梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

桜の景色と冨士の姿

2018-03-30 08:51:22 | 雑記
静岡県庁に自然環境保護協定の打ち合わせに行きました、
山地の開発には国→県→市町村と言う形で多くの調整が必要で仕事の中で非常に重要な要素である、
静岡県は1Ha以上は全て環境保護協定と言うものを結ぶ、
内容は「レッドデータブック」に掲載されている「絶滅危惧種BⅡ」以上の存在を確認し、存在したら保護若しくは移動保護をすると言う事になる
今年からは苔と虫が入って来たので大凡20種類くらいある、
植物が10種類、鳥類と魚類が7種類だったが虫と苔が入って来た、
専門の会社に依頼して調査をするのだが対象の動植物生活期が多岐にわたるので大抵1年はかかる
10時半からの打合せなので早めに東京を出る、新幹線が小田原に近くなると右側に富士山と大山が見えてくる、
春霞である、手前の低山木が萌黄色の若芽を吹き上げて全体に柔らかく膨らんでいた
「山笑う」と言うのは言いえて妙である、この時期中央高速で八王子を過ぎて小仏峠に掛かるとこの言葉の雰囲気が良くわかり好きな景色なのだが東海道沿いには少ない、
丁度桜が満開に近く品川を出るとすぐ車窓から桜の花が彼方此方に見える、
都会で桜が有るのは川沿いの並木で大崎付近の目黒川から多摩川沿い、次は学校である、
寺と神社もあるが比較的少ないが公園と隣り合う処には咲いている様だ、
車窓から住宅が減ると同じ様に桜も少なくなってくる、冬枯れの山の中に咲いているのは山桜である
静岡県庁に向かうと城址の堀は満開の桜だった






帰りの新幹線から富士山を狙ってみた、これは富士川鉄橋の上

此方は三島の少し手前、


団地にある桜が咲いている、去年まで3本あったのだが「掃除がたいへんだ」と言う意見に押されて1本を残して伐採してしまった、
情緒は無いが雨で散った後の掃除は本当に大変でまあやむを得ない


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