梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

アレルギーとおでき

2017-03-07 09:11:19 | 雑記
最近「アレルギー」の報道をよく目にする、色んなアレルギーがあって給食や外食などでも対応する所が多くなっているがそれでもまだ不十分だと言う、
我々の世代終戦直後の生まれで成長期を昭和の中盤で過ごした夫婦としては「そんなにアレルギーってあったっけ?」と言う印象がある。
給食開始の頃に若干牛乳が飲めないと言う子供もいたが教師は「好き嫌いは駄目だ!」と言った程度の対応だったし無理やり飲まされて体調を崩すと言う話は無かった気がする、
働き始めた後で時々聞いたのは「鯖アレルギー」だがこれもどちらかと言えば「鯖のいきぐされ」と言う程度の認識で「新鮮でないやつを食ったんだろう」と言う程度の話だったし入院騒ぎまで行く事は無かった気がする、
最近の報道は卵から始まって小麦粉の蛋白質まであらゆるものに反応するアレルギーがあって重体になると言う反応まであるらしい、
あの頃にもあったが報道されていなかったのか、それとも体質的に過敏になって来たのか?
そういえば少し前我が家の長男は「アトピー性皮膚炎」と言う診断がされて体のあちこちに湿疹が現れるが特段食品とは関係なかった気がする、体調が重篤になると言う症状ではなく皮膚が有れて耐えきれないような痒みが起きるらしい、その為無意識に搔きむしりそこが爛れてくると言う症状だったが熱が出るとか言う事は無かった。
あの頃このアレルギーはかなり一般的だったが最近はどうなんだろうか、孫たちにはその症状は出ていない様だが、
私たちの世代、子供には必ずと言って良いほど「おでき」が出た、体質と言うより必ず一度くらいは罹患する、出る奴はやたらに出るが全くでないと言う奴もいた事は居たが殆どはい1~2回はやっている、ググってみたらどうやら「黄色ブドウ球菌」のせいらしい、
要するに「不潔」にしている事が原因の様で現在でも蔓延しているらしい、そう言えば当時はあまり石鹸で手や顔を洗うことは無かったし、各クラスに何人かいるにおうほど不潔な奴は年中どっかに出ていた、そして確かに女子には少なかったな、
ある程度治まって来ると瘡蓋が出来る、ほっとけばいいのについ端の方が浮いてくるとはがしたくなるのだがそれをやるとまた廻りに新しいのが出来る、
しかし今の子供は殆ど罹患しているのは見ない、これは生活が清潔になったと言う事だがその分ひ弱になったんじゃないかとも思う、無菌純粋培養では外気に触れたらあっという間に絶滅しちゃうんじゃないかと心配でもあるな、子供は泥だらけになって遊び木から落ち石にけっ躓いて育った方が良い様な気がする


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