波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

抗がん剤サボって絶景へ

2013-08-06 18:05:07 | 日記
今週月曜日からは、実は1泊2日で高原リゾートへ息子と2人旅の予定でしたが、
天気が不安定で雷雨の可能性も高いとのことで、急遽前日の夕方に日にちを2日ずらしました。
こういうの前にもあったな、2年前の石垣島旅行だよね。早く梅雨入りしてしまって予定変えたのです。
海や山で天気悪いのは、ワタシ的には耐えられないことなので、思い切って変更しました。

急遽変更する可能性ありの私は、キャンセル料がミニマムなネット予約で宿・列車バラバラに取ります。
今回はキャンセルではなく変更なので、余計なお金はかかりませんでした。
おかげで明日から現地も天気バッチりのようです。場所は中央アルプス。
ロープウェイを登り切ったところは、気温20度ぐらいとのこと。ひえーーー、天然クーラー!!。
高山植物の宝庫で散策コース50分は私行けるかな。無理せず気をつけて楽しんできたいです。

こんな時、実母は白内障の手術で入院しています。今日左目の手術が無事終わったとのことで、
付き添いもしない薄情な娘でありやす。「暑いし、旅行行くのなら来なくていいからいいから」
と気遣ってくれることをいいことに、どっかり甘えているアッピアでした。

でも入院患者の本音は、できることなら入院中は家族にべったり付き添ってほしかったりするんですよね。
目がくっきり見えるようになったら、祖母・母・息子の3世代でゆっくり近場で旅行行きたいなあ。
え?思い出づくりの家族旅行は?ですよね。ダンナが休みとってくれないし、私の参加できない
キャンプ関係で満足しているようなので、家族旅行の計画が立てられないです。

「私動けるのは今の内だから。腕の浮腫みもひどいしもう最後かもしれないから」と
何度言っても響きません。そんなの8年も繰り返して沖縄2回も行っていたら、いくら今度は本当だよ、
と言っても信じてもらえないモードなのねえ。
時々ぜえぜえ言いながらかすれ声で「苦しい・・・」と訴えてもほとんど無視・・・・・。
ぜえぜえの真偽は半々だけど。もうさ、呼吸困難でも救急車呼んでくれるのかいな。
ところで、胸水は減っているので、息苦しい理由は声帯半分が麻痺していることから声が出しにくい、からでしょう。

さて、2日もずらした旅行ですが、他の用事に影響するでしょ?歯医者とか速攻日にち変更、こういうのはすばやいんです。
ところがやっかいなのがひとつ。明後日の通院日、休薬後の抗がん剤点滴が2週間振りにある、マーカー測定もある。
昨日主治医に電話して、「あのその木曜日都合悪くもごもご・・・・・・休んでいいですか?」
ダメと言わない主治医に付け込んで通院サボり決定。アバタキ3週間空くけどまあいいか。
晴れの日の中央アルプス絶景は逃したくない!

では今晩こそ早くベッドに行かないとね。





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コメント (11)
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