☆アッピア夫です。
2日間の「伊勢志摩サミット」が無事に終わりましたね。「オバマ大統領の広島訪問」と言う歴史的でビッグなおまけまでついて・・・テレビで「厳重な警備を突破した黒猫」が紹介されていました。強面のSPも思わず笑顔・・・というのがなかなか楽しかったです。
私は紀伊半島で三重県と繋がっている和歌山の出身と言うこともあり、伊勢志摩には4回行ったことがあります。懐かしい思い出がたくさんあるので、このタイミングで書いておこうと思います。
初めて「伊勢志摩」に行ったのは、仲の良かった友人10人で行った高校の卒業旅行・・・「伊勢志摩鳥羽」の3市を周りましたが、最近は「伊勢志摩」と言う言い方が一般的で、「鳥羽」の影が薄いのが残念です。多分「ミキモトの真珠=伊勢志摩」と言うイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ミキモト真珠の養殖場があるのは実は鳥羽市にある「真珠島」。そして、私が初めてイルカと直に触れ合ったのも鳥羽市の「イルカ島」・・・更に「鳥羽水族館」と言う日本でも有数の水族館もあります。伊勢市と志摩市に挟まれた鳥羽市は、一日たっぷりと楽しめる良いところなのですが、先日の「ブラタモリ~伊勢志摩編」でも真珠がかなり取り上げられていたのに「鳥羽」と言う言葉すら出て来なかったのが残念でした。
2回目に行ったのは、社会人になって初給料を元手に買った車で3日かけたドライブ旅行に出かけた時・・・「紀伊半島一周」が目的でしたが、高野山の麓の自宅~紀ノ川沿いに和歌山港に出て海沿いを南下~紀伊半島突端の潮岬を過ぎて三重県に入り、志摩・鳥羽・伊勢を通って、最後は和歌山と三重の間に位置する奈良県を突っ切って帰るというコース・・・途中、車を方向転換しようとして下り坂と思いバックしたら階段になっていて、ガガガ・・・と車が階段をずり落ちてしまい、その場に居合わせた10数人の方々の協力を得て階段の上まで戻し、手伝っていただいた皆さんに土下座しまくり・・・
3回目に行ったのは、伊勢市に住む大学時代の友人の結婚式。友人の自宅が伊勢神宮と目と鼻の先にあり、結婚式よりも次の日に「伊勢神宮」や賑やかで風情のある「おかげ横丁」を堪能したことの方が印象に残っています。しかも地元民としての友人の詳しい解説付で・・・
そして、最後に行ったのが、息子がまだ3歳の頃のアッピアも一緒の家族旅行・・・伊勢神宮の前に着いたバスを降りたとたんに息子が片方の靴を履いていないことが判明し、そのバスが再び戻って来るまで時間つぶしをしたことを思い出します。そして、その旅行は前回友人の結婚式で行ってからたったの1週間後・・・
地元の友人のお陰で伊勢神宮に詳しくなった私が、結婚式から戻り仕入れた話をアッピアに披露していると、ちょうど次の週末が3連休で季節が良かったこともあり、アッピアはこの3連休に伊勢神宮参拝と英虞湾の風光明媚な景色が見たいと言い出し、思い立ったら行動を起こさずにはいられないアッピアは、すぐにホテルを予約し旅行を決めてしまいました。
「なぜ俺は2周続けてここにいる訳・・・?」と思いつつ、3人で眺めたその日の英虞湾の夕焼けは、これまで見た中でも断トツで最高に素晴らしいものでした。
「そうか。これに出会うための旅行だったんだね・・・」
2016年5月27日 アッピア夫
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2日間の「伊勢志摩サミット」が無事に終わりましたね。「オバマ大統領の広島訪問」と言う歴史的でビッグなおまけまでついて・・・テレビで「厳重な警備を突破した黒猫」が紹介されていました。強面のSPも思わず笑顔・・・というのがなかなか楽しかったです。
私は紀伊半島で三重県と繋がっている和歌山の出身と言うこともあり、伊勢志摩には4回行ったことがあります。懐かしい思い出がたくさんあるので、このタイミングで書いておこうと思います。
初めて「伊勢志摩」に行ったのは、仲の良かった友人10人で行った高校の卒業旅行・・・「伊勢志摩鳥羽」の3市を周りましたが、最近は「伊勢志摩」と言う言い方が一般的で、「鳥羽」の影が薄いのが残念です。多分「ミキモトの真珠=伊勢志摩」と言うイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ミキモト真珠の養殖場があるのは実は鳥羽市にある「真珠島」。そして、私が初めてイルカと直に触れ合ったのも鳥羽市の「イルカ島」・・・更に「鳥羽水族館」と言う日本でも有数の水族館もあります。伊勢市と志摩市に挟まれた鳥羽市は、一日たっぷりと楽しめる良いところなのですが、先日の「ブラタモリ~伊勢志摩編」でも真珠がかなり取り上げられていたのに「鳥羽」と言う言葉すら出て来なかったのが残念でした。
2回目に行ったのは、社会人になって初給料を元手に買った車で3日かけたドライブ旅行に出かけた時・・・「紀伊半島一周」が目的でしたが、高野山の麓の自宅~紀ノ川沿いに和歌山港に出て海沿いを南下~紀伊半島突端の潮岬を過ぎて三重県に入り、志摩・鳥羽・伊勢を通って、最後は和歌山と三重の間に位置する奈良県を突っ切って帰るというコース・・・途中、車を方向転換しようとして下り坂と思いバックしたら階段になっていて、ガガガ・・・と車が階段をずり落ちてしまい、その場に居合わせた10数人の方々の協力を得て階段の上まで戻し、手伝っていただいた皆さんに土下座しまくり・・・
3回目に行ったのは、伊勢市に住む大学時代の友人の結婚式。友人の自宅が伊勢神宮と目と鼻の先にあり、結婚式よりも次の日に「伊勢神宮」や賑やかで風情のある「おかげ横丁」を堪能したことの方が印象に残っています。しかも地元民としての友人の詳しい解説付で・・・
そして、最後に行ったのが、息子がまだ3歳の頃のアッピアも一緒の家族旅行・・・伊勢神宮の前に着いたバスを降りたとたんに息子が片方の靴を履いていないことが判明し、そのバスが再び戻って来るまで時間つぶしをしたことを思い出します。そして、その旅行は前回友人の結婚式で行ってからたったの1週間後・・・
地元の友人のお陰で伊勢神宮に詳しくなった私が、結婚式から戻り仕入れた話をアッピアに披露していると、ちょうど次の週末が3連休で季節が良かったこともあり、アッピアはこの3連休に伊勢神宮参拝と英虞湾の風光明媚な景色が見たいと言い出し、思い立ったら行動を起こさずにはいられないアッピアは、すぐにホテルを予約し旅行を決めてしまいました。
「なぜ俺は2周続けてここにいる訳・・・?」と思いつつ、3人で眺めたその日の英虞湾の夕焼けは、これまで見た中でも断トツで最高に素晴らしいものでした。
「そうか。これに出会うための旅行だったんだね・・・」
2016年5月27日 アッピア夫
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読んでるだけで、清々しい景色を見れたような気がしました
旅行って何時でも行けると思わず、思い立ったら吉日と言う位ですから、すぐに実行に移す方が後悔しないと思わされます