波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

今日の診察・・・治療方針決定

2011-02-17 21:42:22 | 診察
3週間ぶりの診察日。
まずは廊下で、ベテラン看護師助さんと話す。
「オキシコンチンで痛みは落ち着いてきました~。」などなど。
「ブログ始めちゃいました!」何をかくそう、助さんの勧めでブログはじめたのです。
悩みや、考えてることなど、吐き出しちゃえばいいよ、すっきりすると思うよ、と。
背中押してくれてありがとうございます、助さん

化学療法室で若手看護師格さんと雑談。

そして、診察室へ。黄門さまだから、助さんも同席してくれる。 
早速、しこりの成長ぶりを確認してもらう。

私  「一番大きかったこのしこりは少し小さくなった気がするんですけど、あとのは
    全部大きくなって、脇の下の方のは、山脈のように連なってるんです。
    尾根伝いに歩けそうです。」
主治医「う~ん、抗がん剤考えてみましょうか。」
私  「はい、すでにそのつもりです。」

 抗がん剤の選択肢が示される。

 【1】ジェムザール
 【2】アブラキサン
 【3】カンプト(イリノテカン)
 【4】エリブリン(この4月から承認?)
 【5】タイケルブ(必殺 奥の手?)

 いずれも、ハーセプチン併用、ゾメタとホルモン剤のアロマシンは継続。

 奏功率はあまり変わらないので、副作用の少なそうな、ジェムザールに決定しました。ホッ
 骨転移も、抗がん剤が効いてくれば、痛みが軽減してくることを期待しつつ...。

 ジェムくんは、3/3~開始。さらに2週間先か・・・。しこり大きくなりすぎて飛び出てこないだろうね

 私  「それだけは勘弁してほしいので、皮膚から飛び出るようなことはない、と保証してください。」
 主治医「そこまでにはならないように何とかしますよ。保証します。」

 これで、一安心
 骨の痛みの方も、このままオキシコンチンとロキソニンでコントロールし様子見る。

 今日の不安はだいたい取り払われました。なので、また目の前の日常の楽しいことに集中して、
 生活を楽しみたいな

 主治医とは、極力情報を共有して、一緒に考えて治療を決めていく、というスタンスを私は
 とっています。とてもうまくいってると思います。私の場合、転移後の期間も治療のボリューム
 も多くて、今更セカンドオピニオン取る気もないので、治療に際しての判断は、主治医を信頼
 しています。

 ということで、助さん格さんと笑顔で別れて、帰ってきました。
 たとえ治らない病気でも、病院に行って、少しでも元気になって帰ってこないと、行った意味
 ないじゃん~、と私は思うのです。

 さて、明日はもうひとつヤマがあります。
 ママ友2人とランチするのですが、病気のこと、カミングアウトしようと思います。 
 旧友にはは病気のこと話しているのですが、ママ友にはほんの数人しか話していないのです。
 ダンナが「長い付き合いになりそうな人には話したら。」私も同感。

 はじめて行くフレンチのお店なので、楽しみ。明るい雰囲気でね

 
 


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コメント (5)
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