「維新の会」参議院議員の中条きよし議員が国会で自分の歌とディナーショーの宣伝を行ったと言う
歌手で俳優の中条氏は2022年夏の参院選で初当選。11月9日の「政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会」で初めて質問に立っていた。
中条きよし参院議員の問題となっている発言は以下の通り。
もう時間だということなので、最後になりますけども、私の新曲が9月7日に出ております。杉本眞人の作曲で、昭和の匂いのする『カサブランカ浪漫』という曲でございます。ぜひお聞きになりたい方はお買い上げください。そして、12月28日に中条きよしラストディナーショーというのをやります。今年最後のディナーショーではなくて、芸能界最後のラストディナショーでございます。ぜひ機会がございましたら、また皆さん、これから76年間、一国民として頑張って参りました。とりあえずは、これから違うこのステージで頑張りたいと思っております。よろしくお願いいたします。ありがとうございます。
政治も地に落ちたとでも言うべきか、自民党議員の国会軽視、国民を侮った発言行動を愚劣極まりないと書いたが今回はそれ以上の愚行、蛮行だ、
国会を議会儀を何だと思っているのだろう、なぜこんな愚かな人間を議員として選んだのか
先の参院選で維新の会から比例代表で当選した議員である、
「比例代表」として議員にした維新の会は彼は政治政党「日本維新の会」を代表し代弁するとして任命した、
だとしたら彼の行動発言は「維新の会」の発言だと言う事だろう
政治政党として国会審議上で新曲の発表とディナーショーの宣伝を行うと言う事を維新の会がやったと言う事になる
外国のニュースは恐らく大笑いし、「日本の政治もこんなものなんだ」と軽蔑する事だろう
噴飯ものでは済まない、日本と言う国家を貶めた行為である事は明白だ
「発言を削除」なんてもので済ませてたまるか、他の党は懲戒動議を出すべきだろう、
「法務大臣は金が儲からない」と言うのも「与党は野党の言う事なんかは全く聞かない」と言うのも国民と政治を愚弄している事には間違いないし内容としては「歌の宣伝」のレベルではないがそれでも国会審議」での発言ではなく応援演説だったり私的な懇親会上の発言だ
それでいい訳は無いが国会審議中に議事とは全く関係のない私的なそれも宣伝をすると言う事は恐らく前代未聞の事だろう
これをこのままうやむやにしたら日本の国会は世界から侮蔑され国政自体軽視されるだろう
日本の政治を日本の未来を託せる政治に戻すのは容易ではなさそうだが間違いなく民主制政治のはずだ
物価高と不景気に苦しんでいる我々の血税がこんな連中に湯水のごとく流れているなら有権者はこんな政党を選んではいけない
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