懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

いいかげんにしてよ

2016年06月12日 | 日記
東京都知事の舛添氏の一連の記事が我々他府県の者にも毎日耳に入る。
マスコミは鬼の首を取ったようにあらさがし。確かに舛添氏のやった事は姑息で常識を逸脱している。
マスコミも都民も辞職するまで追いつめている。辞任に追い込めばマスコミの大勝利だ。
辞任すれば都政は改善するの?
都政のことより辞任させる事が目的に思える。都政の将来より視聴率向上や本が売れればよい。
二年しか持たない都知事が続く。辞職に追い込むのは集団リンチである。庶民まで日頃の不満を舛添氏にぶつけている。
部外者から見るとヒステリックにしか見える。ママスコミの記事を書く人もあんたは出張旅費を姑息に浮かしたり会社の経費で私的に飲んでないか、

どこかに落としどころを見つけるべきだ。
辞任させてまた選挙に50億の費用がかかる。
それよりも任期中の舛添氏の給与、賞与を三割カットで折り合いをつけるべきだ。
どちらが得策か都民が提案すべきだ。
だれも調整をできる人がいないのも情けない。

私が懸念しているのはこんなにごたごたしてはオリンピックの準備にも支障がきたす。一番怖いのは災害時の対応である。災害や事故は弱点を襲う。組織や個人のレベルの低さや設備の弱点を突いてくる。
東日本大震災がその典型だ。時の民主党党首の対応、東京電力福島第一原発の設備の設計の悪さ。
塩水をかぶったら電気設備は機能しなくなる。電気設備や非常用ディゼル発電機を地下に置さ浸水してしまった。
最後の砦の心臓部を海水につけては助けようがない。
津波は押し寄せたが浸水を免れた福島第二原発や女川原発は最悪のメルトダウンはまぬがれた。
東京は直下型地震の懸念がある。人口が尋常でない。どんな災害になるのか想像もできない。
災害は組織、人、設備の脆弱なところを必ず襲う!!

茅葺民家  滋賀県愛荘町の民家

2016年06月12日 | 茅葺き民家
名神高速道路からこの民家は見えた。
最近は民家に近い高速道路は防音を高くして民家が見えない。
滋賀県も街を離れると茅葺が残っている雰囲気だ。

私は昔ながらに五感で探す。茅葺民家の残っていそうな家並を探す。
道幅や屋根瓦の古さ、集落の形成でなんとなく集落の歴史がわかる。
長年付き合っている家内も古い街並みには何かありそうという。
滋賀県や奈良県には昔ながらの集落が残されている。゛

滋賀県は私のところから三時間半の距離だが日帰りか一泊するかの場所だ。行く気
になれば行けるところだけにかえって足が向かわない。
滋賀は琵琶湖も一周し七回訪れたが印象が弱い。
通った道、行った場所を地図に記録していので忘れてしまう。
旅行から帰ったらすぐに撮影記録を残さないといけない。今頃になり反省している。

滋賀の民家の特徴がでている。破風飾りに前垂れがついている。アワビの殻を乗せるのも特徴。