☆アッピア夫です。
去年の3月にブログを復活して以来、何とか1年続けて来られました。
気がついたら1年経っていた・・・という感じですが、
自分のブログはさて置き、今でもアッピアのブログが良く見られていることに感謝しています。
さて、アッピアが亡くなって半年後に小学校5年生になった息子は、
突然反抗期に突入すると同時に様々な変化があり、学校でも何度かトラブルを起こしました。
今では、「俺あの時、何であんな風になったんだろう?」と本人も不思議がっているのですが、
一番多かったトラブルは、友達との「口論」・・・と言うよりも一方的な「口撃」でした。
先生から何度か連絡を受けましたが、いつも言われたのは以下のようなものでした。
「〇〇〇君の言っていることは正しいのですが、言葉に棘があります。」
「言い方がきついので、相手を傷つけます。」
言っていることは間違っていないものの、投げかける言葉がきつく、言葉で相手を泣かしてしまうのですね。
「正しいことを言うのは問題ないし、言いたいことは言えばいい。だけど言い方に気をつけようよ。」
「人の受け取り方は様々・・・そういうことを考えて言わないと、時には言葉も暴力になるよ。」
・・・何度かそう言う話をしましたね。
6年生になり、すっかり反抗期から脱した息子は、その後家でも学校でも普通に戻り、
今では、初めての中学校生活を存分に楽しみ、家でも良く話をしてくれます。
ただ、正義感の強さと負けん気の強さは元来の性格でもあるので、今でもちょくちょく顔を出します。
私は、息子のスマホは一切チェックしないのですが、最近、息子から「ちょっとこれ見て」と言われました。
それは、延々と続く同級生との「LINEの論争」でした。
「借りた物は返すのは当たり前のことだろ!」
「出来ないんだったら、なぜ出来ないのかちゃんと説明しろよ!」
「返して貰えない〇〇がどういう気持ちでいるか分かってないだろ!」
どうやら、同級生間でのスマホゲームのアカウントの貸し借りの問題のようです。
私はゲームをやらないため詳しくは分からないのですが、ゲームをやる権利みたいなもので、
ある男子がある女子からそのアカウントを借りっぱなしで、ずっとそのゲームをやっている。
「12月には返す」と約束していたにも関わらず、なんだかんだ理由をつけて先延ばしにしている
・・・当然貸した女子は返して貰いたいもらいたいものの、どうしていいか分からず困っている。
そう言うことを平気でやることを許せない息子は、その男子に返させるべく論争している訳ですね。
相手は何だかんだ言い訳したり、はぐらかそうとしているのですが、
「それは分かるけど・・・」と言うようなコメントが返ってくると、
「分かってくれて有難う」と返すなど、決して感情的にはならず冷静に「論争」しています。
小学校の時と比べると、随分言い方が成長したものです。
自分でもそれを感じているので、「どう、上手く言いたいことを言っているでしょ!」
・・・と言いたいのでしょうね。
私も中学生の頃は、同級生と口論や時には取っ組み合いの喧嘩も含めてよくやりましたが、
そうやって人と真剣にぶつかり合いながら、人との接し方を学んだように思います。
暴力はいけませんが、若い時の喧嘩は人を成長させてくれる
・・・喧嘩から学ぶことは多いと私は思っています。
2017年3月17日 アッピア夫
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村
去年の3月にブログを復活して以来、何とか1年続けて来られました。
気がついたら1年経っていた・・・という感じですが、
自分のブログはさて置き、今でもアッピアのブログが良く見られていることに感謝しています。
さて、アッピアが亡くなって半年後に小学校5年生になった息子は、
突然反抗期に突入すると同時に様々な変化があり、学校でも何度かトラブルを起こしました。
今では、「俺あの時、何であんな風になったんだろう?」と本人も不思議がっているのですが、
一番多かったトラブルは、友達との「口論」・・・と言うよりも一方的な「口撃」でした。
先生から何度か連絡を受けましたが、いつも言われたのは以下のようなものでした。
「〇〇〇君の言っていることは正しいのですが、言葉に棘があります。」
「言い方がきついので、相手を傷つけます。」
言っていることは間違っていないものの、投げかける言葉がきつく、言葉で相手を泣かしてしまうのですね。
「正しいことを言うのは問題ないし、言いたいことは言えばいい。だけど言い方に気をつけようよ。」
「人の受け取り方は様々・・・そういうことを考えて言わないと、時には言葉も暴力になるよ。」
・・・何度かそう言う話をしましたね。
6年生になり、すっかり反抗期から脱した息子は、その後家でも学校でも普通に戻り、
今では、初めての中学校生活を存分に楽しみ、家でも良く話をしてくれます。
ただ、正義感の強さと負けん気の強さは元来の性格でもあるので、今でもちょくちょく顔を出します。
私は、息子のスマホは一切チェックしないのですが、最近、息子から「ちょっとこれ見て」と言われました。
それは、延々と続く同級生との「LINEの論争」でした。
「借りた物は返すのは当たり前のことだろ!」
「出来ないんだったら、なぜ出来ないのかちゃんと説明しろよ!」
「返して貰えない〇〇がどういう気持ちでいるか分かってないだろ!」
どうやら、同級生間でのスマホゲームのアカウントの貸し借りの問題のようです。
私はゲームをやらないため詳しくは分からないのですが、ゲームをやる権利みたいなもので、
ある男子がある女子からそのアカウントを借りっぱなしで、ずっとそのゲームをやっている。
「12月には返す」と約束していたにも関わらず、なんだかんだ理由をつけて先延ばしにしている
・・・当然貸した女子は返して貰いたいもらいたいものの、どうしていいか分からず困っている。
そう言うことを平気でやることを許せない息子は、その男子に返させるべく論争している訳ですね。
相手は何だかんだ言い訳したり、はぐらかそうとしているのですが、
「それは分かるけど・・・」と言うようなコメントが返ってくると、
「分かってくれて有難う」と返すなど、決して感情的にはならず冷静に「論争」しています。
小学校の時と比べると、随分言い方が成長したものです。
自分でもそれを感じているので、「どう、上手く言いたいことを言っているでしょ!」
・・・と言いたいのでしょうね。
私も中学生の頃は、同級生と口論や時には取っ組み合いの喧嘩も含めてよくやりましたが、
そうやって人と真剣にぶつかり合いながら、人との接し方を学んだように思います。
暴力はいけませんが、若い時の喧嘩は人を成長させてくれる
・・・喧嘩から学ぶことは多いと私は思っています。
2017年3月17日 アッピア夫
男二人を応援いただける方、応援クリックをお願いいたします。
にほんブログ村