階、中央棟:地上10階 地下2階、
    西棟:地上13階 地下5階
高さ 東棟:約230m、中央棟:約61m、西棟:約76m
設計者 設計:渋谷駅周辺整備計画共同企業体(日建設計・東急設計コンサルタント・ジェイアール東日本建築設計事務所・メトロ開発)
デザインアーキテクト:日建設計、隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所
予定工期 2013年度~2027年度
開業予定 東棟:2020年 中央・西棟:2027年

ニュースリリース:ケンプラッツの特集
ついに着工、渋谷大改造の全貌 2014/8/1
プレスリリース:東急電鉄他4社発表の報道資料 2013年6月7日
渋谷駅周辺地区における都市計画の決定について
プレスリリース:東急電鉄他2社発表の報道資料 2014年7月17日
渋谷駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)の工事着手について
プレスリリース:JR東日本発表の報道資料 2015年7月2日
渋谷駅街区開発計画Ⅰ期(東棟)への展望施設設置について
プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2017年8月1日
渋谷駅街区開発計画の施設名称が「渋谷スクランブルスクエア」に決定 オフィス・商業施設のリーシングを開始
-2019年度、渋谷エリア最高となる高さ約230メートル、地上47階建の第Ⅰ期(東棟)開業-




南西側から、国道246号線(玉川通り)の「渋谷駅西口交差点」前から撮影した「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」の高層オフィスビルの鉄骨群の全景です。鉄骨群の高さは約60メートル近くに達していました。




高層オフィスビルの鉄骨群の西側壁面(JR渋谷駅側)をズームで撮影してみると、真新しいカーテンウォールのガラスが取り付けられていました。




西側から、JR渋谷駅西口の駅前広場前から高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。手前側には「東急百貨店東横店南館」の建物が建っています。




「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」の完成後、その低層階部分に「東急百貨店東横店」の機能が全て移転した後に、手前側に建っている既存の南館と西館の2棟の建物の解体工事が始まることになります。




西口駅前広場そばから、「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」と「渋谷ストリーム」の2棟の高層オフィスビルの鉄骨群を見上げて撮影しました。




北西側から、「渋谷マークシティ」の敷地前から高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。




場所を少し移動して、JR渋谷駅ハチ公口前のスクランブル方式の「渋谷駅前交差点」にやってきました。スクランブル交差点前から「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」と東急東横店西館の建物群を撮影しました。




スクランブル交差点前から「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」の鉄骨群の全景を撮影しました。スクランブル交差点前から見ていても、目立つ存在となってきましたね。




「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」の鉄骨群の全景を撮影しました。地上47階・地下7階建て、高さ約228メートルの高層オフィスビルが誕生することになります。




JR在来線の鉄道高架橋のガード下を通り抜けて、「のんべい横丁」入口前にやってきました。北西側から、JR渋谷駅の東口前の広場の全景を撮影しました。




「のんべい横丁」入口前から高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影しました。手前側の「東急百貨店東横店東館」の跡地内でも、何かの工事が行われていました。




北側から、高層オフィスビルの鉄骨群の低層階部分を撮影しました。




明治通りの「宮益坂下交差点」前にやってきました。北東側から、JR渋谷駅の東口広場の全景を撮影しました。




北東側から、「宮益坂下交差点」前から「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」の鉄骨群の全景を撮影しました。




北東側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




北東側から、高層オフィスビルの高層階部分を見上げて撮影しました。




宮益坂下交差点前から明治通りの歩道を南側へ向かって歩き、「渋谷ヒカリエ」の高層複合ビルの敷地前にやってきました。東側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




明治通りと国道246号線(青山通り)が交差している「渋谷署前交差点」のペデストリアンデッキ上にやってきました。南東側から、高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




上記と同じ場所から、高層オフィスビルの高層階部分を見上げて撮影しました。




渋谷署前交差点から少し南側に下がった場所にやってきました。ここからだと高層オフィスビルの鉄骨群の全景を撮影することができますね。




渋谷ストリームの再開発工事区画と、JR渋谷駅東口前とを結ぶペデストリアンデッキ上にやってきました。




上記のペデストリアンデッキ上から、「渋谷スクランブルスクエア第一期棟(東棟)」の低層階部分(南側)を見渡して撮影しました。工事用シートの裏では、カーテンウォールのガラスの取り付け作業が行われているのでしょうか。




ペデストリアンデッキからJR渋谷駅東口へ向かう階段を下りていきます。




再開発工事現場の敷地東側(明治通り側)には都営バスの降車場が整備されています。




再開発工事区画と、都営バスの降車場との間に整備されている歩行者通路を通り抜けていきます。




JR渋谷駅の東口前の都営バス乗り場前にやってきました。




渋谷駅一帯の地図です。

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渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)の進捗状況 2017年12月14日

2017年12月27日 06時00分00秒 | 再開発・城西


渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM):工事進捗率80% 2017年12月14日
東急東横線渋谷駅の地上ホームおよび、線路跡地の再開発「渋谷駅南街区プロジェクト」です。地上34階建て、高さ約169メートルの高層ビルであり、事業コンセプトは「クリエイティブワーカーの聖地」となっています。渋谷エリア最大級(総賃貸可能面積約14,000坪)のオフィスや約180室の客室を備えたホテル、約900坪の商業施設のほか、最大収容人数約700名規模のホール、12室を備えた渋谷最大級(約330坪)のカンファレンス、さまざまなプログラムや企業とのコラボレーションの機会を提供するインキュベーションオフィスなどを備え、多様なワークスタイルを創造し、サポートします。

本プロジェクトにおける整備方針
1.鉄道改良事業などと合わせた市街地の再編による大規模ターミナル駅の交通結節機能の強化と利便性・安全性の向上
・地下鉄・JR・周辺市街地をつなぐ縦動線アーバン・コア、歩行者デッキを整備します。
・JR南口改札・東西自由通路整備と連携した歩行者ネットワークを整備します。
・交通渋滞の緩和を図る地下駐車場をつなぐ地下車路ネットワーク・タクシー乗降場を整備します。
・土地区画整理事業により街区を再編します。
2.国際競争力を高める都市機能の導入
・最先端の文化を生み出すクリエイティブ・コンテンツ産業の集積・成長を促し、国内外の企業進出を高める機能を導入します。
3.防災機能の強化と環境への取組・渋谷川の再生
・渋谷川の再生及び立体的緑化の推進などによる水辺空間の環境を向上します。
・帰宅困難者支援機能を確保します。
・高効率で自立性の高いエネルギーシステムを導入します。
・環境負荷の低減に取組みます。


全体イメージです。


約600mにわたる緑の遊歩道と渋谷川の整備イメージです。

「渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷駅三丁目21地区)」
事業主体 東京急行電鉄株式会社および東横線隣接街区の地権者
所在 東京都渋谷区渋谷三丁目21番 外
用途 事務所、店舗、ホテル、駐車場等
敷地面積 約7,100㎡
延床面積 約117,500㎡
階数 地上33階、地下5階
高さ 約180m
予定工期 2013年度~2017年度
開業予定 2017年度

プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2013年1月23日
渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)に関する都市計画の提案について
プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2013年6月17日
渋谷駅南街区プロジェクト(渋谷三丁目21地区)に関する都市計画の決定について
プレスリリース:東急電鉄発表の報道資料 2016年10月24日
東横線跡地開発「渋谷駅南街区プロジェクト」の施設名称が「渋谷ストリーム(SHIBUYA STREAM)」に決定



北西側から、「渋谷駅西口交差点」前から「渋谷ストリーム」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。地上33階・地下5階
建て、高さ約180メートルの規模となっています。




北西側から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。東急東横線の渋谷駅ホームや鉄道高架橋跡地に建設された再開発施設となっています。




JR渋谷駅の西口駅前広場前から「渋谷ストリーム」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




東急プラザ銀座跡地前から高層オフィスビルの全景を撮影しました。




場所を少し移動して、「渋谷ヒカリエ」の高層複合ビルの敷地前にやってきました。北側から「渋谷ストリーム」の高層オフィスビルの全景を撮影しました。




北側から高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。低層階部分は現在も工事用シートが展開していました。




北側から高層オフィスビルの高層階部分を撮影しました。




国道246号線(青山通り)の「渋谷署前交差点」前にやってきました。交差点前から高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




渋谷署前交差点上に整備されているペデストリアンデッキにやってきました。北東側から、高層オフィスビルの低層階部分の全景を撮影しました。




東側から、渋谷ストリームの再開発工事区画の敷地北側に建っている雑居ビル群を撮影しました。




東側から、供用開始されている東急東横線渋谷駅の新しい「16b出口」の新しい建物の全景を撮影しました。これからこの「16b」出口の建物前に向かっていきます。




JR渋谷駅東口前と、渋谷ストリームの再開発工事区画とを結んでいる新しいペデストリアンデッキの南端部分を撮影しました。既に一般人も歩くことができるようになっていました。




南東側から、上記の新しいペデストリアンデッキの橋桁の全景を撮影しました。




南東側から、渋谷ストリームの高層オフィスビルを見上げて撮影しました。




南東側から、東急東横線渋谷駅の「16b」出口の建物の全景を撮影しました。2016年12月から供用開始されている新しい地下鉄の出入り口となっています。




今回の16b出口の新設は「渋谷ストリーム」の開発とともに、東急電鉄による歩行者ネットワーク整備を図り計画した縦動線「アーバン・コア」の一部供用開始に伴うものとなっています。




再び渋谷署前交差点上のペデストリアンデッキに上がってきました。南東側から渋谷署前交差点の全景を見下ろして撮影しました。




南側から、渋谷ストリームの再開発工事区画前とJR渋谷駅東口前とを結んでいるペデストリアンデッキの橋桁の全景を撮影しました。




東急東横線渋谷駅の「16b出口」前にやってきました。訪れたのは12月14日の昼前の時間帯だったのですが、この出口を利用する人の姿は意外と多かったです。




この場所に設置される「アーバン・コア」は、地下2階~地上2階部分をつなぐ縦動線となっています。自然光を取り込むとともに「スタイリッシュな都市景観」を演出するため、雲のかたちを模したガラス張りの外観に仕上げています。




2012年4月に開業した、すぐ近くにある「渋谷ヒカリエ」の低層階部分にもアーバンコアの吹き抜け空間が整備されていますが、それと比べると規模は小さいですね。




地上1階から2階(ペデストリアンデッキ)に上がることができるエスカレーターについては、まだ使用されていませんでした。




東急東横線と東京地下鉄副都心線の渋谷駅は明治通りの真下、地下4階の大深度に整備されているので、エスカレーターを乗りつで行かなければならないのが大変ですね。




渋谷ストリームの再開発工事区画前から、JR渋谷駅東口前に向かって伸びている新しいペデストリアンデッキの橋桁を渡って歩いていきます。




北東側から、渋谷ストリームの高層オフィスビルの低層階部分を撮影しました。




再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。




北側から16b出口の建物の全景を撮影しました。




「渋谷駅南街区プロジェクト」の地図です。

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宇田川町14・15番地区第一種市街地再開発事業の進捗状況 2017年12月14日

2017年12月26日 06時00分00秒 | 再開発・城西


宇田川町14・15番地区第一種市街地再開発事業:工事進捗率1% 2017年10月26日
2015年6月30日、パルコは渋谷区宇田川町の旗艦店、渋谷パルコパート1とパート3を、地上20階・地下3階建ての大型複合ビルに建て替える計画を発表しました。高さは約110メートル、延べ床面積約6万5000平方メートルの規模で、2017年3月の着工、2019年9月の完成をめざします。建設するビルは、地下1階~地上8階までを店舗、9階以上を賃貸オフィスとします。店舗フロアには若手クリエーターの育成施設や起業家の支援施設、劇場なども設ける計画です。

プレスリリース:株式会社パルコ発表の報道資料 2015年6月30日
宇田川町15地区開発計画における都市再生特別地区の提案について


渋谷パルコ建て替え計画の完成イメージ。敷地北側からみた全体像です。


敷地南側からみた建物下部の完成イメージです。

宇田川町14・15番地区第一種市街地再開発事業
建築主 宇田川町14・15番地区第一種市街地再開発事業 個人施工者株式会社パルコ
設計 株式会社竹中工務店一級建築士事務所
施工 株式会社竹中工務店東京支店
用途 店舗、事務所、劇場、集会場、展示場
敷地面積 5385.95㎡
建築面積 4700㎡
延床面積 63930㎡
構造 鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造、コンクリート充填鋼管構造、鉄骨造
階数 地上19階、地下3階
高さ 100m(最高100m)
着工 2017年5月1日
竣工 2019年10月31日



北西側から「宇田川町14・15番地区第一種市街地再開発事業」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




北側から再開発工事区画を見渡して撮影しました。




公園通りの「勤労福祉会館交差点」前にやってきました。建替え工事現場の敷地の北東角に設置されている交差点となっています。




「勤労福祉会館前交差点」前から、建替え工事現場の敷地東側を通っている「公園通り」を撮影しました。




北東側から、建替え工事現場を撮影しました。




東側から建替え工事現場内を撮影しました。




南東側から建替え工事現場の全景を撮影しました。




東側から、建替え工事現場の敷地南側を通っている道路を撮影しました。




南東側から建替え工事現場と周辺を撮影しました。




渋谷パルコの地図です。

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(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 新庁舎棟(庁舎・公会堂)の進捗状況 2017年12月14日

2017年12月25日 06時00分00秒 | 再開発・城西


(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 新庁舎棟(庁舎・公会堂):工事進捗率10% 2017年12月14日
渋谷区宇田川町地区内に建っている渋谷区役所と、隣接する渋谷公会堂の建て替え計画です。現在の庁舎と公会堂がある渋谷区所有の敷地の一部に70年間の定期借地権を設定します。敷地内に三井不動産などの民間事業者が分譲マンションを建てるのと引き換えに、区は新庁舎と新公会堂を無償で建設してもらう形となっています。

建て替え計画の経緯について
2012年12月、渋谷区は現在の渋谷区役所の庁舎の耐震強度不足を理由に、民間から事業スキームを含めた建て替え計画の提案を募集します。応募した5グループの中から三井不動産と三井不動産レジデンシャル、日本設計の3社で構成するグループを選定し、日本設計が中心となって基本設計を進めてきました。計画では、敷地の南側に新庁舎、東側に新公会堂、北側に分譲マンションをそれぞれ個別の棟として建設するというものです。

1.渋谷区役所新庁舎
地上15階・地下2階建て。地上1階と15階を区民交流ゾーン、2階と3階を窓口ゾーン、4階~12階を事務室ゾーン、13階を2層吹き抜けの議場などがある議会ゾーン、14階を会議室ゾーンとします。免震構造を採用するほか、自然採光や簡単に開閉できるサッシを使った自然通風なども導入します。

2.渋谷区新公会堂
地上4階・地下2階建て。現在とほぼ同じ計2000席規模の客席を3層にわたって設けます。地下2階に防災備蓄倉庫を配置するなどして、災害時に帰宅困難者を受け入れられるようにします。

3.民間分譲マンション
三井不動産が新庁舎建設地の北側に当たる定期借地敷地4565平方メートルに計画している高層分譲マンションで、当初はRC造地下1階地上37階建て延べ約4万5300平方メートルとしていた提案から、階数を39階建てに変更する方向となっています。


新庁舎と新公会堂の完成予想図です。


3棟の配置図です。

(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 新庁舎棟(庁舎・公会堂)
所在地 東京都渋谷区宇田川町28番20、28番80、96番1、96番2
建築主 三井不動産レジデンシャル
設計 日本設計
施工 急建設
用途 区役所、公会堂
構造 鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造
敷地面積 7,855.30㎡
建築面積 4,486.10㎡(4,542.02㎡)
延床面積 42,000.49㎡(49,266.52㎡)
階数 地上15階、地下2階
高さ 70.46m(最高70.46m)
着工 2016年9月(解体工事着工予定:2015年11月下旬)
竣工 2019年5月末予定
新庁舎:S・RC・SRC造、地上15階、地下2階、延床面積:31,400㎡
新公会堂:SRC一部S・RC造、地上6階、地下2階、延床面積:9,570㎡

ニュースリリース:ケンプラッツの特集 2014年12月14日
【開発】マンション2層増で39階に、渋谷区庁舎建て替え
プレスリリース:渋谷区役所のホームページ内
新庁舎及び新公会堂施設計画



西側から、「井の頭通り」の歩道内から撮影した「(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 新庁舎棟(庁舎・公会堂)」の新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。




NHK放送センターの敷地南側を通っている道路を東側へ向かって歩いていきます。「渋谷税務署前交差点」前から新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。




北西側から「(仮称)渋谷区役所建替プロジェクト 新庁舎棟(庁舎・公会堂)」の再開発工事区画の全景を撮影しました。




北西側から新公会堂の予定地をズームで撮影してみると、公会堂の鉄骨の組み立て工事が始まっていました。




北側から新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。



北西側から、公会堂の鉄骨群と工事用プレハブ小屋の全景を撮影しました。




北東側から新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。




北西側から公会堂の鉄骨群を撮影しました。




再開発工事区画の敷地の北東角の「渋谷区役所前交差点」前にやってきました。交差点前から、再開発工事区画の敷地北側を通っている道路を撮影しました。




北東側から新公会堂の鉄骨群の全景を撮影しました。手前側に建っている時計塔は再開発工事以前からこの場所に建っていて、この時計塔は維持されるみたいですね。




北東側から公会堂と新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。




北東側から新庁舎の鉄骨群をズームで撮影しました。




再開発工事区画の敷地東側を通っている「公園通り」の歩道を南側へ向かって歩いていきます。公会堂の鉄骨群を見上げてみましたが、鉄骨の一部が斜めになっていますね。




公園通りの歩道を南側へ向かって歩いていきます。




再開発工事区画の敷地南側の道路を西側へ向かって歩いていきます。この辺り一帯は、渋谷区の宇田川町地区の閑静な住宅密集地帯が広がっています。




東側から新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。




「渋谷区立神南小学校」の敷地の東側を通っている道路を歩いていきます。




南西側から公会堂の鉄骨群の全景を撮影しました。




南東側から新庁舎の鉄骨群の全景を撮影しました。




渋谷区役所と渋谷公会堂の地図です。

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