波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

本能に逆らえない?

2012-11-30 23:06:34 | 診察
胃腸が回復しそうで逆戻りしてます。特に胃がもたれるのですが、
ちょっと調子が良くよくなると、消化の悪い物や寝る前に食べたりして、また逆戻り、を繰り返しているような、
まったく学習能力のないお猿さん以下のアッピアです。

特に薬を飲んだ後は吐き気さえします。特に特に、あの巨大なタイケルブ5錠を飲んだ後はキツいです。
胃が正常にもどれば、薬も平気なんですがね。

ここ数日は、息子の英語教材をオークションで落としたり、寝室用のヒーターをネットで買ったり、
年末のお遊びの予約をしたり、それらも一段落して、やっと記事を書く余裕が。
というより、やはり体調がいまひとつだとなかなか書けません。
体調悪くて、詳細に状況を書かれている人、スゴイと思います。

早くも昨日は診察日でした。
残念ながら主治医は急用で会えず、研修医風若手女医とわが看護師助さんが診てくれました。

上半身脱いで、皮膚転移やら健側のしこりやら背中の湿疹やら指や爪の状態やらを見てもらって、
後はひたすら、私が愚痴る愚痴る。そりゃあもう、お二人は私の患者としての訴え(つまりは愚痴)を聞く
ことが大事な仕事でもあるわけだから、うなずきながら聞いてくれて、質問・アドバイスなどしてくれる。
私、少しはスッキリ。

助さん「ここ(皮膚転移患部)少し良くなってるよね?」

私  「というか、一進一退で良くなっている部分と広がっている部分とあるんですよ。
    でも、現状維持してるって感じですかね。」

さて、お次は皮膚科。
今日は、いつもと違う先生。若くてお肌ツルツルの女医さん。さすが皮膚科。

背中の湿疹を見せると、開口一番、

皮膚科女医「掻いてますね、掻いた跡がたくさんあります。掻くと治りませんよ。
      こういう痒い湿疹は、『掻かない』ことが治療の半分、薬が半分、と考えてください。」

はあ~。だって痒いんだもん、掻くと気持ちいいんだもん、なんて正直に言ったら、二度と診て
もらえそうもないので、しゅんとしてうつむいていた、本能に逆らえないアッピアでした。

爪と指のひび割れを訴えたら、「マイザー軟膏」というステロイド剤を処方されました。
そうか、キズやひび割れにもステロイドOKなんだ。この薬に少し期待しよう。
とにかく少しでも爪&指がまともに使えて欲しい。
丸一日、マイザー軟膏使っているけど、まあまあ良い感触、さすがステロイド。

この日も胃がもたれていたが、どうしても、いつものうどん屋さんの“煮かけうどん”が食べたくて、
遠回りして食べにいきました。お腹が苦しいと思いつつ、つゆも美味しくて全部飲んでしまって、その後胃がどよ~ん。
夕食は抜きました。やはり身体の調子より、本能のままに生きるアッピアでした。

体調管理を課題にしているのに、どうしてもきちんと実行できないのは、ナゼ?




明日は土曜参観。久しぶりに学校での息子の様子を見てきまーす。
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コメント (6)
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