アッピア夫です。
昨日と今日は、息子の3回目の学園祭・・・
昨日は、杖をつきながら朝9時の開始時間から16時の終了時間まで目一杯楽しんで来ました。
あちらこちらと動き回ったため、まだ不自由な足がかなり疲れましたが・・・
今年のスケジュールは、「演劇①⇒軽音(午前)⇒クラス企画⇒各展示品⇒合唱⇒軽音(午後)⇒演劇部②」
・・・と言う流れとなりました。
「演劇」の一つは、色の基本である「三原色」にまつわる7つのショートストーリーで構成された劇で、
サスペンス・ホラータッチのちょっと怖い物語でした。
もう一つの演目は、生徒のオリジナル脚本で、学園祭の後片付けをしながらそれぞれの家庭の問題や、
本人達の抱えるストレスが浮き彫りになっていくと言うリアルな内容・・・
改めて、演劇の「生身の人間が演じる」ことと「考えさせられる感動」がいいな・・・と感じました。
また、「軽音」と「合唱」は、どちらもじっくりと観たのは今年が初めて・・・
「軽音」は、息子が今年から入部しているためですが、「合唱」は時間の合間にフラッと鑑賞しました。
「軽音」も「合唱」もスタイルは違っても、皆で音を合わせて音楽を表現するのは同じ・・・
息子もバンドを始めてから、音を合わせて表現することが楽しくて仕方ない様子です。
「軽音」と「合唱」の違いは「盛り上がる」か「癒やされる」か・・・私はどちらも大好きです。
「軽音」は朝から夕方まで12バンドも演奏するため、各バンドの演奏時間は限られますが、
息子のバンドの学内での発表も今回で3度目となり、発表する度に曲が増え今回は3曲を披露しました。
学園祭では「部室=ライブハウス」での演奏となり、狭いながらも臨場感たっぷり・・・
息子たちの演奏の時には、たくさんの友達が駆けつけてくれて、人数が多すぎて全員立ち見となりました。
私は、ビデオを撮るために椅子の上に乗って観ていましたが、立ち見のライブ感は最高でした。
ライブハウス感覚での盛り上がりを始めて経験する本人も気分が良かったようで、
家に帰っての第一声は「今日の演奏は気持ち良かった~」
また、息子のクラスの今年の企画は「おとぎ話法廷」と言うおとぎ話を題材とした模擬裁判で、
それを傍聴する観客が有罪か無罪を判決すると言うものでした。
「美女と野獣」版と「桃太郎」版の2話があったのですが、息子は「美女と野獣」版の脚本を書き、
「桃太郎」版の被告人である「桃太郎」の証人として登場する「おばあさん」役をやったようです。
笑いありシリアスありで、なかなか面白く、中3の中では一番いい企画賞を獲りました。
また、生徒の展示品の中では、今年から発足した「折り紙研究会」が造った折り紙の作品が素晴らしく、
中でも3000枚の折り紙パーツを組み合わせた大きな球体が壮観でした。
学園祭は、生徒の熱い思いや学生らしいアイデアが一杯詰まっていて、素人感覚や手作り感と共に、
ほとばしる若いエネルギーを感じることが出来て大好きです。
こう言うものを観ると「何でもかんでもコンピュータ化して欲しくない」と思いますし、
「IT時代だからこそのアナログ感、手作り感」の良さを改めて認識することとなりました。
2018年9月8日
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昨日と今日は、息子の3回目の学園祭・・・
昨日は、杖をつきながら朝9時の開始時間から16時の終了時間まで目一杯楽しんで来ました。
あちらこちらと動き回ったため、まだ不自由な足がかなり疲れましたが・・・
今年のスケジュールは、「演劇①⇒軽音(午前)⇒クラス企画⇒各展示品⇒合唱⇒軽音(午後)⇒演劇部②」
・・・と言う流れとなりました。
「演劇」の一つは、色の基本である「三原色」にまつわる7つのショートストーリーで構成された劇で、
サスペンス・ホラータッチのちょっと怖い物語でした。
もう一つの演目は、生徒のオリジナル脚本で、学園祭の後片付けをしながらそれぞれの家庭の問題や、
本人達の抱えるストレスが浮き彫りになっていくと言うリアルな内容・・・
改めて、演劇の「生身の人間が演じる」ことと「考えさせられる感動」がいいな・・・と感じました。
また、「軽音」と「合唱」は、どちらもじっくりと観たのは今年が初めて・・・
「軽音」は、息子が今年から入部しているためですが、「合唱」は時間の合間にフラッと鑑賞しました。
「軽音」も「合唱」もスタイルは違っても、皆で音を合わせて音楽を表現するのは同じ・・・
息子もバンドを始めてから、音を合わせて表現することが楽しくて仕方ない様子です。
「軽音」と「合唱」の違いは「盛り上がる」か「癒やされる」か・・・私はどちらも大好きです。
「軽音」は朝から夕方まで12バンドも演奏するため、各バンドの演奏時間は限られますが、
息子のバンドの学内での発表も今回で3度目となり、発表する度に曲が増え今回は3曲を披露しました。
学園祭では「部室=ライブハウス」での演奏となり、狭いながらも臨場感たっぷり・・・
息子たちの演奏の時には、たくさんの友達が駆けつけてくれて、人数が多すぎて全員立ち見となりました。
私は、ビデオを撮るために椅子の上に乗って観ていましたが、立ち見のライブ感は最高でした。
ライブハウス感覚での盛り上がりを始めて経験する本人も気分が良かったようで、
家に帰っての第一声は「今日の演奏は気持ち良かった~」
また、息子のクラスの今年の企画は「おとぎ話法廷」と言うおとぎ話を題材とした模擬裁判で、
それを傍聴する観客が有罪か無罪を判決すると言うものでした。
「美女と野獣」版と「桃太郎」版の2話があったのですが、息子は「美女と野獣」版の脚本を書き、
「桃太郎」版の被告人である「桃太郎」の証人として登場する「おばあさん」役をやったようです。
笑いありシリアスありで、なかなか面白く、中3の中では一番いい企画賞を獲りました。
また、生徒の展示品の中では、今年から発足した「折り紙研究会」が造った折り紙の作品が素晴らしく、
中でも3000枚の折り紙パーツを組み合わせた大きな球体が壮観でした。
学園祭は、生徒の熱い思いや学生らしいアイデアが一杯詰まっていて、素人感覚や手作り感と共に、
ほとばしる若いエネルギーを感じることが出来て大好きです。
こう言うものを観ると「何でもかんでもコンピュータ化して欲しくない」と思いますし、
「IT時代だからこそのアナログ感、手作り感」の良さを改めて認識することとなりました。
2018年9月8日
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