波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

オリジナルの「花粉症の治療法」~20年前に成功した方法が息子でも証明

2017-04-08 11:54:22 | 病気について
☆アッピア夫です。

今年は見事に入学式のタイミングで桜が咲きましたね。「入学式+桜」は、当事者でなくても気持ちがいいものです。
但し、この週末は天気が悪そうなので、ちょっと残念な花見シーズンになりそうですが・・・

この1年はずっと金曜日の夜にブログを書いていたものの、昨日は飲み会で帰りが遅くてバタンキュー・・・
今日は中学2年の始業式がある息子を送り出した後、久し振りにリラックスした時間が持てたので、
土曜日の午前中にまったりと書いています。

ところで、春の訪れを感じる一番手が「桜」だとすると、二番手は「花粉症」でしょうか?
今年も、私の周りでは「花粉症」が満開でした。

今のオフィスでは8割が「花粉症」(10人の内8人が花粉症なので計算しやすい)で、
通勤電車の中でも、ここ1ヶ月位はずっと鼻をすする音がこだましていましたね。

そういう私も、実は筋金入りの「花粉症」でした。
「・・・でした」と言うのは、約20年前に自己流の治療で改善してからは快適な春を過ごしています。

私が「花粉症」になったのは高校生の頃で、当時は相当酷い症状でした。
毎年、春先になると「鼻はズルズル、目は真っ赤で涙がタラタラ・・・」と言う状態で、
当時は「花粉症」と言う言葉すらなく、病院では「季節性のアレルギー」と言われていました。

それ以降ずっと「花粉症」に苦しんでいた私は、約20年前に「ビーポーレン」と言うものに出会うことに・・・

「ビーポーレン」と言うのは、ミツバチが集めてくる花粉を固めただけの自然の健康食品です。
今も「ビーポーレン」と言う名前で売られているのかどうかは分かりませんが、
ビタミンやミネラルが豊富な自然食品で、当時は通販で細々と販売されていました。

その「ビーポーレン」が、アメリカで花粉症の治療に使われ始め、効果が出ていることを知りました。
その治療法は「毎日少しずつ(小さじ一杯)食べることを2年続ける」と言うものでした。

直感で「何となくこれは良さそうだ」と思った私は、やってみて効果がなくても自然食品で栄養価が高く、
特に害もなさそうなのでサプリメントを摂るつもりで始めました。

そして、1年続けると症状が軽くなり、結局2年続けた結果ほぼ症状が治まった状態まで改善しました。
2年間摂り続けた後はスパッと止めましたが、それ以来約20年に亘りほぼ症状が出ない状態が続いています。

元々アレルギー性鼻炎の息子も小さい頃から「花粉症」が酷かったため、2年前から試していました。
今はその製品も相当進歩していて、「花粉エキス」としてパウダー状で販売されています。

毎朝、牛乳に小さじ半杯程度を溶いて飲ませていましたが、やはり1年経った頃にかなり改善し、
ちょうど丸2年である今年は、普段の生活ではほぼ症状が出ない状態にまでに改善しました。
一日中外で部活をやった日などはさすがに症状が出ますが、それも1~2日くらいで治まっています。

今、最先端の「花粉症」の治療法の一つで「舌下免疫療法」と言うのが行われています。
花粉を含む治療薬を舌の下に注入することを2年続けるようですが、私が試したのと原理は同じ・・・
結局「時間をかけて花粉に身体を慣らしていく」と言うことなんですね。

今は、現代病として様々なアレルギーがあり、これまではアレルゲンとなるものを避けていましたが、
最新の治療では、逆に少しずつ摂って身体を慣らしていくと言う方向に変化してきているようです。

「花粉症」の時期になると、この経験をよく身近な人に話すのですが、
残念ながらやり始めて数ヶ月で止めてしまう人がほとんどです。

「2年間なんてあっと言う間」だと私の歳では思うんですけどね・・・
もしも花粉症を根本的に改善してみようと思われる方がいらっしゃればお試しください。
根気強さに自信があれば・・・

2017年4月8日 アッピア夫


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