春です。2年ほどちょこちょこといじっては放ってあったハンギング、緑オンリーになって大分枯れ上がってしまったので、心機一転、総入れ替えしました~。
以前のハンギング
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/232.html
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/326.html
家の前は通学路。前を通る子どもたちにも喜んでもらえるように華やかにしたいところですが‥。ちび庭、一応南庭なんだけど、建物に囲まれた日陰庭なんですよね~。むしろ「隣の家の北側」の庭といった方が条件を良く表している‥。
なので、這い性で短い日照時間に耐えられる花がどれだけあるか‥。できれば小花ばかりでなく、ポイントになるあでやかな大振りの花もほしいところだけれど‥、と、花のあふれるホムセンでも、選ぶのはなかなか難しい。
今売ってる中でポイントになりそうなのはこれくらいかな。
●バーベナ 恋ごころ 花宴(はなのえん)タキイ種苗
●バーベナ 赤
●ジプソフィラ・レペンス ver. ロゼア
実は、一番初めに目に留まったのはこれ。名札がなくて、すべすべの、ちょっと厚みのある、白みがかった小さな丸い縁の葉‥。何だっけ?ナデシコ?としげしげと見つめ。お店の人に、「ヒマラヤカスミソウ」もしくは「カーペットカスミソウ」と言う名前を教えてもらったんだけれど。よく見ると、別のところに同じ名前で少し花色が薄くて、毛のいっぱい生えたペラペラの葉のものもある。ん~、同じ品種には思えない。
ネットで調べてみると、たしかにどちらも「ヒマラヤカスミソウ」もしくは「カーペットカスミソウ」で流通しているけれど、すべすべの「ジプソフィラ・レペンス」は実はアルプスやピレネー山脈産の高山植物で、ペラペラの方が「ジプソフィラ・セラスティオイデス」〔G. cerastioides〕ヒマラヤ山脈の高山植物なのらしい。「オノエマンテマ」の名も、どちらにもついていたりしているようですが、これはセラスティオイデスを指すのかしら?
う~ん、流通過程で錯綜しちゃったのかしら?まあ、近い親戚だから、一緒でいいじゃない、ということかもしれません。食品業界では「ニジマス」は「サケ」ではない?、など、名前に厳しくなってきてますが、園芸業界でこれを厳しくすると、交雑が進みすぎていたり、いろいろな慣例があったりと、恐ろしくめんどくさいことになりそうですね。だからこその学名なのですね。
ちなみに、「ベビーズブレス」と言う呼び名もあるようですよ。‥「ベビーティアーズ」はソレイロリアでしたね。
●イベリス スノーボール (Iberis sempervirens) ハクサン
●オーブリエチア バリエガータ ラピス(Aubrieta Variegata) 関根園芸
●カンパニュラ ブルーベービー (Campanura Bluebaby)
●花ほたる 花ほたるの会
白、黄斑葉の紫花、青紫、黄。
●マーブルストロベリー ASANOMA
白斑葉のいちご。子ども受けを狙ってます‥。
●リシマキア・シューティングスター(Lysimachia ‘Shooting Star’)
ピンク斑の葉にひかれました。
●ラミウム 小林花卉
黄色ベース
●コンボルブルス スノーエンジェル (Convolvuls cneorum Snow Angel) ハルディン
にぶい銀葉をちょっとポイントに。
●ヘデラ ヘリックス ホワイトワンダー(Hedera helix CV.)実園芸
●カレックス 黄斑(Carex oshimensis)
前に入れていたものを再利用。
色がまんべんなく入ってますね。強いていえば、イメージはほんの少し黄色ベースです。同系色で組み合わせるのも上品で良いのですが、子ども向けに元気になる色を使いたかったので、あれこれ入っています。以前読んだ色の本で、色のイメージとは単色ではなく、複数の色の組み合わせとその割合で作るものだとありましたが、うまくいきますでしょうか‥。
下の写真だと、前の方の部分がずいぶん開いてますが、下の植物がそのうち持ち上がってくるのと上の植物が垂れて来るのを考えてわざと開けてあります。どこかに納品するものでもないし、じっくり育てるので。寒い時期ならもっと詰め詰めにするんですけどね。どのくらいで埋まるかな~。
以前のハンギング
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/232.html
http://orange.ap.teacup.com/jardin2/326.html
家の前は通学路。前を通る子どもたちにも喜んでもらえるように華やかにしたいところですが‥。ちび庭、一応南庭なんだけど、建物に囲まれた日陰庭なんですよね~。むしろ「隣の家の北側」の庭といった方が条件を良く表している‥。
なので、這い性で短い日照時間に耐えられる花がどれだけあるか‥。できれば小花ばかりでなく、ポイントになるあでやかな大振りの花もほしいところだけれど‥、と、花のあふれるホムセンでも、選ぶのはなかなか難しい。
今売ってる中でポイントになりそうなのはこれくらいかな。
●バーベナ 恋ごころ 花宴(はなのえん)タキイ種苗
●バーベナ 赤
●ジプソフィラ・レペンス ver. ロゼア
実は、一番初めに目に留まったのはこれ。名札がなくて、すべすべの、ちょっと厚みのある、白みがかった小さな丸い縁の葉‥。何だっけ?ナデシコ?としげしげと見つめ。お店の人に、「ヒマラヤカスミソウ」もしくは「カーペットカスミソウ」と言う名前を教えてもらったんだけれど。よく見ると、別のところに同じ名前で少し花色が薄くて、毛のいっぱい生えたペラペラの葉のものもある。ん~、同じ品種には思えない。
ネットで調べてみると、たしかにどちらも「ヒマラヤカスミソウ」もしくは「カーペットカスミソウ」で流通しているけれど、すべすべの「ジプソフィラ・レペンス」は実はアルプスやピレネー山脈産の高山植物で、ペラペラの方が「ジプソフィラ・セラスティオイデス」〔G. cerastioides〕ヒマラヤ山脈の高山植物なのらしい。「オノエマンテマ」の名も、どちらにもついていたりしているようですが、これはセラスティオイデスを指すのかしら?
う~ん、流通過程で錯綜しちゃったのかしら?まあ、近い親戚だから、一緒でいいじゃない、ということかもしれません。食品業界では「ニジマス」は「サケ」ではない?、など、名前に厳しくなってきてますが、園芸業界でこれを厳しくすると、交雑が進みすぎていたり、いろいろな慣例があったりと、恐ろしくめんどくさいことになりそうですね。だからこその学名なのですね。
ちなみに、「ベビーズブレス」と言う呼び名もあるようですよ。‥「ベビーティアーズ」はソレイロリアでしたね。
●イベリス スノーボール (Iberis sempervirens) ハクサン
●オーブリエチア バリエガータ ラピス(Aubrieta Variegata) 関根園芸
●カンパニュラ ブルーベービー (Campanura Bluebaby)
●花ほたる 花ほたるの会
白、黄斑葉の紫花、青紫、黄。
●マーブルストロベリー ASANOMA
白斑葉のいちご。子ども受けを狙ってます‥。
●リシマキア・シューティングスター(Lysimachia ‘Shooting Star’)
ピンク斑の葉にひかれました。
●ラミウム 小林花卉
黄色ベース
●コンボルブルス スノーエンジェル (Convolvuls cneorum Snow Angel) ハルディン
にぶい銀葉をちょっとポイントに。
●ヘデラ ヘリックス ホワイトワンダー(Hedera helix CV.)実園芸
●カレックス 黄斑(Carex oshimensis)
前に入れていたものを再利用。
色がまんべんなく入ってますね。強いていえば、イメージはほんの少し黄色ベースです。同系色で組み合わせるのも上品で良いのですが、子ども向けに元気になる色を使いたかったので、あれこれ入っています。以前読んだ色の本で、色のイメージとは単色ではなく、複数の色の組み合わせとその割合で作るものだとありましたが、うまくいきますでしょうか‥。
下の写真だと、前の方の部分がずいぶん開いてますが、下の植物がそのうち持ち上がってくるのと上の植物が垂れて来るのを考えてわざと開けてあります。どこかに納品するものでもないし、じっくり育てるので。寒い時期ならもっと詰め詰めにするんですけどね。どのくらいで埋まるかな~。
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