波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

初めての「オンライン保護者会」~新しい時代到来の予感も・・・

2020-07-10 23:35:45 | はじまりの出来事
まだ感染者数も増え続け、コロナとの闘いも道半ば・・・もしかしたらまだまだ始まりなのかも知れません。

今月からは、オフィス勤務と在宅勤務が半々となり、それぞれのメリットをうまく活用できるようになりました。
上手に組み合わせれば効率的で働きやすい環境を作れるので、もう完全には元の状態に戻れない気がします。

そして、今年前半は図らずも色々なオンラインの新しい試みを体験することになりました。
私は「オンライン会議」「オンライン面談」「オンライン研修」・・・
息子は「オンライン授業」「オンラインホームルーム」・・・

息子も現在は通常授業に戻っていますが、それを補完するべく今もオンライン授業のサイトが活用されており、
授業以外の様々な情報伝達や、これまで紙で配布されていたものや申し込みもオンラインが基本となりました。

息子は、留学で身に着けた英語力を維持するために、毎日30分の「オンライン英会話」を受けていますが、
こちらは講師も海外の自宅で行うので、場所も超えてお互いにメリットがあり、なかなか便利だなと思います。

そして、私の方はと言うと、面談はやはり直接会うことにはかないませんが、次善の策としてオンラインあり・・・
会議や研修については、オンラインは何人でも参加可能なので、そのメリットが大きいかなと思っています。

「オンライン研修」で参加者が最も多かったのが200人を超えていたので、これこそオンラインの本領発揮・・・
地域を超えて全国どこからでも何人でも参加できることが大きいですね。

そして、先週土曜日は、息子の高2の新しいクラスで、2か月遅れの初の「オンライン保護者会」がありました。
馴染みのある顔、懐かしい顔、初めましての顔と、色々な顔が入り混じった画像が新鮮で、きょろきょろしました。

本来保護者会は情報交換の場で、久しぶりの人と色々話したり、雑談したり・・・が一番の目的でもあるので、
それが出来ないのがオンラインのつまらないところですが・・・

仕事でも、在宅勤務で一番つまらないのは、冗談を飛ばしたり軽い雑談が出来ないことですが、
最近はオンラインツールのチャットで雑談しながらの仕事にも慣れてきて、随分ストレスが解消されました。

そして、今度は会社のセミナーで、講師としてオンラインを配信する側を経験することになりました。
やっとオンラインに参加することに慣れてきたところで、初の配信する側というのはさてどうなることやら・・・

数あるセミナーの中でもメインのセミナーで、通常は各地域で毎週10~20人位で行われているものですが、
これもオンラインで全国的に集約してやると、1回に大勢の人が参加でき、相当効率良いものとなります。

詳しいことはまだこれからですが、初めての配信側ということで不安もありながら、ちょっとワクワクしています。

コロナのおかげとは言いたくないですが、色々なところで一気にオンラインを活用する時代になりました。
ちょうど今年が5G大容量通信時代の幕開けでもあり、まだまだアイデア次第で面白いことが出来そうです。

友人は、もう「オンライン飲み会」を体験したようですが、私はまだ・・・
どうもイメージがつきませんが、友人によると慣れれば面白いし、飲んで帰る面倒くささがなくて良いと・・・

そして、ステイホーム週間とセットで話題になった「オンライン帰省」・・・要は昔のテレビ電話の進化版ですが、
おじいちゃんおばあちゃんに孫の様子を見てもらう「オンライン運動会」や「オンライン発表会」も面白いですね。

離れて住む友人との「オンライン再会」や、遠距離恋愛中の「オンラインデート」も可能ですし、
古里を離れてなかなか参加できない同窓会なども「オンライン同窓会」として開催できるといいですね。

同じ趣味を持つ人の「オンライン同好会」や「オンラインサークル」もありかな・・・
音楽や演劇も有料でオンライン配信が行われそうですが、ライブと配信の組み合わせで観客数も増やせます。

ウィズコロナ、アフターコロナの時代は、世の中がかなり違った風景になりそうですが、
この際なので大胆なチャレンジとチェンジをやりたいものですね。

2020年7月10日


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じわじわと迫って来る「コロナ第2波」~歴史が教える「第2波」の怖さ・・・

2020-07-04 00:18:26 | 最近考えること
今年は、コロナに翻弄されている内にあっという間に前半が過ぎ去り、早くも後半に突入しました。
そして、落ち着いていたコロナの感染者数は東京を中心にじわじわと拡大して、とても嫌な感じを受けています。

東京の昨日の感染者は107名と緊急事態宣言の解除後初の三桁となり、今日は124名・・・
日本全体でも昨日は195名、今日は205名と、一日当たり200名前後の日が続いています。

3か月前に7都府県に緊急事態宣言が発令される二日前、4月5日の東京の感染者数が141名だったので、
その時の感染状況に限りなく近づいています。

昨夜に緊急会見をした小池都知事は「感染拡大要警戒」状態にあると、横文字が多過ぎるという声を受けてか、
「東京アラート」という言い方を封印しましたが、逆にインパクトが弱い言葉になって強い危機感を感じられず、
改めて言葉が持つ印象の大きさを思わされました。

いずれにしても第1波が落ち着いた余韻も終わり、次の第2波の段階に来ていることは間違いなさそうですが、
前回と比べて医療機関の逼迫緩和や在宅勤務の定着などもあり、全体的な警戒心の弱い空気感が怖いです。

ところで、第2波の怖さは過去の様々な歴史が教えてくれています。

【スペイン風邪】

100年前に世界中で流行り多くの命を奪ったスペイン風邪は第1波よりも第2波の方が致死率が4倍も高かった。
その理由は、第1波の後ウイルスが鳴りを潜めている間に、より毒性の強いものに変異したためのようです。

不意を突かれた各国政府は急いで対策を取りましたが、時すでに遅し・・・第2波でより多くの命が奪われました。
本当にウイルスというのは何て奴だと思いますが、改めてウイルスを甘く見てはいけないと感じます。

【東日本大震災】

津波の第1波では無事だったのに、第2波、第3波で町が飲み込まれ命を落とした方が大勢おられました。
第1波が済んで安心しているところに襲い掛かって来るのですから、全く油断がなりません。

【1国2制度を崩壊させられた香港】

中国が国際公約を破り「逃亡犯条例改正案」を導入しようとして、大規模な反対デモで撤回させた香港ですが、
第2波のより強力な「国家安全維持法」の強引な制定により、香港の民主主義が破壊されようとしています。

【私の妹の旦那であった元義弟】

私の妹と姪っ子の信用を失う出来事の第1波ですったもんだし、本人に念書を書かせて何とか収まったものの、
その約束を破った取り返しのつかない第2波で、完全に家族の信用を失い離婚という結末を迎えました。

最後のはおまけ話ですが、第1波が落ち着いて甘く見ていると、第2波で取り返しがつかないことが起きる・・・
そういう意味の教訓でもあります。

世界でも中国、米国、オーストラリア、韓国などロックダウンを解除した途端に第2波が襲ってきている国もあり、
ワクチンや治療薬が出来るまでは、とにかく何とか経済社会の継続と感染拡大の防止を両立させるしかない。

第2波が恐れている程でもなく落ち着くことを願いますが、油断するとそこにつけこんでくるウイルスと向き合うには
引き続き警戒心を解かないことと、感染爆発した時のために備えておくことが何より大事かと・・・

2020年7月3日


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サンドの「病院ラジオ あの子どうしてる」~病気に負けない明るい子供たちから受ける力

2020-06-27 00:40:47 | 感動の出来事(テレビ番組)

ちょうど1年前に、サンドウィッチマンが「国立成育医療研究センター」内に開設したラジオ局で、
難病の子供や家族とトークするというNHKの単発番組を観て感動したことをブログに書きました。

出演していた子達や家族の明るい印象が強く残り、それぞれの出演者のこともよく覚えています。

今週「病院ラジオ あの子どうしてる?」というタイトルで、前回出演した子供たちや家族と1年ぶりに再会し、
リモートながら改めてその後のことをトークしたり、リクエスト曲を流す番組が放送されました。

今回、改めて難病を抱えた子供たちや家族が、病気を日常のこととして普通に付き合いながら、
明るく前向きに生活している様子が伺え、また個性豊かな子供たちにも再会できて嬉しかったです。

1年ぶりに再会した子供たちは、退院していたりまだ入院中だったり、進学や就職など、
環境もそれぞれに変化していましたが、改めて感じたのはとにかく明るく逞しいということ・・・

病気だから・・・というのではなく、相当大変なことを普通に日常のこととして生活している強さや、
病気も含めてそれが自分そのものなんだと自然に受け入れている前向きさ・・・

太陽光に弱く紫外線をカットするシールドを被って日傘をさして生活していた小学校1年生の子が、
「なんでそうなの?」って訊く友達に「これが〇〇(名前)なんだよ」って答えたことが驚きでした。

今は2年生になりましたが、外で出来ないにも関わらず体育が好きで、時々意地悪する友達に対しても、
「悪いことをしなければ、実はいいやつなんだ」と考えるカッコよさは変わっていませんでした。

3人の子供全員が肝臓の病気を抱える母親は、今年息子に肝臓を提供する予定だったのですが、
母親の分は先々のためにとっておいた方がいいと、おじいちゃんが肝臓を提供したようです。

病院の中にある学校に行きたくないと言っていた子が、前回の約束通りにちゃんと学校に行っていたり、
高校に進学した子は、番組をきっかけに新しい友達が病気に興味を持ってくれたり気遣ってくれたり・・・

身体的な成長を阻害されている女の子は、入退院を繰り返しながらも通信制の大学に進学していて、
将来はプログラマーになることを目指して勉強に取り組んでいるようです。

オペラ歌手を目指して音楽を勉強中の女の子は元々の病気に加えて新たな病気も発症していましたが、
ずっと病院コンサートも行っていて、前回の放送でも素晴らしい歌唱を披露してくれました。

今回も透き通ったソプラノで「オーバー・ザ・レインボー」を歌って感動させてくれましたが、
歌で何を伝えたいかとの質問に「感謝」と「未来が拡がるイメージを持ってもらえたら」と・・・

多分、自分でも未来が拡がるイメージを頭に描きながら歌っているんでしょうね。
彼女の屈託のない明るさと透き通った歌唱は、病院でも多くの人に勇気を与えているのだと思います。

大変なことを抱えながらも自然で明るく前向きな子供たちのエネルギーと生命力を感じていると、
コロナごときの大変さなんてどうってことない・・・とさえ思えてきます。


2020年6月26日

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「今年度の学校のイベントが全て中止」~失ったものは貴重な機会・・・

2020-06-20 00:56:54 | 悲しい出来事
今年は、ほとんど季節感を感じることもなく梅雨に突入しましたが、雨にも負けず明らかに人出が増えましたね。
大勢で集まって・・・というのはまだ難しいですが、人それぞれに自粛の鬱憤を晴らしている感じです。

それでも、蒸し暑さに負けずにほとんどの人がきっちりとマスクを着用しているのは、さすが日本人・・・
私も出勤初日にマスクを着けて自転車で行ったら、マスクが汗でぐちゃぐちゃになったので、それは止めました。

こちらではカラオケ店が5月末に自粛解禁となったため、解禁後すぐに息子と鬱憤を晴らしに行きました。
今日は、息子がある目的もあり朝9時半にカラオケに出かけていきましたが、夜8時過ぎに帰って来ました。

フリータイムで延々と10時間も一人で歌っていたようで、呆れて歌も歌えません・・・いやものも言えません。
息子も来週から平日は通常登校となるため、今日がとりあえず最後の鬱憤晴らしだったのでしょう。

留学中止、強制帰国、自宅待機、オンライン授業、分散登校・・・そして2か月遅れでやっと普通に高2が始動。
ただ残念なことに、今年度の学校のイベントが全て中止となることが昨日通知されました。

本来なら今月の予定だったスポーツフェスティバル、9月の学園祭、10月に学年ごとに行われる宿泊研修、
年間を通して行われている各種の海外研修などなど・・・

特に学校のイベントは、私自身もいつも楽しみにしているだけに本当に残念で仕方がない。
学校のイベントは全て生徒が企画・運営しているのですが、その中心となるのが息子の代の高2・・・

息子がそういったイベントの企画・運営に中心になって関わることが出来ないのは、もったいないなと思うし、
そういった機会はもう来年度以降はないことを考えると本当に残念・・・

そして、息子にとって今年の宿泊研修は高校の修学旅行・・・もったいないどころか中止になれば青春の損失・・・
ただ、修学旅行はまだ完全に中止ではなく、今後の状況を見ながら時期や行先の検討が行われるようです。

それ以外の課外活動や部活は、感染予防を万全にしながら順次行われることになりそうですが、
運動部は接触や密は避けられないため、種目によっては試合形式が難しく基礎練習のみになるのでしょうね。

全国的に強い部にとっては、インターハイもなくなり目標が持てずモチベーションを保つのも大変なのでは・・・
このコロナ騒動で失ったものは人それぞれながら、それぞれにとってきっと貴重なもの・・・

失った貴重なものは決して戻っては来ませんが、これからもっと貴重なものを掴んで行って欲しいなと思います。
「出来ないことを考えるのではなく、出来ることに目を向ける」・・・パラリンピアンの精神ですね。

約2か月のブランクが出来たことで、息子も私も期待していた来年度からの9月入学・始業への変更ですが、
これもあっさりと見送られることになりました。

実は、「9月入学」については、36年も前に当時の中曽根内閣で真剣に検討されていたそうです。
半年もかけて色々な課題を洗い出し審議した結果、9月に移した方がメリットがありそうだとの結論となりましたが、
大きな変革を受け入れるための社会的なコンセンサスを得ることまで出来ず断念することに・・・

その後、第一次安倍内閣でも検討されましたが具体化せず、8年前に東大が9月入学を進めようとして頓挫・・・
社会は変えるリスクよりも変えないことの安心感の方が優先されるんですよね。

良くも悪くも人間はそういうものだと思うし、だからこそ安心して今を暮らせるという面があることも確か・・・
と言って、勇気を持って変えるところは変えていかないと、超高齢化する日本の将来は決して明るくはない・・・

2020年6月19日


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日本人に感じる「自他に対する厳しさ」~コロナ対策では良かったのですが・・・

2020-06-13 00:11:54 | 最近考えること
「卯年生まれ」さん、お久しぶりです。コメントをいただきどうも有難うございました。
懐かしいお名前に「あっ」と思いましたし、ずっと応援していただいていたことに感激しています。

今回の騒動の中で私が思っていたことを的確に表現していただいてとても嬉しかったです。
ついでに、私が今回もう一つ感じるのは、海外の賞賛と比べて国内でそういった声が小さいこと・・・

まだまだ油断できないのは勿論ですが、第一波を抑え込んだことは自国がもっと評価していいのでは・・・
そこに日本人の謙虚さと同時に、これ位でうまくいったと言っては・・・という「厳しさ」も感じます。

私は、今回の騒動で日本人の「良識ある国民性」と共に「自他に対する厳しさ」も感じています。
「自他に対する厳しさ」があるからこそ、衆人環視的な雰囲気が抑え込みに貢献したとも言えますが・・・

留学から帰ってきた息子は、周りから監視されているような日本の堅苦しさが嫌だと言います。
電車の中のギスギスした雰囲気や、友達とダベっているのを見る大人の視線が冷たくて厳し過ぎると・・・

カナダはもっと人が大らかで、人に迷惑さえかけていなければ他人が何をしてようがお構いなし・・・
かといって、大人も子供もやるべきことをちゃんとやり、皆が仕事や学校や生活を楽しんでいる。

息子は、留学したかった一番の理由は、日本の厳しい雰囲気が嫌だったのだと後で教えてくれました。
ほとんど校則もない自由な学校に通う息子でさえ、日本の社会の堅苦しさを肌身で感じていたんですね。

衆人環視的な雰囲気が行き過ぎると「自粛警察」と言われることまで起きて来てしまいます。
自粛要請外であるお店に対する嫌がらせや、公園で子供を遊ばせているだけの家族に対する罵声など・・・

日本人の「自他に対する厳しさ」は、一歩間違えると「排他性」と「いじめ」に繋がります。

保育園に「医療関係者の家庭の子供を預かるな」というような酷い「医療関係者いじめ」・・・
やらせのようなテレビ番組が原因で、若き女子プロレスラーを死に追い込んだ「ネットいじめ」・・・
コロナ対策での政府の不手際や手違いを、これでもかと似非正義感で断罪する「ワイドショーいじめ」・・・
国会のニュースを見て不快に感じる、立場的に強く出られない総理を標的にした「総理いじめ」・・・

大多数の良識ある日本人を誇らしく思うと共に、ある部分でのその劣化も感じざるを得ません。

特に「総理いじめ」は、モリカケ問題から始まりもう3年以上も続いている、飽き飽きしたいじめ・・・
特に、R党の国会での物言いは酷すぎます。そこには、一国の首相を尊重する思いのかけらもない。

頭ごなしで一方的な発言は、これはもう質疑ではなく「決めつけ」による「罵倒」と「脅し」・・・
何を言われても丁寧な対応を強いられる首相の立場を逆手に取った、悪質ないじめだと感じます。

コミュニケーションの基本は「相手の言うことも尊重しつつ、自分の意見を言う」ということのはず。
頭ごなしに一方的に決めつけることは、親の子供への対応でも一番やってはいけないこと・・・

国会議員には、子供の教育本を国民の税金で贈呈してはどうでしょうか・・・
それとも優しく癒される絵本の方がいいのかな?
どうも国会で追及する議員の方々の顔が鬼の形相か不満顔に見えてしまうので・・・

2020年6月12日

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コロナをきっかけに始めた「自転車通勤」~これが一番大きな変化かな・・・

2020-06-06 00:05:00 | はじまりの出来事
今年は失われた季節である春がまるで削除されるように過ぎて、一足飛びに梅雨入り前の初夏となりました。
朝に散歩をしていると、ところどころに紫陽花が咲き始めていて、少しだけ気持ちが明るくなります。

私は、花については全くの素人なのですが、たくさんある花の中でも一番好きなのが紫陽花です。
ふんわり丸っこい花が、誰が装飾したのかと思うほどの色彩と形状の変化に富んでいて、つい魅了されます。

黄緑、水色、青色、ピンク、青紫、赤紫、たまに薄い紫がかった白色など・・・とにかく花の色が多彩で、
それでいて華美ではなく、何とも言えない淡い華やかさと言えるような、とにかく気持ちが癒されます。

紫陽花の色が変化に富んでいるのは、土壌の酸性度(ph)によって花の色合いが変わるためのようで、
酸性ならば青が強くなり、アルカリ性ならば赤が強くなる・・・つまり、リトマス試験紙とは真逆になるようです。

また、同じ場所に咲いている紫陽花も、ずっと同じではなく成長度合いによって色合いが変化していく。
まるで、幼い子供が少し大きくなって特徴がはっきりしてきて、成長と共に色鮮やかになるよう・・・

成長の仕方も人それぞれで、一人として同じ人はいない・・・そんなことも感じさせてくれるのが紫陽花の魅力。
ところで、朝に散歩していて感じるのが、紫陽花以上に最近の人の動きの変化の激しいこと・・・

緊急事態宣言中は、大人も子供も一気にジョガーが増えましたが、解除後は慌ただしく出勤する人が増え、
昨日は、本当に久しぶりにランドセルを背負った小学生たちを何人も見かけました。

私の地域では、小学校が通常の始業時間に戻ったようで「これこそニチジョー!」と心の中で叫んでいました。

そして、まだニチジョーには程遠い私の場合は、1か月半ぶりのオフィス勤務となった先週水曜日に、
生まれて初めての自転車通勤に挑戦しました。

車が通らず人も少ない用水路沿いの、細いながらも遊歩道的な道をひたすらまっすぐ走って約30分・・・
電車通勤と時間も変わらず、人混みも避けられ、体的にはちょっときついものの健康的で足のリハビリにもなる。

これはなかなかいいやと、2回目のオフィス勤務であった今日も自転車で・・・しかし今日はとにかく暑かった。
先週はいい気候だったのでビジネススタイルで行きましたが、今日は薄手のジーンズにTシャツ・・・

予想通り汗だくになりましたが、会社でスーツに着替えてジーンズとTシャツはオフィスに干して、ああスッキリ・・・
と言いたいところですがしばらくは汗が引かず、やっと汗が引いてから、待ってましたの爽快感を感じました。

そして、しばらくは感染リスクを避けるためにも自転車通勤を続けると決めて、定期も解約しに行きました。
驚いたのが、今回は緊急事態宣言による在宅要請のため、使用していない日から遡って払い戻してくれました。

そして、自転車通勤をすると決めると気になるのがやはり自転車そのもの・・・
私の自転車は以前にマウンテンバイクで使っていたこともあり、何と言っても汚い。
もう30年以上も使っているので、30年分の油と泥の混じった汚れが・・・それでも今でもお気に入り。

息子が中学生になった時に買ってあげたクロスバイクも、完全に私の趣味を上手に押し付けて買ったので、
それを通勤だけに使わせてもらおうかとも思いながら、そうだ「特別定額給付金」の10万円がある・・・

せっかくなら、コロナをきっかけに始めた自転車通勤にこの給付金を有効活用しようか・・・
自転車だとコロナ対策のために貴重なお金を使ったと自分も納得させられそうだし・・・

2020年6月5日


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海外が驚く死亡者の少ない「ジャパンミラクル」~日本ならでは、日本だからこそ・・・

2020-05-30 00:29:51 | 最近考えること
私の住む地域も含めて、全国的に緊急事態宣言が解除されました。
それを聞いた時には「ショーシャンクの空に」を観た時の感覚が蘇りました。サーっと視界が広がる感じ・・・

昨日は1ヶ月半ぶりの出勤でしたが「ああ懐かしい」という気持ちと「充実して気持ちいい」と心底思えました。
何か不具合があって動かなくなっていたものが急に動き出した、切れかけていた電池がフル充電された感じ・・・

在宅勤務は、それなりに効率的で良い面もあるのですが、毎日というのはどうも変化がなくて耐えられない。
何となく仕事が始まって、何となく仕事が終わって、何となく一日が過ぎていくのはどうも苦手・・・

これまで経験したことのない巣ごもり生活になってみて、改めて人間は社会的な動物なのだと気づきます。
また、普通に仕事をして休日には好きなところに行ってやりたいことをやって、という日常の有難みも感じます。

と言って、まだ完全に元に戻る訳ではなく、来月は各部署で30%までの出勤率を守らなければならず、
ほぼ週一出社の当番制となるため、まだまだ日常とはかけ離れた生活が続きます。

未知のウイルスとの闘いのためにも、それに合わせた新しい生活スタイルを受け入れていくしかないですし、
このウイルスとの闘いは簡単に済む訳ではなく、これからも続きます。場合によっては半永久的に・・・

驚いたのは、コロナウイルスのやっかいな特性・・・
ウイルスにはDNAウイルスとRNAウイルスという二種類があり、コロナはRNAウイルスに分けられるようです。
DNAもRNAも核酸という遺伝情報のことですが、DNAウイルスは複製が安定していて変異が少ない・・・

つまり、DNAウイルスにはワクチンの有効性が高く駆逐しやすい。世界から撲滅された天然痘がいい例ですね。
それに比べて、RNAウイルスはワクチンに対して耐性を持ちやすく、生き残るためにどんどん変異していく・・・

インフルエンザが代表的で、どんどん変異して既存のワクチンが利かないため、毎年大流行するんですね。
私はそれを知ってから予防注射はしていません。

今回、1~2年内にワクチンが出来れば収まるのかと思っていましたが、そう簡単なものではなさそうです。
「アフターコロナ」とか「ウィズコロナ」と言いますが、結局「ウィズコロナ」で共存していくことになるのでしょうね。

ところで、日本は感染者数と死亡者数を抑え込み、爆発的な感染を起こすことなく第一波を収束させたため、
海外では「ジャパンミラクル」と言われています。

欧米諸国と比べて感染者が少ない上に、特に死亡者数が圧倒的に少ないことが評価されています。
欧米に比べてアジアで感染者が少ない傾向にあることから、アジア特有の要因もあるのかも知れません。

ただ、欧米でもフィンランドやノルウェーのように抑え込んでいる国もあり、様々な要因があるような気がします。

それでも、日本は法律的に強制力を持った対応が出来ないため、宣言による自粛要請だけで抑制しました。
清潔好きな国民性や、規律性の高い民族性などもありますが、私はまず政府の的確な対応だろうと思います。

専門家による緻密な分析を元に、人手を7割~8割に減らせば抑えることが出来ると判断して宣言を発令し、
毎日のように専門家からの分かりやすい説明を受けることで、国民全体として共通意識が形成されましたね。

そして、何人もの重症者の命を救った高度な医療体制と、それを支える献身的で頼もしい医療従事者の方々・・・
また、クルーズ船対応に2700人も投入し、関連病院で多数の感染者を受け入れても一人の感染者も出さず、
色々なところで防疫に関しての専門知識を元に貢献してくれた自衛隊の人々・・・

こういう日本が誇るスペシャリストが「ジャパンミラクル」を起こした第一要因だと思いますし、
私たちもせっかく高まった意識を保ちながら、次の「ジャパンミラクル」に繋げていきたいですね。

2020年5月29日


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「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」~少年の成長から教えられたこと

2020-05-23 00:27:56 | 感動の出来事(読書)
首都圏と北海道以外は緊急事態宣言が解除されましたが、私の住む神奈川は新規感染者数トップを更新中・・・
首都圏は一体で判断されるので、自分たちが足を引っ張っている感じがしてどうも落ち着かない。

来週には解除の方向に向かっているので、出来るだけ早く身も心も少しは開放されて自由になりたいものです。
今回のような事態になって、改めて不自由さが人間を疲れさせること、自粛が人を疲弊させることを実感しました。

ある心理学者の言葉ですが、「人間は生きるための活動だけでは、気分はどんどんすり減っていく」・・・
「人間には必ず遊びや気晴らしが必要」なのだと・・・

気晴らしは人それぞれながら、私にとっては「ライブ、映画、演劇」・・・がそれだったのだと気づかされました。
ステイホームの今の気晴らしは音楽と読書で、ピアノを弾くこと、音楽を聴くこと、本を読むこと・・・

そして、ステイホーム中に読んだ本で強く心に残ったのが、「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」・・・
ベストセラーにもなりましたが、ひとりの少年の成長から多くのことを教えられた楽しい本でした。

作者は、洋楽好きが高じて渡英を繰り返しながら、アイルランド人と結婚して英国に住む「ブレイディみかこ」さん

日系企業で働いたり保育士をした後、子育てをしながら現在はライターとして活躍する彼女が、
中学生の息子との学校生活を中心にした日常を描いた、少年と母親の成長物語・・・

見た目は日本人ながら日本語が全く出来ない少年が、英国の中学校で様々な問題にぶち当たりながら、
成長していく姿を描いたものですが、直面する深刻な事柄もさることながら面白いのは全体に流れる軽やかさ・・・

話の随所に出てくるアーティストやバンド名などは、さすがに洋楽好きの彼女らしさですが、
全体の文章にも音楽的な感覚が表れていて、何か軽快でリズミカルな感じを受けて入り込みやすかった。

英国での生活なのに、まるで自分もその場所にいるようにイメージできて絵が浮かんでくるんですよね。

たまたま、裕福な家庭の子供が通う平和な名門のカトリック小学校ですくすくと育った少年が、
地元の多種多様な生徒が存在する中学校に進学してから遭遇する出来事を中心に描かれています。

その学校は、現在の英国の殺伐としたある意味リアルな社会を反映した学校で、これまでは知らなかったような
差別や格差などの様々な出来事にぶち当たり、葛藤し、リアルな社会の現実を学んで成長していきます。

そうした葛藤の日々の中で、本人がノートの端に走り書きした落書きがこの本のタイトルとなっています。

とにかく、登場する友達や、その家族など多種多様で面白く、直面する出来事も多様な社会ならでは・・・
そういった中で、葛藤しながらも自分の考えをしっかりと形成していく少年の成長ぶりが頼もしい。

印象的だったのが、差別的なことを口にする友達に憤慨する少年に母親が行った言葉・・・
「それは無知なんだよ。誰かがそう言っているのを真似しているだけ。知るときが来れば、無知ではなくなる。」

その時は神妙な顔つきで聞いていた彼が、その子を避けずに積極的に関わっていこうとして言ったのが、
「だって無知な人には、知らせなきゃいけないことがたくさんあるんだよね」

その友達は、その後も差別的な言動を繰り返し、学校の仲間からはぶられていじめを受け孤立するようになる。
ある日体調のよくない息子に「きつかったら学校休んだら」と言うと、「僕が休むと彼がひとりになるから」

色々なことにぶち当たり、でもそれを避けずに自分で考えながら、彼は既に一人の人間として成長している。
色々なことを知って、どうするのがいいかを誰よりも本人が一番よく考えていたことに感動させられました。

2020年5月22日


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息子から聞いた「日本人留学生の実態」~国際交流は長期海外旅行・・・なの?

2020-05-16 00:01:30 | 驚いた出来事
今週から息子の「オンライン授業」が始まりましたが、ほとんどが短い動画を見て簡単な問題を解いて終了・・・
体育は「ストレッチ」、家庭科は「玉結び」と、「オンライン授業」と言うよりは「お家バージョン授業」・・・

画面にクラス全員の顔が写り、それを見ながら先生が講義して・・・というものを勝手にイメージしていましたが、
まだまだ会社の会議のようにはいかないようです。

学校でも初めての「オンライン授業」で、各先生が何とか出来ることを工夫して手探りでやっている様子・・・
息子は3倍速で動画を見て1科目を休憩時間程度で終わらせ、余裕たっぷりにどうだ・・・と言う感じです。

これでは「オンライン授業」がやっと形になり始めた頃には、もう通常授業に戻るのかなという思いと共に、
ますます、来年からの「9月入学・進学」が検討されて、夏休み明けから仕切り直しになることを願っています。

ところで、「9月入学・進学」に変更した場合の利点の一つに「留学のしやすさ、受け入れやすさ」がありますが、
息子から聞いた「日本人留学生の実態」を知ると、こういう一面もあることを知っておく必要がありそうです。

以前ブログにも書いた、留学後4か月目に起きたプチトラブルの真相は、やはり相手の学生の問題行動でした。

「日本語で話して来るので抗議したら、SNSで非難された」と無関係の息子の日本の学校に通報された件ですが、
実体は真逆で、日本語で話しかけてくるその人に「英語を勉強しに来ているんだから英語で話そうよ」と言ったら、
機嫌を悪くして口を利かなくなり、その後疎遠になったとのこと・・・

同じく彼から日本の学校に通報された仲間がもう一人いたらしく、息子はその人から話を聞いていたようですが、
帰国後に私からその話を聞いて、自分もそうされていたことを知り、つくづく呆れていました。

地域や学校はばらけますが、同じ留学団体からカナダに留学した高校生仲間は31名・・・
その中でも真剣に留学している学生と、遊び感覚の道楽で留学している学生はほぼ半々に分かれるようです。

息子の学校では長期留学プログラム等がなく、自分で留学団体に申し込みその団体の選考を経て合格後に留学します。
試験・面接・作文などで英語力や目的意識をしっかりチェックされ、事前研修や毎月の提出課題もあります。

一方、学校に長期留学プログラムがあったり、留学が前提の「国際コース」のような学科がある学校もあります。
息子が言うには、そういうルートで留学する人の方が選考も簡単で、全体的に目的意識も低いとのこと・・・

あくまで傾向であって、本人次第ということも大きいのでそれだけで単純に比較するのは難しいのですが、
少なくとも、長期留学を長期海外旅行と勘違いしている優雅(?)な学生も相当数いることは確かなようです。

そういう学生は学校ではずっと日本人だけで固まって生活し、休日も日本人同士で集まって遊ぶことが多く、
ホームステイ先から現地のコーディネーターや受け入れ団体にクレームが入ることもちょくちょくあるようです。

息子の学校のように日本人が多いと固まりやすくなるため、息子は敢えてそういう場を離れるようにし、
体育館に行って一人でバスケをしている内に、現地の学生や他の国の留学生と親しくなっていったようです。

今は大学にも留学プログラムがたくさんあり、国際交流の機会は増える一方ですが、
中国を筆頭に他国からの留学生も多いため、日本人の評判が悪いと受け入れ枠が減らされることにもなります。

現に、カナダは西海岸を中心に裕福な中国人が大挙して自費留学しており、ある程度費用を上積みしないと、
日本人の受け入れ枠が確保出来なくなっていて、カナダへの交換留学を中止した団体も数多くあります。

それにしても、留学しやすい環境になったところで、今のコロナの状態が続けば一体どうなることやら・・・
今はとにかく海外よりも、国内で・・・身近で・・・まずは行きたいところに自由に行けるようになりたい。

2020年5月15日


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17歳の誕生日プレゼントは「中古iPhone」と「エレアコギター」~特別定額給付金で

2020-05-09 00:27:40 | 最近の出来事
「緊急事態宣言」が5月末まで延長され、私の在宅勤務も延長となり、息子は月曜からオンライン授業・・・
来週から二人とも家の中でお互いにPCと向き合いながら、とても不思議なある意味貴重な日常が始まります。

オンライン授業が気になるのでちょこっと覗きたいのですが、カメラに映り込んだら最悪なので止めておきます。
PCカメラは映り込む距離間隔がつかめないのがちょっと怖い・・・

さて、5月2日に息子は17歳の誕生日を迎え、ついに未成年最後の1年となりました。
「17歳」って青春ドンピシャの年齢のように思うのですが、それが最後の未成年というのも何とも不思議・・・

去年は、令和の幕開けで浮かれて楽しい雰囲気の中で迎えた誕生日ですが、今年はすっかり様変わり・・・
何かが起きれば、あっという間に世界は一変してしまうんだということを強く実感させられました。

そして今年の誕生日プレゼントは、まずは「中古iPhone」・・・

カナダ留学中に現地で契約の通信SIMを使っていたスマホの調子がおかしくなって突然初期化されたり、
成長と共にアンドロイドスマホに物足りなさを感じてきて、やっぱり「iPhone」が欲しいとのリクエスト・・・

「iPhone」ユーザーの友達からは「オンボロイド」と言われていることも、「iPhone」が欲しい理由だと思いますが、
2年後の受験に備えてより高性能なスマホがあった方が・・・という都合の良いアピールも相変わらず。

最近は、買ってほしい物があってその了解を取り付けると、すぐに情報を調べて数点の候補をピックアップ・・・
そういう時の素早さ、抜け目のなさは感心もので、早速いつも通りに各候補についてのプレゼンが始まる。

ここ数年で増殖した中古スマホのネット通販の中から、評判のよいサイトと各候補を一緒に吟味して決定・・・
実売価格は別として、発売当時の価格と比較すると3割位の値段で満足する物が買えました。

中古品ながら届いた商品はほとんど傷もなくほぼ新古品で、今のところ不具合もなく本人も大大満足・・・
ただプレゼントはこれで終わらず、値段的にはこちらの方が断然高いもう一つが「エレアコギター」・・・

正式には「エレクトリック・アコースティック・ギター」で、アンプに繋ぐことができるアコースティックギターで、
アンプを通して音を大きくしたり加工したりして、ライブで使うことが出来ます。

今持っているギターは、使いつぶしてもいいという思いで値段重視で買った初心者用なので、
だんだん弾けるようになると、当然のことながら弾きやすさや音的に物足りなくなるんですよね。

本来、それなりの値段のする物を二つ同時にというのは、親として了解するのはなかなか難しいのですが、
今回躊躇なく二つとも買えたのは、一人当たり10万円の「特別定額給付金」のおかげ・・・

息子は、5人兄弟の友達の裕福な家庭が70万円も貰えて「羨ましすぎる」と言っていますが・・・

それはさておき、今回の給付はコロナ後の経済回復するための消費として活用されるのが望ましいのですが、
すぐに使おうとするとどうしても巣ごもり生活に便利なものになってしまいますね。

考え出すときりがない「特別定額給付金」ですが、誕生日プレゼントとして使えたのは良かったかなと思います。
いずれにしても有意義に使えれば良いかと・・・パチンコや接客を伴う飲み屋代ではなく・・・

2020年5月8日


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