2020年、明けましておめでとうございます。
昨年は「令和」で盛り上がりましたが、今年はオリンピックイヤーと言うことでどうしても「2020」を意識してしまいます。
それにしても、カルロス・ゴーン被告の海外逃亡、金正恩の米国挑発演説、米国のイラン革命防衛隊司令官殺害と、
年明け早々心がざわざわするニュースが相次いでいて、早くも波乱の一年が予感させられますね。
「ノア」さん、昨年末には久し振りにコメントをいただき大変嬉しかったです。どうも有難うございました。
「ビリー・ジョエル」の来日ライブの話がご縁で、以前にコメントをいただいたこともよく覚えています。
奥様が亡くなられてもう2年になりますね。息子さんは今3歳か4歳位でしょうか?
一番かわいい年頃ながら第一反抗期真っ只中の難しい時期でもあり、ノアさんの子育ての大変さも偲ばれます。
ところで、コメントをいただいたお陰で、同じ歳の頃の息子の「デビルキッズ」ぶりを思い出しました。
最近はあまり耳にしなくなりましたが、息子が第一反抗期だった頃はよく「デビルキッズ」と言われていて、
その呼び名の通りまさに「かわいい悪魔」だと実感し、しばらく気が休まらなかったことを思い出します。
当時、アッピアが幼稚園生だった息子にピアノを習わせようと「ピアノ教室」に通い始めましたが、
ピアノの前にじっと座っていることが出来ず、走り回って椅子に座らない、やっと座ったらふざけて弾くなど、
全くレッスンにならずしばらく先生とアッピアを困らせていました。
付き添っているアッピアも、レッスン中ずっと声を張り上げていることに疲れ果てていましたし、
その後、教室から個人の先生に代えたのも、ふざけすぎて他の子に迷惑がかかると言うのが一番の理由でした。
歩く時はすぐ車道に飛び出すので手を離すことができず、それでも機を見てスルッと手を振り解こうとするので、
ずっときつく握りしめているこちらの手は痺れて感覚がなくなりそうになったことも・・・
当然、電車や新幹線の中でもじっとしていることが出来ず、すぐに座席を抜け出してはしゃごうとするので、
必ず腕を強く掴んで座席に押さえつけていました。とにかく、息子と出かけている間私の手は痺れっぱなし・・・
また、好奇心が異常に旺盛で、街で押しボタンを見つけたら押さないと気が済まなかったことは本当に疲れました。
家の玄関のインターホンを押すのは当たり前で、それ以外にもボタンと言うボタンを押しまくっていました。
こちらは家のインターホンで応答がある度に、「子供が押しました。すみません。」と頭を下げていましたが、
最悪の思い出はデパートのエレベーターの停止ボタンを押された時・・・
突然エレベーターが止まるので、当然乗っている方は皆さん「何が起きたんだ・・・」と驚きます。
「子供が止めました!申し訳ありません!すぐに動かします!」とデパートの中で大声で叫ぶあの恥ずかしさ・・・
当時、同じような危なっかしい子供を持つ親の中には、子供の腰に紐を結んで出かけている方もおられ、
「まるでペット扱いだ」「危険を回避するには仕方がない」などとちょっとした論争になっていました。
私も手が痺れ気も疲れて、もうどうしようもない時には真剣に紐を用意しようかと考えましたが、
結局実行する前にスッーと第一反抗期が過ぎて行きました。
その時期の親は大変ですが、子供の成長過程、自立の第一歩なので、嵐が過ぎるのを待つしかないんですよね。
その子によって現れ方はそれぞれですが、今となってはもう二度とない懐かしい思い出となりました。
まあ、子供の反抗期は時期が来れば収まりますが、一番やっかいなのは「大人のデビルキッズ」でしょうか・・・
カルロス・ゴーンや金正恩のように・・・(トランプ大統領を入れようかどうか迷いましたが、取り敢えず止めました)
今年も一年引き続きよろしくお願いいたします。
2020年1月3日
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昨年は「令和」で盛り上がりましたが、今年はオリンピックイヤーと言うことでどうしても「2020」を意識してしまいます。
それにしても、カルロス・ゴーン被告の海外逃亡、金正恩の米国挑発演説、米国のイラン革命防衛隊司令官殺害と、
年明け早々心がざわざわするニュースが相次いでいて、早くも波乱の一年が予感させられますね。
「ノア」さん、昨年末には久し振りにコメントをいただき大変嬉しかったです。どうも有難うございました。
「ビリー・ジョエル」の来日ライブの話がご縁で、以前にコメントをいただいたこともよく覚えています。
奥様が亡くなられてもう2年になりますね。息子さんは今3歳か4歳位でしょうか?
一番かわいい年頃ながら第一反抗期真っ只中の難しい時期でもあり、ノアさんの子育ての大変さも偲ばれます。
ところで、コメントをいただいたお陰で、同じ歳の頃の息子の「デビルキッズ」ぶりを思い出しました。
最近はあまり耳にしなくなりましたが、息子が第一反抗期だった頃はよく「デビルキッズ」と言われていて、
その呼び名の通りまさに「かわいい悪魔」だと実感し、しばらく気が休まらなかったことを思い出します。
当時、アッピアが幼稚園生だった息子にピアノを習わせようと「ピアノ教室」に通い始めましたが、
ピアノの前にじっと座っていることが出来ず、走り回って椅子に座らない、やっと座ったらふざけて弾くなど、
全くレッスンにならずしばらく先生とアッピアを困らせていました。
付き添っているアッピアも、レッスン中ずっと声を張り上げていることに疲れ果てていましたし、
その後、教室から個人の先生に代えたのも、ふざけすぎて他の子に迷惑がかかると言うのが一番の理由でした。
歩く時はすぐ車道に飛び出すので手を離すことができず、それでも機を見てスルッと手を振り解こうとするので、
ずっときつく握りしめているこちらの手は痺れて感覚がなくなりそうになったことも・・・
当然、電車や新幹線の中でもじっとしていることが出来ず、すぐに座席を抜け出してはしゃごうとするので、
必ず腕を強く掴んで座席に押さえつけていました。とにかく、息子と出かけている間私の手は痺れっぱなし・・・
また、好奇心が異常に旺盛で、街で押しボタンを見つけたら押さないと気が済まなかったことは本当に疲れました。
家の玄関のインターホンを押すのは当たり前で、それ以外にもボタンと言うボタンを押しまくっていました。
こちらは家のインターホンで応答がある度に、「子供が押しました。すみません。」と頭を下げていましたが、
最悪の思い出はデパートのエレベーターの停止ボタンを押された時・・・
突然エレベーターが止まるので、当然乗っている方は皆さん「何が起きたんだ・・・」と驚きます。
「子供が止めました!申し訳ありません!すぐに動かします!」とデパートの中で大声で叫ぶあの恥ずかしさ・・・
当時、同じような危なっかしい子供を持つ親の中には、子供の腰に紐を結んで出かけている方もおられ、
「まるでペット扱いだ」「危険を回避するには仕方がない」などとちょっとした論争になっていました。
私も手が痺れ気も疲れて、もうどうしようもない時には真剣に紐を用意しようかと考えましたが、
結局実行する前にスッーと第一反抗期が過ぎて行きました。
その時期の親は大変ですが、子供の成長過程、自立の第一歩なので、嵐が過ぎるのを待つしかないんですよね。
その子によって現れ方はそれぞれですが、今となってはもう二度とない懐かしい思い出となりました。
まあ、子供の反抗期は時期が来れば収まりますが、一番やっかいなのは「大人のデビルキッズ」でしょうか・・・
カルロス・ゴーンや金正恩のように・・・(トランプ大統領を入れようかどうか迷いましたが、取り敢えず止めました)
今年も一年引き続きよろしくお願いいたします。
2020年1月3日
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