梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

金と権力の次は名誉か、

2012-11-18 07:14:58 | 雑記
太陽の党と維新の会が合流した、原発と消費税と言う大きな政治方向が反対の両党が合流なら「野合」と言われても仕方ない、
この二人には共通するイメージがある、独善的な手法と此処から生まれる「他人の意見を鑑みない」と言う所だ
、実より名が欲しいと言ったら良いのか本当に国民の事を考えているとはとても思えない、特に太陽の党は原発推進、消費税容認だという、両方とも国民の意向とは正反対の政策だ、
都知事時代の石原慎太郎氏の功罪は相半ばと言う評価であるが都政を投げ出す前に行った尖閣問題は正しく彼の独善的で他の影響を考えない愚行だっただろう、
この事で発生した経済的な影響は国家間問題と共に日中のみならず周辺国家を巻き込んでしまった、その影響に関しては全くコメントが無い、無責任極まりないと言えるだろう、少くともその事によるメリットとデメリットをどう考えているか示すのが責任というものだ、「下らない質問だ、馬鹿な質問だ」と言うのは「コメントする事が出来ない」と言う事と全く同じことだ
金と権力の次は名誉か、能力さえあれば金と権力は自らの行動で手に入れる事はできるが「名誉」は自ら望んだからといって手に入るものではない、それどころか外目に明らかになる様な方法で名誉を求めると残るのは「不名誉」になるという事は誰でも解る、
橋本氏の政策も現実的な物は少なく又弱者に対する目線がかなり少ない、
本人の努力で今の地位を築いた事は素晴らしいが努力してもそこまで行けない人間が多くいる事、それは決して怠惰に因るものではないことを理解しなければならない
競争でトップが居るのはそれ以外に着外の者が多くいる事を認識しなければいけない、「一生懸命走らないから」ではなくそれぞれ一生懸命走っても着外になっている者達が多い事と最初からレースには加われない多くの者達がいる事を考慮しなければならないが彼にはその姿勢が見られない


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