☆アッピア夫です。
延び延びになっていた息子の自転車の買い換えが、やっと実現しました。今まで乗っていた自転車の購入が小学校3年生になる前の春休みですので、5年振りの自転車買い換えとなりました。小さなタイヤにサドルを精一杯伸ばしてまあ良くここまで乗った(・・・乗らせた?)ものです。
しかも、今回は初めて自転車専門通販サイトを通じて購入。「自転車はやっぱり実際に乗ってみなければ・・・」との思いもありましたが、そのサイトのオリジナルブランドとしてカスタマイズされた自転車に一目ぼれし、息子にもうまーく賛同させ兼用として無事に購入・・・と相成りました。
実は、私は自転車が大好きです。車は息子が小学校に上がるのと同時に手放しましたし、バイクは若い時に憧れましたが、親を含めた親族一同の猛烈な反対に遭い諦めました。私が高校生の時に、小さい頃から良く面倒を見てもらっていた近所の兄ちゃんが、バイクを買ってもらったその日に、家族の目の前で電柱に激突し亡くなったことがありました。そういうことがあると、強い反対に遭うのも無理がないですね。
考えてみると、自転車だけは幼稚園の頃から今に至るまでずっと乗り続けている乗り物です・・・だからこそこだわりたいんですね。私が子供の頃の自転車はとにかく派手でした。これでもか・・・と言う位装備やライトがゴチャゴチャ付いていて、ライトが点滅しながら左右に流れてウインカーになるのがカッコ良かった・・・
中学生になると、まるで自動車のシフトレバーのような変速機が付いていたり、「24段変速」と言うどう考えてもそんなに必要ないだろうと思うような機能やスピードメーターまで付いていたり・・・今思うと滑稽ですが、それはそれで乗っていて楽しかったです。
その後、社会人になった私は「マウンテンバイク」にのめり込むようになります。最初は、近くの小高い山で勝手にやっていたのですが、オリンピック競技に採用されてからは、近くに練習場もでき、そこに通い始めると徐々に仲間も増えて行きました。自転車で山道を駆け下りるのは本当に気持ちがいいものです。転ぶと怪我したり骨を折ったりと危険な面もありますが・・・
結局、「マウンテンバイク」にのめり込み過ぎた私は、膝の使い過ぎで半月板を損傷し手術を受け、医者から禁止令が出たため、止む無くスポーツとしての「マウンテンバイク」を卒業することとなりました。それでも、愛用の「マウンテンバイク」は手放せず、今でも普段使いで使い続けています。
ここ最近のスポーツサイクルの主流は完全に「クロスバイク」となりましたね。マウンテンバイクと競技用ロードレーサーの中間タイプですが、私は「クロスバイク」も欲しいと思い始めていました。そこで、中学生になってからアッピアのママチャリを使っていたものの重たさや扱いにくさに不満を感じていた息子に、ここぞとばかりに「クロスバイク」の良さをアピールし始めました。最初は「やっぱりカゴが付いていない自転車は嫌だ」と言い張っていた息子ですが、カゴの代わりにちょっとした荷物を括り付けられるシンプルなフロントキャリアをつけることで、無事に交渉成立・・・
届いたクロスバイクはイメージ以上に良かったので私は大満足・・・また、あれだけママチャリ(今はシティバイクと言うようですが)にこだわっていた息子も実際に乗ってみると、その軽さや快適さにすっかり虜になり、今は「友達に自慢して来る」と言いながら自転車で出かけるまでになりました。
「これは大人用だから、お父さんと兼用だよ・・・」これで、私は念願のマウンテンバイクとクロスバイクの両方を楽しめるようになりました。
メデタシ、メデタシ・・・
2016年6月10日 アッピア夫
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延び延びになっていた息子の自転車の買い換えが、やっと実現しました。今まで乗っていた自転車の購入が小学校3年生になる前の春休みですので、5年振りの自転車買い換えとなりました。小さなタイヤにサドルを精一杯伸ばしてまあ良くここまで乗った(・・・乗らせた?)ものです。
しかも、今回は初めて自転車専門通販サイトを通じて購入。「自転車はやっぱり実際に乗ってみなければ・・・」との思いもありましたが、そのサイトのオリジナルブランドとしてカスタマイズされた自転車に一目ぼれし、息子にもうまーく賛同させ兼用として無事に購入・・・と相成りました。
実は、私は自転車が大好きです。車は息子が小学校に上がるのと同時に手放しましたし、バイクは若い時に憧れましたが、親を含めた親族一同の猛烈な反対に遭い諦めました。私が高校生の時に、小さい頃から良く面倒を見てもらっていた近所の兄ちゃんが、バイクを買ってもらったその日に、家族の目の前で電柱に激突し亡くなったことがありました。そういうことがあると、強い反対に遭うのも無理がないですね。
考えてみると、自転車だけは幼稚園の頃から今に至るまでずっと乗り続けている乗り物です・・・だからこそこだわりたいんですね。私が子供の頃の自転車はとにかく派手でした。これでもか・・・と言う位装備やライトがゴチャゴチャ付いていて、ライトが点滅しながら左右に流れてウインカーになるのがカッコ良かった・・・
中学生になると、まるで自動車のシフトレバーのような変速機が付いていたり、「24段変速」と言うどう考えてもそんなに必要ないだろうと思うような機能やスピードメーターまで付いていたり・・・今思うと滑稽ですが、それはそれで乗っていて楽しかったです。
その後、社会人になった私は「マウンテンバイク」にのめり込むようになります。最初は、近くの小高い山で勝手にやっていたのですが、オリンピック競技に採用されてからは、近くに練習場もでき、そこに通い始めると徐々に仲間も増えて行きました。自転車で山道を駆け下りるのは本当に気持ちがいいものです。転ぶと怪我したり骨を折ったりと危険な面もありますが・・・
結局、「マウンテンバイク」にのめり込み過ぎた私は、膝の使い過ぎで半月板を損傷し手術を受け、医者から禁止令が出たため、止む無くスポーツとしての「マウンテンバイク」を卒業することとなりました。それでも、愛用の「マウンテンバイク」は手放せず、今でも普段使いで使い続けています。
ここ最近のスポーツサイクルの主流は完全に「クロスバイク」となりましたね。マウンテンバイクと競技用ロードレーサーの中間タイプですが、私は「クロスバイク」も欲しいと思い始めていました。そこで、中学生になってからアッピアのママチャリを使っていたものの重たさや扱いにくさに不満を感じていた息子に、ここぞとばかりに「クロスバイク」の良さをアピールし始めました。最初は「やっぱりカゴが付いていない自転車は嫌だ」と言い張っていた息子ですが、カゴの代わりにちょっとした荷物を括り付けられるシンプルなフロントキャリアをつけることで、無事に交渉成立・・・
届いたクロスバイクはイメージ以上に良かったので私は大満足・・・また、あれだけママチャリ(今はシティバイクと言うようですが)にこだわっていた息子も実際に乗ってみると、その軽さや快適さにすっかり虜になり、今は「友達に自慢して来る」と言いながら自転車で出かけるまでになりました。
「これは大人用だから、お父さんと兼用だよ・・・」これで、私は念願のマウンテンバイクとクロスバイクの両方を楽しめるようになりました。
メデタシ、メデタシ・・・
2016年6月10日 アッピア夫
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