ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

ねこの日でしたね。

2022年02月23日 | 栽培

先日の土曜日、「雨水」の日に、ようやく部屋を片付けてお雛様を出しました!(^^)!

もう、物が溜まるばかりで、ほんっと、どうしてよいのやら。毎度のことながら、せっせと収納場所をゆとりを開けて整えたと思ったら、それに気をよくしてその倍以上買いこんでくる人たち...(-_-;)

そして、ちびが捨てたくない工作とか、捨てたくない本とか雑誌とか、捨てたくないあれやこれやのオマケとか...ええいっ、片づけないならもう全部捨ててしまいたい...はぁ...


さて、昨日は猫の日でしたね。ふと手元の切符を見ると、おお、2がそろってる(^^)
こんなにそろうのは鎌倉時代以来とかなんとか...プレミア、付くかしら(^-^;

と言ったら、つれに「時間もそろえればよかったのに」と言われました。いやいや。


来週からそろそろ気温も上がってきますかね。プランターに放り込んでおいた不明球根があちこち芽をのぞかせています。まるでひなのくちばしのよう(^-^)


シクラメンの横でラナンキュラスも無事に芽出し。


そういえばヒアシンスも植えたっけ?(^-^;


植え替えた木達も無事に着いてくれるといいけど。土を流さないように、一時的に何も植えてないプランターの上へ。去年はブルーベリーもバラも庭に置いてたけど、今年は虫がつかないようにベランダで面倒見るかな...でも、ベランダでもスズメガは油断ならないのよね~(-_-;)

庭主はいつも虫よけと鉢から土がこぼれないように鉢底に台所の排水溝用の不織布を敷くのですが、今回つい2枚重ねたら、土もミミズがいるような粘土質だったせいか水が全然捌けない(;_;)

せっかく植えたバラをまた鉢から出して、ピートモスと燻炭を多めに混ぜて、不織布も1枚とってまた植え直したのでした。やれやれ(^-^;

もうすぐ春。

2022年02月13日 | 栽培

赤い実はすっかり鳥たちにご馳走し終わって、雨粒に煌めくナンテン。
関東も今夜は雪の予報ですが。
寒々としたちび庭でも、もう植物たちは動き出しています(^^)


我が家で唯一防風できる玄関先で、じっと寒さに耐えているグループ。


一度絶えてしまったクリスマスローズの白一重。3年目にしてこぼれ種から復活してきました(^^)

カロライナジャスミンがいい銅葉色になっています。あんまり蕾が見えないな~。これもいいかげん植え替えてあげないと。


そろそろ最後の一子椿さん。今年もたくさん咲いてくれました(^^)


ちび、人形のマイカーを作りました。先っちょについてるフォークのようなもので、雪を除けながら走るんだそうです。除雪車かと思った。斬新(^-^;

実生桜植え替え。

2022年01月31日 | 栽培

お寒うございます。
ちび庭の椿もすっかり盛りを過ぎ、今咲いているのは、昨年&一昨年の酷暑を生き延びたこのシクラメン。初冬に植えたパンジーは花を付けつつもまだロゼット状態。
寒さの底は、もうすこし先でしょうかね(^-^)

それまでに、やらなくてはならない植え替えがまだまだいっぱい(^-^;
なかなか暖かい日中にまとまった時間が作れずに、はや明日からはもう2月。

なんやかんやでちび庭に手をかけられなかったこの数年間。鉢植えの木達もすっかり鉢底から根が逃げ出し…このまままた植え替えの時期を逃してしまったら、今度こそ私の力では植え替えられなくなってしまう!!!

ということで、何とか時間をひねり出してやっと実生の桜を植え替えることにしました。
https://orange.ap.teacup.com/jardin2/221.html
https://orange.ap.teacup.com/jardin2/371.html

ホームセンターに10号の鉢を買いに走り、底に水はけと軽量化のために発泡スチロールのかけらを入れ。土は、一番安い花野菜の培養土に有機肥料888とマグァンプKの中粒と燻炭を各少々。そして最後に、ベニカXガード粒剤を入れてみました。

庭主、基本的に殺虫剤はニームくらいで化学系のものはあまり使わないのですが、ちょっとバラ科の食害がひどいものですから。

初めてBT(バチルス チューリンゲンシス)菌入りのものを使うことにしましたが…あれ、そうかあ。これ、クロチアニジンも入ってるんだ。う~ん、なかなか難しいなあ~。

バラがチュウレンジバチなどなどに食べつくされてなかなか花がつかないから今年はこれを使おうと思ってたんだけど、下手に使っちゃうとカナヘビちゃんもやられちゃうかなあ。だめかあ~。くすん。あ~、桜に入れちゃったよ。ごめんね。。。(;_;)


実生桜。前回の家の壁塗り替えの時に日陰の土の上に避難させたまま、元の幹が弱ってひこばえが入れ替わろうとしています。植わっていた鉢の中はもう土が半分しかありませんでした。根っこ短くしちゃってごめんね。


根っこの切り口をきれいに切り直して、殺菌の為ライターで少しあぶって燻炭を擦り付けて。元の幹は干からびてる気もするけど、まだ細い枝が生きてる...

幹の割には細根が少ないですね。でも、コガネムシにやられたっていう感じでもなさそう。
短くした太い根は支持根。栄養をため込む場所でもあるようです。本来地植えなら、横もしくは斜めに伸びて幹を引っ張り上げようとします。この木は鉢が狭くて一旦横に出した根を斜め下に延ばし直していますね。



水極めで根をよく土になじませて。元の鉢で一緒だったヒヤシンスの球根5、6個と、やっぱりアジサイの横でひょろひょろと伸びていた斑入りの紅花ハクチョウゲと星斑のリュウノヒゲ盆栽の成れの果ても枝を半分につめて入れ込みました。外した枝はこれまた挿し穂にして鉢のふちへ。

おお、かわいいやつ。ハクチョウゲは確か神代植物園で、星斑リュウノヒゲは昔仕事で行った多摩川沿いの希少な斑入り植物の専門卸で手に入れたんだった。

これでまた元気になってくれるといいな。桜は花芽が見当たらないから今年はお休みかな。

ああ、奥にある実生のヤツデもなんとかしないとな~。鳥のお土産ってやつ?
ちび庭、何にもしなくても植物が増えてゆく。楽園、だわね~(誰の?(^-^;)

まさかの3番花?

2021年10月21日 | 栽培
キンモクセイ。庭主にとっては、ちびの生まれた頃に咲く花。北京の思い出とか、もっとはるか昔の記憶とか、とても思い入れのある花の一つです(^^)

…っと。えっ?まさかの、3番花!?

ちょうどちびを連れた交差点の角で、車が止まってくれちゃったので写真を撮り直す間がなかったのですが(^-^;

…蕾、着いてるよねえ。

こちら、10月8日に撮影した2番花です(^^)


ググってみると、園芸相談のサイトによればどうやら1週間間隔で1番花:葉のある芽→2番花:昨年咲かなかった葉のない芽→3番花(天候により)今年1番花で咲きそびれた芽で咲くとのこと。通常は一度に咲いてしまうからわかりにくいのだとか。

へえ~!(@o@)わわ~っ!それ、観察してみたかった!(^^)!

いつも選定するとき、花芽がバルタン星人のように葉の付け根に並んでるな~、と、面白い形だから気になっていたのですが。どの芽がどうなって咲くのか咲かないのか。よし、来年はじっくりみてみよう。でも、ひとんちの木だからなかなか観察しづらいのよね~。北京から帰った時にあんまり素敵だったんで鉢仕立てを夢見て買ったんですけど、いつかの酷暑で枯らしちゃったのよね~(T_T)
ああいかん。だめですよ~。欲しがりませんよお~(^-^;



ベランダお手入れ再開。

2021年09月27日 | 栽培

いや~、長かったね。夏休みが。ああしんどかった。もう、自粛中のちびは1日中わがまま放題の挙句夜も遅くまで眠らず、なんでひとりなのにこんなしんどいんでしょうか…やはり高齢出産、年ですな。夜まで気力が持ちません。

子育てもしんどいうちが花よ…とわかっていても、いや、しんどい。ようやく学校に行ってくれてほっとしました(^-^;

さて、と、ようやく流れ始めた日常。ため込んでいたあれやこれやにようやく取りかかり始め、ず~っとほったらかしで気になっていたベランダの片づけにも取りかかりました。

夏の酷暑で枯れたり雑草の茂った鉢を片っ端から掃除し、生き残った寄せ植えの植物を分解して1つずつ鉢に養生し、増えすぎて暴れている多肉植物を切り戻して整理し。連れがほったらかしの壊れた野菜プランターを道具入れにして。

玄関の寄せ鉢用に、我が家の鉢をダークブラウンに統一しようとしておりますが、いざ植え替えようとするとなかなかいいサイズがないのよね。ペイントするほど時間もないし(^-^;

あ~、ブルーベリーを植え替えなくちゃ。そーいや桜に虫が入っていたような…。その前に台風が来るからすだれを外さないといけない。あ~、ホントいろいろ間に合わないったら。

ペチュニアとネメシア、伸びちゃってるけどどうしようかな~。もう寒くなるし、今から切り戻しても遅いかな~。冬越しだと思って切っちゃうか迷うな~。ネメシアはひょろひょろの実生も咲いてきたんだけど(^-^;

アジサイ‘ポージィブーケ ケーシィ’をようやく植え替え。青アジサイ用の肥料を入れましたが…来年は綺麗に咲いてくれるかな?

きり戻した後に青々と芽をを出してきた株は、フェリシアだったかしら?
初夏に1mほども伸びて花も咲かせたシロタエギクも、切り戻した株からたくさんのふわふわの芽が。株分けして小鉢に植え直しました。

強いものだけが生き残って、ほぼ2種類になった多肉植物。増えすぎて場所を取るので、いいところを挿し直して後は片づけないと。
クラッスラ‘天狗の舞’(たぶん)とカランコエ‘ミラベル’をそれぞれ小鉢いっぱいに穂挿し。このクラッスラ、米粒のような白い花が咲いて可愛いのよね。無事冬を越してくれるかしら(^-^;

布団を干すところがなくなるので、3mほどに伸びていたブドウ‘シャルドネ’をバッサリ切り戻し。いいかげん植え替えないと、ここ数年実を見たことがない。‘カベルネソーヴィニヨン’の方はずいぶん律義に実をつけてくれるのだけれど。(^-^;。

切り戻しの後うっかり炎天下で水切れさせてしまったマーガレット。う~ん、戻るかな~。どれもどれも、手入れ不足ですっかり貧弱になってしまった植物たち。本腰入れて満開になる頃にはちびもだんだんと手を離れているのでしょうね(^-^;