あれから一年経った。
人生は何が起こるかわからない、といっても、突然家や職場が無くなったり、
親しい人や家族を失ったり、自分の命が終わってしまったり、
そんなことを誰が想像できるだろうか。
例えは悪いが、戦時中でも空襲警報ぐらいは鳴る。
絆、復興、前を向こう、なんて言っても、家族を失った被災者は,
きっと1年前から時間が止まっているに違いない。
私は、再発がん患者になったことで、命に限りがあることを実感しながら
生きているのだが、一年前の震災は、日本中の人にそのことを改めて考える
きっかけになったのだろう。
生きていること、普通に暮らせることの尊さを知ってから生きる時間は、
かけがえのない時間になる。
しかし大事な人にメッセージも残せずに突然命を絶たれてしまう無念さは、
想像することすらできない。
私にできることは、息子のボーイスカウトの震災募金にお金を入れることぐらいだ。
そして、今日は、被災した人たちの辛さ、無念さに思いを馳せながら過ごそうと思う。
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
人生は何が起こるかわからない、といっても、突然家や職場が無くなったり、
親しい人や家族を失ったり、自分の命が終わってしまったり、
そんなことを誰が想像できるだろうか。
例えは悪いが、戦時中でも空襲警報ぐらいは鳴る。
絆、復興、前を向こう、なんて言っても、家族を失った被災者は,
きっと1年前から時間が止まっているに違いない。
私は、再発がん患者になったことで、命に限りがあることを実感しながら
生きているのだが、一年前の震災は、日本中の人にそのことを改めて考える
きっかけになったのだろう。
生きていること、普通に暮らせることの尊さを知ってから生きる時間は、
かけがえのない時間になる。
しかし大事な人にメッセージも残せずに突然命を絶たれてしまう無念さは、
想像することすらできない。
私にできることは、息子のボーイスカウトの震災募金にお金を入れることぐらいだ。
そして、今日は、被災した人たちの辛さ、無念さに思いを馳せながら過ごそうと思う。
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