一昨日の通院は疲れました。どういう一日だったかというと・・・。
朝は急いで洗濯を終え、ガーゼ交換もさっさとやろうと思っていたが、やはりボーッとして
恐ろしく眠く、気が付いたらテーブルに突っ伏して小一時間寝ていた。
あー、これでは皮膚科の受付に間に合わない。奥の手を使おう。看護師助さんに電話。
助さん「わかった、受付しておく、うん、時間があれば同席もOK。気をつけて来て。」
助かったあ。病院に着いて助さんのところに行くと、早速皮膚科に連れて行かれた。
なんと教授が直々に診察してくれるという。さ、さすが助さん、やることが違うよ。
助さん「私の大事な患者さんで・・・・、乳がん転移の治療を続けていて・・・・・、皮膚にも
転移があり・・・・・、抗がん剤の副作用で湿疹が酷く・・・・・」
状況が把握できた教授がさっそく診察してくれる。
今いちばん辛い症状である親指の肉芽腫を見せると、液体窒素治療を施してくれた。
ドライアイス状の綿みたいので患部を焼く?感じで、かなり痛かったが、後で楽になると思い
我慢我慢。頭皮から足まで、皮膚転移も診察してくれた。
湿疹はやはり掻いていたのがバレて、掻かないよう言われた。
症状別の薬の処方、巻き爪のテーピングも自らやっていただいた。、
教授の丁寧な診察に満足し(何様だ、もっと感謝せい!)、助さんにお礼を言って、皮膚科を
後にした。2週間後に予約をいれてもらった。掻いたらバレちゃうからね。
・・・てもう掻いてるけど・・・・・・。
混雑の採血をして、外科診察へ。助さんは都合により同席無理。
主治医に新年のご挨拶をして、まずは視触診。
右乳房の張りが強くなり腫瘍が勢いよく増大していることを確認。
そうなんだよね、これは手術しないのだし、皮膚破って出てこないうちに何とかしないと。
採血結果は・・・・。
CEAが急上昇、過去最高値更新。あーあ。皮膚転移と右しこりの状況が裏付けられたわ。
そして、赤血球とヘモグロビンがさらにガクンと下がり(ヘモグロビン値6.9)、もうこれは
重度の貧血。輸血級だ。眠いのとふらつきは、オキシコンチンだけでなく貧血の影響もあったか?
主治医によると、今までの貧血の延長で一時的に悪くなったかもしれないし、骨髄にがんが転移
して造血機能をやられたかもしれない、という話しが出たので、私はショック!来る時が来たのか?
抗がん剤はもうできないのか?
いやいや、まだ抗がん剤できるとのこと、鉄剤をもらい(鉄剤だけでいいの?)、来週の採血で
さらに貧血が進んでいるようなら、輸血や検査を考えるとのこと。怖いよう。
そして、今のゼローダとタイケルブは中止し、来週からハラヴェンになりました。
ハーセプチンは継続とのこと。
あちこち痛いし、フラフラ眠いし、骨髄転移かもしれないし、と思うと気持ちは一気に末期患者。
落ち込んで涙目(情けない!)でブツブツ不安言っていると、主治医が
「まあ、今までの貧血の延長かもしれないし、アッピアさんは抗がん剤には大抵反応してくれ
るし、今まで通りの生活をして構わないですよ。何も制限はありません。」
そうだよね、ここでまた気持ちが落ち込んだら、あっという間に身体もガタガタになる。
何度も経験してるだろ?深呼吸深呼吸。
こんな日こそ精神科にかかりたいが、外来化学療法室が過去一番の入りで時間がかかり、
精神科の予約をキャンセル、来週受診することにした。
大量の塗り薬と飲み薬をかかえてタクシーで帰宅。家に着いたのは7時半。ダンナが少し早く
家に着いていて、息子よお留守番ご苦労さん。
昨日、今日と、オキシコンチンを夜はいつもどおり10mg、朝は5mgにしてみた。
すると、覚醒感がちがう。目が普通に開くし、ドロドロの眠気も概ねなし。まあ、多少眠いのは
睡眠不足か?やはり、量を変えるとこんなに違うのか。ただ残念なことに、皮膚転移やしこりに痛みを感じる。
継続痛ではなく断続痛だし、時折痛む程度なので、明日も5mgでいってみよう。
でも夜は10mgでもドロドロ眠気が来ないのが不思議。鬱病だから夜は多少テンション上がるからかな?
今日は、患者会の新年会ランチを欠席し、家でゆっくりさせてもらったので、オキシ5mgのせいも
あり、比較的元気に過ごせました。
自分の身体や心に気をくばりながら、できるだけ気分よく過ごせるように。
今の自分にできる一番大切な事。明日もきっと大丈夫!
リコメ遅くなっています。もう少しお待ちください。あ、リコメ時間好きなのでお気づかいなく。
後でゆっくり書かせてもらいますね。
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朝は急いで洗濯を終え、ガーゼ交換もさっさとやろうと思っていたが、やはりボーッとして
恐ろしく眠く、気が付いたらテーブルに突っ伏して小一時間寝ていた。
あー、これでは皮膚科の受付に間に合わない。奥の手を使おう。看護師助さんに電話。
助さん「わかった、受付しておく、うん、時間があれば同席もOK。気をつけて来て。」
助かったあ。病院に着いて助さんのところに行くと、早速皮膚科に連れて行かれた。
なんと教授が直々に診察してくれるという。さ、さすが助さん、やることが違うよ。
助さん「私の大事な患者さんで・・・・、乳がん転移の治療を続けていて・・・・・、皮膚にも
転移があり・・・・・、抗がん剤の副作用で湿疹が酷く・・・・・」
状況が把握できた教授がさっそく診察してくれる。
今いちばん辛い症状である親指の肉芽腫を見せると、液体窒素治療を施してくれた。
ドライアイス状の綿みたいので患部を焼く?感じで、かなり痛かったが、後で楽になると思い
我慢我慢。頭皮から足まで、皮膚転移も診察してくれた。
湿疹はやはり掻いていたのがバレて、掻かないよう言われた。
症状別の薬の処方、巻き爪のテーピングも自らやっていただいた。、
教授の丁寧な診察に満足し(何様だ、もっと感謝せい!)、助さんにお礼を言って、皮膚科を
後にした。2週間後に予約をいれてもらった。掻いたらバレちゃうからね。
・・・てもう掻いてるけど・・・・・・。
混雑の採血をして、外科診察へ。助さんは都合により同席無理。
主治医に新年のご挨拶をして、まずは視触診。
右乳房の張りが強くなり腫瘍が勢いよく増大していることを確認。
そうなんだよね、これは手術しないのだし、皮膚破って出てこないうちに何とかしないと。
採血結果は・・・・。
CEAが急上昇、過去最高値更新。あーあ。皮膚転移と右しこりの状況が裏付けられたわ。
そして、赤血球とヘモグロビンがさらにガクンと下がり(ヘモグロビン値6.9)、もうこれは
重度の貧血。輸血級だ。眠いのとふらつきは、オキシコンチンだけでなく貧血の影響もあったか?
主治医によると、今までの貧血の延長で一時的に悪くなったかもしれないし、骨髄にがんが転移
して造血機能をやられたかもしれない、という話しが出たので、私はショック!来る時が来たのか?
抗がん剤はもうできないのか?
いやいや、まだ抗がん剤できるとのこと、鉄剤をもらい(鉄剤だけでいいの?)、来週の採血で
さらに貧血が進んでいるようなら、輸血や検査を考えるとのこと。怖いよう。
そして、今のゼローダとタイケルブは中止し、来週からハラヴェンになりました。
ハーセプチンは継続とのこと。
あちこち痛いし、フラフラ眠いし、骨髄転移かもしれないし、と思うと気持ちは一気に末期患者。
落ち込んで涙目(情けない!)でブツブツ不安言っていると、主治医が
「まあ、今までの貧血の延長かもしれないし、アッピアさんは抗がん剤には大抵反応してくれ
るし、今まで通りの生活をして構わないですよ。何も制限はありません。」
そうだよね、ここでまた気持ちが落ち込んだら、あっという間に身体もガタガタになる。
何度も経験してるだろ?深呼吸深呼吸。
こんな日こそ精神科にかかりたいが、外来化学療法室が過去一番の入りで時間がかかり、
精神科の予約をキャンセル、来週受診することにした。
大量の塗り薬と飲み薬をかかえてタクシーで帰宅。家に着いたのは7時半。ダンナが少し早く
家に着いていて、息子よお留守番ご苦労さん。
昨日、今日と、オキシコンチンを夜はいつもどおり10mg、朝は5mgにしてみた。
すると、覚醒感がちがう。目が普通に開くし、ドロドロの眠気も概ねなし。まあ、多少眠いのは
睡眠不足か?やはり、量を変えるとこんなに違うのか。ただ残念なことに、皮膚転移やしこりに痛みを感じる。
継続痛ではなく断続痛だし、時折痛む程度なので、明日も5mgでいってみよう。
でも夜は10mgでもドロドロ眠気が来ないのが不思議。鬱病だから夜は多少テンション上がるからかな?
今日は、患者会の新年会ランチを欠席し、家でゆっくりさせてもらったので、オキシ5mgのせいも
あり、比較的元気に過ごせました。
自分の身体や心に気をくばりながら、できるだけ気分よく過ごせるように。
今の自分にできる一番大切な事。明日もきっと大丈夫!
リコメ遅くなっています。もう少しお待ちください。あ、リコメ時間好きなのでお気づかいなく。
後でゆっくり書かせてもらいますね。
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