梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

朝青龍

2010-02-05 10:50:10 | 日記
辞表を出した、本人が出したか出さされたか解らないが兎に角落ち着く所に落ち着いたと言うか公然の帰結と言う事だろう、「厳重注意5回」とは角界と言う所はどう言う所だ、仏の顔も三度、イエローカードも3枚でレッドカード、柔道の指導も3回で減点(2回か?)しかし「厳重注意」だろ、ただ注意とは違う筈だ、何処が厳重なんだ?コメントで「品格と言われても土俵に上がれば鬼になる」と言ったがやった事は土俵の外だ、しかも本場所中、飲んだくれるだけでも再度厳重注意もんだろう、しかし他の力士も馬鹿にされたもんだな、取組みがある場所中に明け方まで飲み歩くとは、それだけ強かったのは間違いないけど総合格闘技ではない、国技だ、まあ此れも「国技」にした決まりは無いらしいが、国内からの入門が少ないと言うがあの体質では難しいだろう、それが益々おかしくしてゆく、貴乃花の事で少しは改善されるんだろうか、私自身は余り興味の無い世界なのだが新聞の紙面、放送のニュースを見るだけでも不愉快な記事でしかない、外国人が入るのは歓迎だが強ければ良いと言うだけでない事を理解させる事があの世界の重要な要素ではないのか、日本独特なと言うがヨーロッパでも騎士道と言う表現があるし、高名なスポーツマンは紳士である事が多い、所で最近このスポーツマンを「アクター」とTVでは表現する事が有る、我々の年代(60代頭です)では余り聞いた事が無かったが此れは「そう呼ぶんだ」程度なんだがよく歌手の事を「アーティスト」と表現しているのにはかなり違和感がある、「アーティスト」すなわち「アート」に携わる人と言う事だと思うが、アートを直訳すると「芸術」だ、10代で自分で作詞作曲をして自分でうたったら(売れたら)芸術家だと言うのだろうか?あの歌が巧いとも思えないし、ましては芸術とはとても思えない、まあ声楽家でも「芸術家」と言われるとは思っていないだろうけど