梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

やってしまった(自損事故)

2015-07-07 10:35:29 | 雑記

7月5日天竜の山の上で仕事が有った、かれこれ2年近く通って今日やっと契約の条件提出までこぎつけた。生憎の雨は天竜川を超えた頃から強く降ったり小やみになったりを繰り返していた、打ち合わせは13時から、12時10分位だがここからは15分もかからない、気圧が上がり始めたのか山襞をゆっくり霧が上がってゆく、まだ道路はかなり広いし舗装も上等だ、少し速度が上がっていたと思う、制限は40km/hだと思うがおそらく50km/hは超えていただろう、

ワインディングを走るのは癖でカーブの頂点で内側に添うようにラインを採る、いわゆるアウトインアウトと言うラインだ、対向車も先行も後続もない、軽いのぼりが左にカーブしたところからゆるい下りになる、左ギリギリにラインをとった、突然左に車が切れ込んだ、あわてて右にハンドルを修正したとたん今度は急激に右に頭を廻す、此処でブレーキを踏んだ為に完全にコントロールを失う、大きく右にスピンしながら左後部から対向車線の縁石に衝突し、次いで前輪が乗り上げた所で停止した、

幸い航続も対向車もなく大事には至らなかったが左後輪のホイルがゆがみ、シャフトに角度がついてしまったがパンクだけは免れた、通行の注意しながらアクセルを踏み込んだら縁石からの脱出はできたが左後輪がどこかに触れているような連続音がする、

時間が迫っているのでレンタカーには連絡を入れて(途中で動かなくなったらそれまでだ)と会議場所に向かう、なんとか会議場の集会場について土地の人に話をしたら「あの道はFFだとそう言う事が起きる」と言われ「特に雨の時は排水溝付近に落ち葉や草が乗っていると起きる」と言われた、

借りた車は三菱のコルト1300はFFである、左ギリギリに入ったところで左駆動輪が落ち葉でグリップを失って右の駆動だけが働いたために頭が左を向き縁石に衝突した反動で通常路面に左前輪が戻ったので駆動が回復した、しかし私が右にハンドルを切っていたので車は勢いよく対向車線に向かってしまい慌てて急ブレーキを踏んだ為にスピンをしたらしい、滑り出してから廻頭して反対向きに縁石に乗り上げる時間はおそらく数秒だろうが本人は結構いろんな事が出来たつもりだったが、結果的には何する事も出来なかったわけだ

交通事故など恐らく20年以上起こしていなかったがまったくの単独事故だったので意外と冷静だった、この事故の出費は7万、それでも契約事項は無事終了したのでそれだけでもよかったと思うしかないな



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