昨日は3週間ぶりの通院日。
本日のプチお楽しみは、外来化学療法室が新病棟にリニューアルオープンしてから初めて行くこと。
で、行ってみた。ひ、広い。リクライニングチェアも2倍以上の数。カーテンもピンクの新しい物になり
気持ちいい。でもTVとか新設備はなかったので少し残念。
あ、コート掛けるハンガーかけがついたのはマルです。
でもこれだけだけの数があれば“今日は混んでいるので・・”と待たされることもなくなるね。
ただ、外来センターの時のように、リラックスする音楽や絵とか花など何か飾り気が欲しいなー。
ハーセプチンの点滴が終わり、診察室へ。
私からは、指の爪の生え際が膿んで痛いことを話す。
その他、エアロビやストレッチをはじめたが、どこまでやっていいかなどを聞く。
もちろん主治医の答えは「自分ができそう、と思うところまでやっていいんじゃないんですかね。」
私から、今のタイケルブが効かなくなった時の抗がん剤の話をする。
主治医からは、ハラベンやアバスチンの名前が出る。ハーセプチンと併用できるかが微妙。
もうひとつ私から、今一番気になる分子標的薬T-DM1の話題を出す。
私「興味あるんですよ。いずれの時は是非使いたいです。臨床試験もあちこちでやっていますよね。」
主治医、臨床試験のことを少し説明
「・・・・たぶん、アッピアさんが使う頃には、承認されているんじゃないですかね。」とのこと。
T-DM1:なじみのない名前、と思われる方が多いと思います。
少し説明:ハーセプチンが抗がん剤DM1をがん細胞まで送達し、DM1が悪性腫瘍のみを
選択的に攻撃する作用がある。分子標的薬と抗がん剤が効率的に作用するため、
副作用は少ないのが特徴と言われている。
良いとこ取りの、なんとありがたい薬。しかも今まで長くハーセプチンを使い耐性ができているかもしれない
患者にも有効とのこと。これは使うしかない。使わずして死ねない!
本当にHer2陽性ばかり次々新薬が出てきて、申し訳ないぐらいです、でも有難いです。
それと、最近厚労省も、抗がん剤をはじめとする新薬のドラッグ・ラグ問題を重視してきているのか、
主治医が責任下で使うならば、未承認薬でも使用していい、という気運がでてきているようです。
主治医からそんな話が出て、私もびっくりしました。
それは、欧米では導入されている「人道的使用」に近い考えでしょうか。それならとても嬉しい動きです。
大賛成!ですよ。責任、リスク、何でもとっちゃうから、いろいろ使わせて~~~、というのが、
再発治療で抗がん剤模索している私の切なる願いです。
私のがん友(トリプルネガティブ)が、進行した肺転移で、カルボプラチンを使い始めることができたのも
そうした動きからかしら。そして彼女は効き始めている!
よーし、よーし、いいぞ!希望の光がまた少し大きくなった!
1日1回、クリックお願いします。励みになります。
本日のプチお楽しみは、外来化学療法室が新病棟にリニューアルオープンしてから初めて行くこと。
で、行ってみた。ひ、広い。リクライニングチェアも2倍以上の数。カーテンもピンクの新しい物になり
気持ちいい。でもTVとか新設備はなかったので少し残念。
あ、コート掛けるハンガーかけがついたのはマルです。
でもこれだけだけの数があれば“今日は混んでいるので・・”と待たされることもなくなるね。
ただ、外来センターの時のように、リラックスする音楽や絵とか花など何か飾り気が欲しいなー。
ハーセプチンの点滴が終わり、診察室へ。
私からは、指の爪の生え際が膿んで痛いことを話す。
その他、エアロビやストレッチをはじめたが、どこまでやっていいかなどを聞く。
もちろん主治医の答えは「自分ができそう、と思うところまでやっていいんじゃないんですかね。」
私から、今のタイケルブが効かなくなった時の抗がん剤の話をする。
主治医からは、ハラベンやアバスチンの名前が出る。ハーセプチンと併用できるかが微妙。
もうひとつ私から、今一番気になる分子標的薬T-DM1の話題を出す。
私「興味あるんですよ。いずれの時は是非使いたいです。臨床試験もあちこちでやっていますよね。」
主治医、臨床試験のことを少し説明
「・・・・たぶん、アッピアさんが使う頃には、承認されているんじゃないですかね。」とのこと。
T-DM1:なじみのない名前、と思われる方が多いと思います。
少し説明:ハーセプチンが抗がん剤DM1をがん細胞まで送達し、DM1が悪性腫瘍のみを
選択的に攻撃する作用がある。分子標的薬と抗がん剤が効率的に作用するため、
副作用は少ないのが特徴と言われている。
良いとこ取りの、なんとありがたい薬。しかも今まで長くハーセプチンを使い耐性ができているかもしれない
患者にも有効とのこと。これは使うしかない。使わずして死ねない!
本当にHer2陽性ばかり次々新薬が出てきて、申し訳ないぐらいです、でも有難いです。
それと、最近厚労省も、抗がん剤をはじめとする新薬のドラッグ・ラグ問題を重視してきているのか、
主治医が責任下で使うならば、未承認薬でも使用していい、という気運がでてきているようです。
主治医からそんな話が出て、私もびっくりしました。
それは、欧米では導入されている「人道的使用」に近い考えでしょうか。それならとても嬉しい動きです。
大賛成!ですよ。責任、リスク、何でもとっちゃうから、いろいろ使わせて~~~、というのが、
再発治療で抗がん剤模索している私の切なる願いです。
私のがん友(トリプルネガティブ)が、進行した肺転移で、カルボプラチンを使い始めることができたのも
そうした動きからかしら。そして彼女は効き始めている!
よーし、よーし、いいぞ!希望の光がまた少し大きくなった!
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これからは、主治医の判断と患者さんが納得した上なら、手術時のように念書でも書いて、試させてもらいたいものですよね
がん友さんも、効いてらっしゃるようで、とても嬉しいし希望が膨らみますね
最近、再発後の治療というテーマをアーカイブで見て、○○医師が再発後の生存日数を聞かれたら中間位(2年から2年半)を答えているという内容に動揺し、ショックを隠せないでいた所でした。
新薬が出ている状況です。データーが飛躍的に伸びて行ってほしいと願わずにはいられません。
私もHER2陽性タイプの乳癌患者で、今、タイケルブを使用して、約一年になります。
ハーセプチンに耐性が出来て、タイケルブになった訳ですが、
タイケルブに耐性が出来ると、又、ハーセプチンを投与すると効くそうです。
アバスチン使用の際は、ハーセプチン、タイケルブとの同時投与はしないそうです。
薬の新しい情報はありがたいですね。
又、お邪魔させて頂きますね。
まずは、患者会が主催する勉強会かな。
テーマは厳選。ズバリ「再発治療」関連。
後はネットだね。主治医に聞いてみたりもします。それらを繰り返すうちに
知識はついてくるのかも。
でも「そんな使い方が横行したら、薬の安全性が・・・」なんて言い出す団体が現れたら困るね。
本当にがん友の件は、自分のことのように嬉しいです!
こうやって希望をひとつひとつ拾っていきたいです。
あと、患者自身が主体的に関わらなければ、医師のいうとおりの余命になってしまうかな、と思います。
これからは、いろいろなデータが驚くほど伸びますよ!
タイケルブの先輩ですね、心強いです。
実は私は、タイケルブとハーセプチンを併用しています。厳密には併用は認められていないらしいですが、これも人道的使用ということで・・・。
併用すると、ハーセプチンがまた効果を発揮してくるようですね。
アバスチンは、ハーセプ併用無理なんですね。
情報ありがとうございます。
私たちHer2組は、薬を駆使して少しでも先につなげたいですね。
お互い情報交換しましょうね!
タイケルブ + ハーセプチン治療。
以前、主治医から聞いた事があります。
こちら方面(京都)でも、実際治療が行われてるようです。
HER2陽性に対する”分子標的薬”も、後2~3あるようです。
承認されるまでがね^^;
でも、ダラダラ生きてれば、きっと先は明るいと思っています^^
もう少し、医療費も少額なら・・・ネ!
アバスチンは、ハーセプとは併用できませんが、私達もアバスチン投与出来ますよ^^