今日は、息子の学校の4回目の学園祭に行って来ました。
息子のいない学園祭・・・と言うよりも本人のいない学校のイベントへの参加は初めての経験でした。
現在、息子は高校1年R組と言う一人の生徒もいない架空のクラスに所属しているため、
当然のことながらクラス企画はなし・・・
ただ、学園祭は部活の発表が一番の目的なので、今年も9時から16時までフルに楽しんで来ました。
今年も、例年通り演劇で始まり演劇で終わったのですが、それ以外に今年は異例のスケジュールとなりました。
「演劇①⇒軽音①⇒高1有志の劇⇒各展示品⇒軽音②⇒バトン⇒ダンス⇒演劇②」
去年から演劇と軽音がメインですが、今年の演劇部の公演はまあまあで特筆すべきことはなく、
演技力は別にして高1有志の劇の方が、個性的なキャストや劇以外にダンスなどもあり変化があって面白かった。
軽音は、息子がいるいないに関わらずお気に入りの数バンドを観るのが目的なのと、
今回は息子が一時抜けしたバンドがどう言う編成でやるのかに興味津々でした。
息子の所属する男女混合バンドは、キーボードの代わりをサイドギターとして新メンバーの女子が務め、
なかなか上手くまとめていて感心しました。
私が一番のお気に入りのバンドは、女子のボーカルもメンバーの演奏も相当なレベルのバンドで、
今回演奏した3曲全てがボーカルの彼女のオリジナル曲・・・
高校の軽音部のオリジナル曲としては、歌詞やメロディのレベルの高さが群を抜いており、
演奏した曲の全てがオリジナルと知った保護者からは「まさか・・・うそでしょう!」と驚きの声が・・・
そして、今年特筆すべきことは、何と言ってもバトン部とダンス部の公演を初めて観たこと・・・
今まで、この二つは完全に女子ワールドで、私の中では残念ながら全く興味がありませんでした。
それじゃあなぜ観たのかと言うと、ランチコーナーで毎年恒例の結構美味しいカレーを食べていると、
息子のバンドのメンバーの一人である女子に「〇〇〇君のお父さんですよね?」と声を掛けられました。
彼女とは挨拶以外に話をしたのは初めてですが、何度か演奏会に行く内にお互いに顔馴染みと言う気安さもあり、
色々と気軽に話してくれました。
彼女はダンス部も兼部していて、「午後にダンス部の発表もあるので良かったら観てってください」と言われ、
そう言われたら律儀な私としては観ない訳にもいかず、これも何かの縁だと思い観ることにしました。
そして、ちょうどダンス部の前にバトン部の発表があり、親子それぞれに親しい娘さんが出ることもあり、
それであればついでに両方をと言うことになりました。
バトン部は、一つのテーマ(今回は「宇宙」)を色々なパターンで表現するのですが、
軽快でキビキビした動作が小気味よい・・・ただバトンを落とさないかずっと気になって落ち着かない。
ダンス部は、一つの物語(今回は「白雪姫」)をストーリーに沿って踊りで表現していく・・・
声を掛けてくれた彼女は背が高くて大人っぽい雰囲気なので、華やかな衣装と大きな動きのダンスが優雅で、
踊っている姿がカッコいいなあと思いました。
どちらもこれは「完全に女子の青春だよな・・・」ですが、ネックは観客の生徒からのかけ声が少し鬱陶しい・・・
女子の「〇〇~!」「〇〇先輩!」は良しとして、バトンでの男子の「〇〇~!」と言うかけ声には引きました。
保護者もさすがに違和感を持ったのか、観客席にも笑いと共にどよめきが起きていました。
今回初体験のバトンとダンスから感じたのは「眩しい女子の青春」・・・
最近は男子もダンスをやりますが、息子の学校にはまだ男子のダンス部員はおらず、女子の園・・・
男子は、かけ声をかけながら堂々と観るよりも、女子特有の青春の眩しさを感じながらそっと観る・・・
そう言う世界観が合っているように感じた私は、もう古い人間なのかな~
2019年9月13日
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息子のいない学園祭・・・と言うよりも本人のいない学校のイベントへの参加は初めての経験でした。
現在、息子は高校1年R組と言う一人の生徒もいない架空のクラスに所属しているため、
当然のことながらクラス企画はなし・・・
ただ、学園祭は部活の発表が一番の目的なので、今年も9時から16時までフルに楽しんで来ました。
今年も、例年通り演劇で始まり演劇で終わったのですが、それ以外に今年は異例のスケジュールとなりました。
「演劇①⇒軽音①⇒高1有志の劇⇒各展示品⇒軽音②⇒バトン⇒ダンス⇒演劇②」
去年から演劇と軽音がメインですが、今年の演劇部の公演はまあまあで特筆すべきことはなく、
演技力は別にして高1有志の劇の方が、個性的なキャストや劇以外にダンスなどもあり変化があって面白かった。
軽音は、息子がいるいないに関わらずお気に入りの数バンドを観るのが目的なのと、
今回は息子が一時抜けしたバンドがどう言う編成でやるのかに興味津々でした。
息子の所属する男女混合バンドは、キーボードの代わりをサイドギターとして新メンバーの女子が務め、
なかなか上手くまとめていて感心しました。
私が一番のお気に入りのバンドは、女子のボーカルもメンバーの演奏も相当なレベルのバンドで、
今回演奏した3曲全てがボーカルの彼女のオリジナル曲・・・
高校の軽音部のオリジナル曲としては、歌詞やメロディのレベルの高さが群を抜いており、
演奏した曲の全てがオリジナルと知った保護者からは「まさか・・・うそでしょう!」と驚きの声が・・・
そして、今年特筆すべきことは、何と言ってもバトン部とダンス部の公演を初めて観たこと・・・
今まで、この二つは完全に女子ワールドで、私の中では残念ながら全く興味がありませんでした。
それじゃあなぜ観たのかと言うと、ランチコーナーで毎年恒例の結構美味しいカレーを食べていると、
息子のバンドのメンバーの一人である女子に「〇〇〇君のお父さんですよね?」と声を掛けられました。
彼女とは挨拶以外に話をしたのは初めてですが、何度か演奏会に行く内にお互いに顔馴染みと言う気安さもあり、
色々と気軽に話してくれました。
彼女はダンス部も兼部していて、「午後にダンス部の発表もあるので良かったら観てってください」と言われ、
そう言われたら律儀な私としては観ない訳にもいかず、これも何かの縁だと思い観ることにしました。
そして、ちょうどダンス部の前にバトン部の発表があり、親子それぞれに親しい娘さんが出ることもあり、
それであればついでに両方をと言うことになりました。
バトン部は、一つのテーマ(今回は「宇宙」)を色々なパターンで表現するのですが、
軽快でキビキビした動作が小気味よい・・・ただバトンを落とさないかずっと気になって落ち着かない。
ダンス部は、一つの物語(今回は「白雪姫」)をストーリーに沿って踊りで表現していく・・・
声を掛けてくれた彼女は背が高くて大人っぽい雰囲気なので、華やかな衣装と大きな動きのダンスが優雅で、
踊っている姿がカッコいいなあと思いました。
どちらもこれは「完全に女子の青春だよな・・・」ですが、ネックは観客の生徒からのかけ声が少し鬱陶しい・・・
女子の「〇〇~!」「〇〇先輩!」は良しとして、バトンでの男子の「〇〇~!」と言うかけ声には引きました。
保護者もさすがに違和感を持ったのか、観客席にも笑いと共にどよめきが起きていました。
今回初体験のバトンとダンスから感じたのは「眩しい女子の青春」・・・
最近は男子もダンスをやりますが、息子の学校にはまだ男子のダンス部員はおらず、女子の園・・・
男子は、かけ声をかけながら堂々と観るよりも、女子特有の青春の眩しさを感じながらそっと観る・・・
そう言う世界観が合っているように感じた私は、もう古い人間なのかな~
2019年9月13日
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