頭蓋骨はまっすぐ支えると良いようだ

東京新聞に「暮らすめいと」と言う小紙が月に一回入ってくる

半分位は広告だが多岐にわたっているので楽しみにしているが最近少しページが少なくなってちょっと残念なのだが今回は姿勢についての記事が載っていた

「人間の頭は10㎏以上あるので体軸を意識していないと体全体に色んな影響が出ます」と書かれていた、

「体幹を鍛える方法は次の記事で」と言う事だったが言われてみれば確かにそうだ、

自分はもう少し若い頃仕事先の方に「自衛隊上がりですか？」と言われるくらい姿勢は良かったのだが気が付いてみればかなり姿勢が悪くなっている、

意識して背筋を伸ばして頭蓋骨を背筋の上に置いてみると腰が気持ちが良い、

しかしどうもそっくり返っている様な気分だが姿見に写してみるとそんな事は無い

試しに何時も通りの姿勢を取ってみてもそれほど見た目は変わらないが意識を体幹に持ってくると随分違う様だ、

意識を集中して立ち居振る舞いを気にしていたら驚く事に此処半年くらい両足の腿と脹脛にあった痛みが和らいでいる、

月初に入っていた筈だから２日から初めて昨日で６日間だが結構劇的に変わった気がする

此処数年仰向きで寝付くことが出来ず横臥して腰をねじる事で寝ていた、

思い切り捩じっているので無意識で夜中に捩じりを反転しているらしく掛布団が外れたり体に巻き付いたりしていたのだが昨夜試しに仰向きに寝た見たら出来るではないか

当然個人差があるだろうが自分には随分はっきり効果がある、

来月体幹の鍛え方が載るらしいが鍛えるまでもなく意識して姿勢を正していれば更に効果が出そうな気がする、

カメラを買い替えてもいざとなると億劫になっていたがこれは出かけるモチベーションが上がって来た、

もっともコロナ緊急事態宣言で出かけるのも憚られる、上野の牡丹園がと思ったが中止しているらしいし都営の公園も閉園中だ

中途半場に解除して又増加したら切が無い、ある程度徹底的に抑え込まないと元の木阿弥だ、

経済への影響も結局長引くことになるだろう、

火災も炎が消えても隠れた残り火をこれでもかと言うほど放水する、それが消火の原則だ