☆アッピア夫です。
先日、息子が中学生になって初めての「スポーツフェスティバル(体育祭)」を観戦して来ました。天候には恵まれたものの、日差しを遮るものが何もない炎天下の中での6時間・・・とにかく暑かった・・・干物の気持ちが少し分かったような気がします。
話には聞いていたものの、これまでの小学校の「運動会」とは全く別物。まず、会場が本格的な陸上競技場であること・・・企画・準備・運営・片づけの全てが生徒主体で行われる「生徒による生徒のための生徒が楽しむイベント」であること・・・赤、青、黄色、紫の4チームによるカラフルな闘い・・・などでしょうか。
野球・サッカー以外での本格的な競技場での観戦は初めてだったので、ゆっくりと雰囲気を楽しめました。とにかく整備されたグラウンドは広く気持ちいい・・・その上、小学校のようにグラウンドの周りに溢れる保護者の波を掻いくぐりながらビデオ撮影の場所を確保するような疲れることをする必要もない。「運動会」と「体育祭」の一番の違いは「必死で観る」か「ゆったり観る」か・・・
生徒の運営もキビキビしていて気持ちの良いものでした。息子は放送委員のため場内放送担当だったのですが、中1生は見学だけだったらしく運営面での活躍は特になし・・・ただ息子によると放送場所は特等席であるため、「すごくいい場所で観戦できた」と喜んでいました。
小学校の紅白の運動会に目が慣れている私にとって、カラフルな色の競技の世界はまるでチューリップ畑・・・しかもチームカラーに合わせた生徒のパフォーマンスもなかなか楽しい。髪の毛も見事に綺麗なパープルに染めた紫チームの女子・・・何か分からない全身紫のかぶり物の男子・・・多分1クラス全員であろうトウモロコシ付ヘアバンドをしている黄色チームの男女、チームカラーの縁取りのハート型サングラスや腕バンドはもう当たり前・・・観覧席では細かくは分からないものの顔のペイントや様々なアクセサリー・小道具類もカラーに合わせて凝りに凝っていました。
隣の席で観ていた高校生女子のお母さんの話では、毎年毎年小道具が増えていくらしい・・・しかもチームカラーが変わるとその度に新しいカラー用の小道具が必要になるため、この1年に一度のイベントのための小道具で段ボール箱が一杯になるとのこと・・・
そんなお祭りイベントでしたが、とは言え競技は真剣そのもの。特に男子にとっては体育祭は昔も今も思う存分暴れることのできるイベント・・・終わり掛けに一人の男子が担架で運ばれて行きましたが、どうやら左腕を2か所も骨折し手術が必要とのこと・・・
ちょっと可哀そうなおまけ付で終わったスポーツフェスティバルでしたが、「暑く、そしてどこまでも熱い」一日でした。
2016年6月3日 アッピア夫
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先日、息子が中学生になって初めての「スポーツフェスティバル(体育祭)」を観戦して来ました。天候には恵まれたものの、日差しを遮るものが何もない炎天下の中での6時間・・・とにかく暑かった・・・干物の気持ちが少し分かったような気がします。
話には聞いていたものの、これまでの小学校の「運動会」とは全く別物。まず、会場が本格的な陸上競技場であること・・・企画・準備・運営・片づけの全てが生徒主体で行われる「生徒による生徒のための生徒が楽しむイベント」であること・・・赤、青、黄色、紫の4チームによるカラフルな闘い・・・などでしょうか。
野球・サッカー以外での本格的な競技場での観戦は初めてだったので、ゆっくりと雰囲気を楽しめました。とにかく整備されたグラウンドは広く気持ちいい・・・その上、小学校のようにグラウンドの周りに溢れる保護者の波を掻いくぐりながらビデオ撮影の場所を確保するような疲れることをする必要もない。「運動会」と「体育祭」の一番の違いは「必死で観る」か「ゆったり観る」か・・・
生徒の運営もキビキビしていて気持ちの良いものでした。息子は放送委員のため場内放送担当だったのですが、中1生は見学だけだったらしく運営面での活躍は特になし・・・ただ息子によると放送場所は特等席であるため、「すごくいい場所で観戦できた」と喜んでいました。
小学校の紅白の運動会に目が慣れている私にとって、カラフルな色の競技の世界はまるでチューリップ畑・・・しかもチームカラーに合わせた生徒のパフォーマンスもなかなか楽しい。髪の毛も見事に綺麗なパープルに染めた紫チームの女子・・・何か分からない全身紫のかぶり物の男子・・・多分1クラス全員であろうトウモロコシ付ヘアバンドをしている黄色チームの男女、チームカラーの縁取りのハート型サングラスや腕バンドはもう当たり前・・・観覧席では細かくは分からないものの顔のペイントや様々なアクセサリー・小道具類もカラーに合わせて凝りに凝っていました。
隣の席で観ていた高校生女子のお母さんの話では、毎年毎年小道具が増えていくらしい・・・しかもチームカラーが変わるとその度に新しいカラー用の小道具が必要になるため、この1年に一度のイベントのための小道具で段ボール箱が一杯になるとのこと・・・
そんなお祭りイベントでしたが、とは言え競技は真剣そのもの。特に男子にとっては体育祭は昔も今も思う存分暴れることのできるイベント・・・終わり掛けに一人の男子が担架で運ばれて行きましたが、どうやら左腕を2か所も骨折し手術が必要とのこと・・・
ちょっと可哀そうなおまけ付で終わったスポーツフェスティバルでしたが、「暑く、そしてどこまでも熱い」一日でした。
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