ちび庭日記

借り家住まいのちいさな庭の植物達を中心に、身近に感じたことを載せてゆければいいな~と思っています…(^_^)。

今日も植え替え。

2015年10月09日 | 栽培
今日もせっせと植え替えました。

<8号鉢>
・ブドウ‘シャルドネ’
・クレマチス インテグリフォリア系 品種不明
・チューリップ プリンスクラウス
・ヒヤシンス 黄花種

‘シャルドネ’は、ここ数年実を付けたことがありません。根詰まりのせいでしょうか?根も枝も半分ほどに切り戻したので、様子を見たいと思います。

このクレマチスは草立ちで、ブルーでとてもかわいい花をつけるのですが、すぐに葉を食べられてしまうので、用土にニームを混ぜてみました。ちょっとはマシでしょうか。

<6号深鉢>
・クリスマスローズ ピンクダブル 品種不明

5号の素焼き鉢の中で根がカンカンに詰まっていたので、解いて鉢増ししました。プラ鉢なので見栄えは今ひとつですが、深鉢にしたので高さが出て、花がより見やすくなると思います。

今日は有機肥料888を切らしていたので、手元にあった「イチゴの肥料」とやらを混ぜ込みました。後は、苦土石灰と溶リンと有用菌入り堆肥を少々。+給水テープ。

さて‥次の植え替えは、バラかな‥。





植え替え続く。

2015年10月05日 | 栽培
あ”~。ちびにじゃまされてなかなか自分のことができません。庭主がノートブック開くと横からぱたんと閉じて「あそぼ」といい。新聞も本も全然読ませてもらえません。あぶないからちびが起きてる間はペンもハサミも針も持てないし、ちょっと離れると泣き出して暴れるし。

しかも、お昼寝時間が随分短くなっちゃって。貴重なちびのお昼寝時間にするのは、たまった書類の処理か裁縫か庭仕事か???

さて。今日速攻でやったのは。やはり植え替え。

<10号平鉢>
・ブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’
・クレマチス‘日枝’
・クレマチス‘ピール’
・アイリス イエロー&ホワイト
・スイセン‘テータテート’
・ゼラニウム キャンディーシリーズ 栄養系 (Pelargonium hortorum Candy) 

ブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’は、京都のちび庭以来はや10年。もともとベランダをブドウ棚風にしたかったのですが、狭い鉢に根を制限されているせいかさっぱり伸びず。種はしっかりあるけど果肉が少ないので生食にも向かず、ただでさえ狭いちび庭、どうせならやっぱり巨峰に変えちゃおうか、なんて案が浮かばなくもないのですが。ようやく今年、ほんの少~しのジャムを作ってみたところ。うん、さわやかでおいしいよ。少ないけど。

まあ、秋の紅葉がきれいなので、そのままおつきあいいただくことに。

そして、とっても好きなんだけど、手に入れたまま隅の方に置いていたクレマチスの‘日枝’と‘ピール’を、この際しっかり日の当たるところに出すことにしました。つまり、‘日枝’を主枝に、ブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’を副枝に、クレマチス‘ピール’を添えにしてひと鉢に収めたってこと。

冬は‘日枝’のかわいいベル花が咲いて、春は‘ピール’のピンクの花が主役になって、秋はブドウ‘カベルネ・ソーヴィニヨン’の黒々とした実とかわいい紅葉がみられるといいな‥と。

クレマチスは、ベランダの柱に絡ませずにざっくりまとめて銅線で留め。

そして、隙間に、アイリスと、元々入れてたスイセン‘テータテート’(これも庭主のお気に入り)と、予備として挿し木しておいたゼラニウムを。でも、こちらのゼラニウムもすっかりコガネムシにやられて根っこがない‥。復活してくれるかしら~。

こちらも古土に潅水テープ、有用菌の入った堆肥と有機肥料888と溶リン少々。ちょっと腐葉土を多めに、ニームも入れました。無事に根付いてくださいね~。

いやいや、ここまで木を2~3本一緒にまとめて植えただけで、鉢が減って庭が少しすっきりしてきました。まだまだありますが、がんばりますよ~。

あ、そういえば、昨日畑の方にも種まきしました。つれがせっせと草むしりをして耕してくれたもので。
今度の区画は大分水に浸かりやすいので、高畝にしました。

1列目は、菜花・ガーデンレタス・パンジー・アリッサムを混植。しっかり網かけ。
2列目は、春菊、サンチュ、リナリアを混植。網はなし。

花はポットで育苗したいところですが、毎年休暇中などちょっと留守にすることがあるとせっかく育てたのがダメになってしまうので、無理を承知で直播きを試してみました。でも、パンジーなんかはすぐアリが種を持ってっちゃって、あんまり育たないのよね~。(^^;)

植え替え、植え替え。

2015年10月02日 | 栽培
はい、片っ端から、植え替えますよ~。

8号平鉢
・レモンマートル
・ベニゴウカン
・フリージア 黄花種
・チューリップ タルダ
・ヘデラ フリルの縁に白斑

なんでこの組み合わせかって?レモンマートルもベニゴウカンも、やせた土地で育つグループのような気がしたから。でも実際は、レモンマートルはオーストラリアの熱帯雨林(って、あったんですね。)が原産で、ベニゴウカンはメキシコの辺りが原産。確かにレモンマートルは水切れには弱いのよ。

上に伸びたレモンマートルに、横に広がるベニゴウカンの枝振りもちょうど良かったしね。

ちび庭に木が増えすぎたので、極力生育環境の似たものをセットで植え込んで鉢の数を減らす&根を制限することで木が大きくなるのを抑えようと思っています。

一緒に植え込んだ2種類の木の根っこが互いの生育にアレロパシーの形で干渉するのかどうかは定かではありませんが、それも見てみたいなと。

来年はレモンマートルの白い花とベニゴウカンの赤い花のコラボが見られるかな???

原種系チューリップの「タルダ」という名、はスペイン語では「遅い」という意味があるのですが、やはり成長がゆっくりなのだそう。丈が小さいので合うかなと思ったのですが、フリージアはどこまで大きくなりますかね。バランスくずれちゃうかな~。

6号長鉢
・イタリアカサマツ
・ヘレボルス・デュメトラム
・セダム

イタリアカサマツは、日陰においてあったので、ひょろひょろで偏った枝振りになっています。買った時は青い小さな葉っぱがかわいくて、クリスマスツリーにいいと思ったのですが、もう7年目くらいになるのでしょうか、赤松のような長い葉っぱが出てきました。小さい葉は幼葉だったんですね。

ちび庭の中にはなかなか一緒に合わせる木が浮かばなかったので、いい加減植え替えをと思っていたデュメトラムを合わせることにしました。イタリアカサマツは、わざと樹形の裏(日陰だった側)を表に向けて植えて、デュメトラムの為の空間を取りつつ逆から日を当てることで樹形を治すことに。先日暴れた枝をすっきりと剪定してメネデールを与えておいたのですが、幸い枝先に新しい芽が出てきたようです。よかった。来年はクリスマスツリーに‥なるかしら。

そういえばデュメトラム、もうホントに根がいっぱいで、素焼きの鉢を叩き割ってやっと出しました。半分に株分けして、根鉢の表面から一分の隙もないほど巻いた根を軽くこそげ取って。株分けしたもう半分は、どうするかな~。

こちらの鉢は樹下のデュメトラムを強調したいので、シンプルに、マイクロ葉のセダムを鉢の表面に植えて芝生のようにします。


例によって両方の鉢とも古土に潅水テープ、有用菌の入った堆肥と有機肥料888と溶リン少々を入れました。メネデール追加予定です。

そうだ。メラレウカにニーム入れとかなくっちゃ。コガネムシの害があったやつにはニームを入れることにしよう。あれ、でも、一緒に植えこんであったゼラニウムはコガネムシに効くって話だったんだけどなあ???(^^;)

そういえば、カメラのレンズに傷がついてボケるので、修理に出しています。しばらく写真はなしです。あしからず。