懐かしい昭和の情景を追って

過去に撮影したネガをフィルムスキャナーで電子化しています。蒸気機関車、古い町並み、茅葺民家を投稿します。

岡山県の茅葺民家 岡山市西大寺

2016年06月13日 | 茅葺き民家
岡山市西大寺に茅葺民香が三軒続くところがあった。
何回か撮影に訪れる。夕方に畑の奥さんが作業をしていたので撮影させてもらう。

写真はその場所に行かないと撮れない。その場所、その時に遭遇しないととれない。
また本人がシャッターを押さないと撮れない。

そんなアホらしい事はわかっているという。
それならあなたの青春時代の人々の暮らしや町の様子をカメラに収めたかというとわずかな人しかやっていない。それは関心がなかったためと、目的意識を持たなかったからだ。
そんなことには興味を持たず生きたか仕事や家庭に頑張ってきたかであろう。

過去には戻れないし若くはなれない。
自分は今日が一番若い自分にもやれることがある。。


写真は自分の生活の記録でもある。ライフログなのだ。
一庶民の生きた人生の記録である。

何をテーマにするかは日頃からニュースやネットをみて自分の関心のあるものにアンテナを張る。それは何でもではなく好きなものに絞ることにしている。関心がないのにAKB48のことまで知らなくてよい。