梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

平成24年元旦

2012-01-02 06:23:06 | 雑記
年が替わってから暫く起きていたので少々遅く起きた、女房が珍しく先に起きていた。
何時もと変わらないでガテマラを煎れてから近くの神社にゆく、此処の氏子に入ってから既に30年近くなる、(今年は引っ越してしまうんだな)と少し感傷的になったがまだ少し時間がある、もしかしたらと有り得ない事を考えながら初詣をする、8時を30分少々まわっている、参拝は前に若いカップルと年配の男性が一人で居る、一人暮らしなのか全くの普段着で初詣には少し珍しい、
毎年此処で御籤を戴く事にしている、今年は夫婦揃って大吉を引いた、去年は自分は「吉」だった、毎年引いていたが「大吉」は2度目、女房は初めてだそうで当たり前だが夫婦揃って「大吉」と言うのも初めてである、まだ30になる前に男友達と二人で箱根へ日の出を見に行きそこで除夜を迎えたとき引いた御籤がが「大凶」だった事を又思い出した
「今年は良いことがありそうだな」と言いながら恒例のファミリィーレストランに向かう、
何時もトーストの朝食なんだが雑煮が有ったのでそれにする、夫婦だけの生活になってからは:あまり正月らしい用意はしていないので久しぶりの雑煮である、田作や紅白のなますもついていた、
雑煮がけんちん汁仕立は珍しい、生まれた家は味噌仕立で餅は焼かなかった女房と暮すようになってからは義母が作ったのを踏襲して薄い醤油仕立の焼餅である、雑煮は日本全国で色んな物が有るらしいが一度試してみたい気もするが、餡入り丸餅は少し敬遠かな
時間が有るので取り合えずやって居ないかもしれないが元町に行ってみようと言う事になる、此れは的中して空いている店は殆ど無い、じゃあと言う琴で中華街を歩く事にした、此方は結構にぎわっているがどうやらお国の人達が新年のお祝いに来ているらしい、確か中国は旧正月だった筈だが此れは此れ何だろう、関帝様廟は行列が出来て居た、お土産矢を覗いて見ると面白いカップが有った、アウトレットだと言うがまあ売れ残りだろうが100円だったので面白半分に買って来た、今年もどうやらチープな買い物になるのかな?
黒水牛の印材が有ったので此れも買い、レジで福引をと言われて200円で引いて見た、中吉と当たったのは大理石の龍の置物だが帰りに電車で良く見たら妙に胴の短い龍だった、
足元には爆竹の殻が散乱して居て暫く歩くと後ろの方から爆竹の音が聞こえて来た、石川町駅から歩いて来る人達の殆どが中国の人の様だ、入口で写真を取り合って居る所を見ると旅行で来たのだろうか
4時頃帰宅、見る物も無いので暫くPCで遊び、相棒を見てから寝る