波乱万丈 乳がん転移ライフ!

39歳で乳がん ステージⅢ告知。術後1年経たずに肝臓、骨に転移。そこから始まる長い転移ライフ!

今度は鎖骨の下に・・・。

2011-04-11 22:50:38 | 症状
また今日も強い余震。またも息子は習い事から一人で帰宅途中。
子供と離れている時になんかあると、気が気ではない。
帰ってきて「電信柱が揺れてたよ~。」と言う息子の顔を見て、心底ホッとした。


先週末は再発患者の会があって、その話を書こうと思ったけど、
ちょっとまた新たなしこりのようなもの見つけてしまってウジウジしている話を書くことにして、
読んでいる方々にもあきれさせてしまうことにします。


昨日お花見行く時に、左鎖骨すぐ下の、肋骨と肋骨の間に見つけてしまった。
わかりにくいし、はっきりしたしこりではないんだけど、
骨が少し腫れているような、少しゴツゴツしているような。
よーく触らないとわからないんだけど、右に比べたらやはり。
あー、嫌なもの見つけちゃったよー。途端に不安でいっぱいになり、凹む。
よせばいいのに、またぐりぐり指を変え角度を変え触る。
触りすぎて痛くなる。

ダンナに訴えると、
「どうせあちこちに転移があるんだから、ここにひとつぐらい増えたって別に関係ないじゃん。」
とな。確かに、肝臓だ、卵巣だ、って切った張ったを6年半もやってきて、
今更しこりのひとつやふたつ・・・かもしれない。
だけど、他人事だよねえ。そうねえ、所詮夫婦って他人よねえ。

「じゃあ、もし自分がこのへんにがんのしこりがたくさんあっても気にしないの?」

「そうだねえ、あんまり気にしないかも。気にして落ち込んでても、それで治るわけでもないし、
無駄でしょ。なるようにしかならないし、流れに身を任すしかないよ。」

確かに、ダンナを10年以上観察していて、良くも悪くも流れに身を任すタイプやな。
私とは性格が根本的に違う。私の方は、抗がん剤積極的に使うし、医者にも意見するし、
ファイティングスピリットもあるつもりだけど、思うようにいかないと、弱い弱い!

なるようにしかならない、と腹をくくり、一喜一憂しなしで鷹揚に構えられるタイプ
の方が、修羅場には強いのかも。


今日、病院に電話してぐちぐち訴えるつもりでいたけど、止めた。
明後日水曜日の診察まで、ある意味思考停止状態で、目の前の生活に集中してみることにします。








濃いピンクがきれい。




アマゾン地方生息のリスザル。赤ちゃんだけど、大人もほとんどこのサイズ。
かわいくて見ていて飽きない。ピーナッツ食べてるよ。



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