新年早々に2回目の緊急事態宣言を皮切りに、コロナ禍2年目となった激動の2021年も今日が大晦日・・・
昨日は、藤原さくらの「ファンクラブ限定ライブ」に参加し、気分よく2021年の閉幕を迎えることが出来ます。
今年は、年初に予定されていた彼女のコンサートが緊急事態宣言で延期となったことから始まっただけに、
気分よく年末を迎えられたことが嬉しく、また今回のアットホームなライブで改めて生ライブの良さを再確認・・・
彼女の誕生日12/30に行われる「ファンクラブ限定ライブ」は、去年の配信を除き4回目の応募で初当選・・・
ざっと見たところ100人位の観客数、2回で約200人・・・この少ない人数ではなかなか当選できない訳です。
ギターの弾き語りライブで、カバー曲や初めて聴くオリジナル、それに彼女を知ったきっかけの「500マイル」も・・・
カバー曲は、ビートルズの「In My Life」、井上陽水作詞・作曲で中森明菜が歌った「飾りじゃないのよ涙は」の2曲
2曲目は、彼女が今年出演していたEテレの音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」の中で歌った曲で、私も懐かしい・・・
同時配信のある2回目は著作権の関係で簡単にカバー出来ないようで、配信なしの1回目で大正解・・・
今回は、今年から挑戦しているという「ルーパー」という機材も取り入れて、表情豊かな弾き語りとなりました。
「ルーパー」は最近よくライブで使われる機材で、事前録音やその場で奏でた音をループ再生できる優れもの・・・
ドラムやベース音を曲に合わせて再生しながら弾き語りをすると、リズムに変化をつけられるので飽きずに聴ける。
最近は、この機材を縦横無尽に扱いながらバンド演奏的にライブをするソロアーティストまで現れています。
彼女に内緒で作成のお祝いメッセージのサプライズムービーを流したり、笑いの絶えない楽しい企画などもあり、
くつろいだ雰囲気で彼女のスモーキーな歌声を楽しんで、最後はハッピーバースデーシートを手に記念撮影・・・
2年間のコロナ下でライブを静かに聴くことにも慣れ、またノリノリでライブを楽しむような年齢でもなくなったため、
程よい空間で近い距離の高揚感を感じながら、静かに生で聴く音楽の良さにずっぽりと浸った1時間半でした。
そして、その余韻をそのまま持ち帰った後に観た「日本レコード大賞」には愕然とし、失望感を拭えませんでした。
最近は、新人賞も優秀作品賞も選曲に「・・・?」を感じていましたが、今回は特に大賞そのものに「・・・???」
「大衆の強い支持を得、芸術性、独創性、企画性に優れ、その年度を反映したと認められた作品」・・・
これが優秀作品賞の選考基準のようですが、今回この基準に照らして納得・・・と思った人は何人いるでしょうか?
この賞は、元々ソ〇〇とエイ〇〇〇〇のプロダクションがほぼ独占状態で、裏で何かがあるのは確かでしょうが、
今年でもう完全に愛想が尽きました。来年からは録画して応援するアーティストだけ観ようと思います。
私が好きな藤原さくらも家入レオもこういうあからさまな音楽ビジネスの匂いが全くしないアーティストなのですが、
そういうスタンスを持ち続けてくれることを願ってこれからも応援していこうと思います。
昨日は、あまりにも対照的な音楽の側面に触れた年末の一日となりました。
今年もこちらに訪れていただきどうも有難うございました。来年も宜しければ時々お立ち寄りください。
来年はコロナが収束に向かい、少しでも希望の持てる一年となりますように・・・
2021年12月31日
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昨日は、藤原さくらの「ファンクラブ限定ライブ」に参加し、気分よく2021年の閉幕を迎えることが出来ます。
今年は、年初に予定されていた彼女のコンサートが緊急事態宣言で延期となったことから始まっただけに、
気分よく年末を迎えられたことが嬉しく、また今回のアットホームなライブで改めて生ライブの良さを再確認・・・
彼女の誕生日12/30に行われる「ファンクラブ限定ライブ」は、去年の配信を除き4回目の応募で初当選・・・
ざっと見たところ100人位の観客数、2回で約200人・・・この少ない人数ではなかなか当選できない訳です。
ギターの弾き語りライブで、カバー曲や初めて聴くオリジナル、それに彼女を知ったきっかけの「500マイル」も・・・
カバー曲は、ビートルズの「In My Life」、井上陽水作詞・作曲で中森明菜が歌った「飾りじゃないのよ涙は」の2曲
2曲目は、彼女が今年出演していたEテレの音楽番組「ムジカ・ピッコリーノ」の中で歌った曲で、私も懐かしい・・・
同時配信のある2回目は著作権の関係で簡単にカバー出来ないようで、配信なしの1回目で大正解・・・
今回は、今年から挑戦しているという「ルーパー」という機材も取り入れて、表情豊かな弾き語りとなりました。
「ルーパー」は最近よくライブで使われる機材で、事前録音やその場で奏でた音をループ再生できる優れもの・・・
ドラムやベース音を曲に合わせて再生しながら弾き語りをすると、リズムに変化をつけられるので飽きずに聴ける。
最近は、この機材を縦横無尽に扱いながらバンド演奏的にライブをするソロアーティストまで現れています。
彼女に内緒で作成のお祝いメッセージのサプライズムービーを流したり、笑いの絶えない楽しい企画などもあり、
くつろいだ雰囲気で彼女のスモーキーな歌声を楽しんで、最後はハッピーバースデーシートを手に記念撮影・・・
2年間のコロナ下でライブを静かに聴くことにも慣れ、またノリノリでライブを楽しむような年齢でもなくなったため、
程よい空間で近い距離の高揚感を感じながら、静かに生で聴く音楽の良さにずっぽりと浸った1時間半でした。
そして、その余韻をそのまま持ち帰った後に観た「日本レコード大賞」には愕然とし、失望感を拭えませんでした。
最近は、新人賞も優秀作品賞も選曲に「・・・?」を感じていましたが、今回は特に大賞そのものに「・・・???」
「大衆の強い支持を得、芸術性、独創性、企画性に優れ、その年度を反映したと認められた作品」・・・
これが優秀作品賞の選考基準のようですが、今回この基準に照らして納得・・・と思った人は何人いるでしょうか?
この賞は、元々ソ〇〇とエイ〇〇〇〇のプロダクションがほぼ独占状態で、裏で何かがあるのは確かでしょうが、
今年でもう完全に愛想が尽きました。来年からは録画して応援するアーティストだけ観ようと思います。
私が好きな藤原さくらも家入レオもこういうあからさまな音楽ビジネスの匂いが全くしないアーティストなのですが、
そういうスタンスを持ち続けてくれることを願ってこれからも応援していこうと思います。
昨日は、あまりにも対照的な音楽の側面に触れた年末の一日となりました。
今年もこちらに訪れていただきどうも有難うございました。来年も宜しければ時々お立ち寄りください。
来年はコロナが収束に向かい、少しでも希望の持てる一年となりますように・・・
2021年12月31日
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