☆アッピア夫です。
尿路結石を発症してから約2週間・・・そして今日アッピアの4度目の命日を迎えました。
元々今日は、東京都で一番高い山である「雲取山」に登る予定だったので、
山小屋の温泉に浸かりながら「『命日に少し近くまで来たよ!』って想うのかな」・・・
などとロマンチックに考えていたのですが、本当に想像で終わってしまいました。
標高2017メートルの山なので、標高年の今年に登る意味もあったのですが、
さすがに「尿路結石」の後遺症で身体のあちこちが痛み、仕事と家事をするのが精一杯・・・
「体力もがた落ち」と言う状態の中で登山は断念せざるを得ませんでした。
「尿路結石」のその後ですが、もう出てしまったのかどこかで消滅したのかは判りませんが、
昨日受けた検査では結石の存在が確認出来ませんでした。
ただ、背筋と肋骨を中心に身体のあちこちに痛みが残っていて、
毎日夜中に背中の痛みで目が覚め、その後はゆっくり眠ることが出来ずずっと睡眠不足状態・・・
少し身体を動かしたり笑ったりする度に肋骨に痛みが走り、
「イテッ!」と言う言葉を毎日何度発していることか・・・
検査の結果結石も見当たらず、腎臓などの内臓に炎症も見受けられなかったため、
泌尿器科の後に整形外科をハシゴしました。
やはり激痛と嘔吐に長時間耐えた結果、背筋と肋骨に強い痛みが残ったのだろう・・・
とのことで、取り敢えず痛み止めの薬と湿布をもらって来ました。
そんなこんなで、先週末も今週末も色々と入っていた予定をキャンセルすることになりました。
それで思い出したのが、アッピアの体調が優れずキャンセルした「ビリー・ジョエル」の来日公演・・・
もう9年前のことになるのですが、偶然ながらアッピアの命日と同じ2008年11月18日に
東京ドームで行われたコンサート・・・しかもその来日時の公演はこの日だけ・・・
「ビリー・ジョエル」の大ファンであったアッピアは、このコンサートをずっと楽しみにしていました。
当時、体調が不安定であったアッピアは、コンサートが近づいてもなかなか体調が優れず、
「這ってでも行く」と宣言していたものの、当日は朝から寝込む程の体調の悪さ・・・
それでも、いつも平気で無理をするアッピアはぎりぎりの時間まで「行く」と言い続け、
私も「何とかして連れて行くか・・・」とぎりぎりまで葛藤した末に、結局断念することになりました。
アッピアは、その後もことある毎に「やっぱりあのコンサートは行きたかったな」と言い続け、
「途中で倒れてもいいから連れて行って欲しかった」と何度も言われました。
アッピアの他界後に「心残り」だったことの一つが、この「ビリー・ジョエル」のコンサート・・・
そして、このコンサート以降「ビリー・ジョエル」の日本公演は二度とありませんでした。
偶然とは言え、このコンサートと同じ日に他界したアッピアにとっても、
「わざわざこの日を選んだの?」と思わされる程、「心残り」の一つだったことは間違いありません。
残念ながらそのコンサート自体は、その後DVD発売もテレビ放映も行われていないのですが、
アッピアも良く観ていた、その2年前に行われた日本公演のDVDを観ながらこのブログを書いています。
ちょうど今、二人とも大好きだった「JUST THE WAY YOU ARE(素顔のままで)」が・・・
今日はアッピアが好きだった曲でも聴きながらゆっくりと命日を過ごします。
2017年11月18日
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尿路結石を発症してから約2週間・・・そして今日アッピアの4度目の命日を迎えました。
元々今日は、東京都で一番高い山である「雲取山」に登る予定だったので、
山小屋の温泉に浸かりながら「『命日に少し近くまで来たよ!』って想うのかな」・・・
などとロマンチックに考えていたのですが、本当に想像で終わってしまいました。
標高2017メートルの山なので、標高年の今年に登る意味もあったのですが、
さすがに「尿路結石」の後遺症で身体のあちこちが痛み、仕事と家事をするのが精一杯・・・
「体力もがた落ち」と言う状態の中で登山は断念せざるを得ませんでした。
「尿路結石」のその後ですが、もう出てしまったのかどこかで消滅したのかは判りませんが、
昨日受けた検査では結石の存在が確認出来ませんでした。
ただ、背筋と肋骨を中心に身体のあちこちに痛みが残っていて、
毎日夜中に背中の痛みで目が覚め、その後はゆっくり眠ることが出来ずずっと睡眠不足状態・・・
少し身体を動かしたり笑ったりする度に肋骨に痛みが走り、
「イテッ!」と言う言葉を毎日何度発していることか・・・
検査の結果結石も見当たらず、腎臓などの内臓に炎症も見受けられなかったため、
泌尿器科の後に整形外科をハシゴしました。
やはり激痛と嘔吐に長時間耐えた結果、背筋と肋骨に強い痛みが残ったのだろう・・・
とのことで、取り敢えず痛み止めの薬と湿布をもらって来ました。
そんなこんなで、先週末も今週末も色々と入っていた予定をキャンセルすることになりました。
それで思い出したのが、アッピアの体調が優れずキャンセルした「ビリー・ジョエル」の来日公演・・・
もう9年前のことになるのですが、偶然ながらアッピアの命日と同じ2008年11月18日に
東京ドームで行われたコンサート・・・しかもその来日時の公演はこの日だけ・・・
「ビリー・ジョエル」の大ファンであったアッピアは、このコンサートをずっと楽しみにしていました。
当時、体調が不安定であったアッピアは、コンサートが近づいてもなかなか体調が優れず、
「這ってでも行く」と宣言していたものの、当日は朝から寝込む程の体調の悪さ・・・
それでも、いつも平気で無理をするアッピアはぎりぎりの時間まで「行く」と言い続け、
私も「何とかして連れて行くか・・・」とぎりぎりまで葛藤した末に、結局断念することになりました。
アッピアは、その後もことある毎に「やっぱりあのコンサートは行きたかったな」と言い続け、
「途中で倒れてもいいから連れて行って欲しかった」と何度も言われました。
アッピアの他界後に「心残り」だったことの一つが、この「ビリー・ジョエル」のコンサート・・・
そして、このコンサート以降「ビリー・ジョエル」の日本公演は二度とありませんでした。
偶然とは言え、このコンサートと同じ日に他界したアッピアにとっても、
「わざわざこの日を選んだの?」と思わされる程、「心残り」の一つだったことは間違いありません。
残念ながらそのコンサート自体は、その後DVD発売もテレビ放映も行われていないのですが、
アッピアも良く観ていた、その2年前に行われた日本公演のDVDを観ながらこのブログを書いています。
ちょうど今、二人とも大好きだった「JUST THE WAY YOU ARE(素顔のままで)」が・・・
今日はアッピアが好きだった曲でも聴きながらゆっくりと命日を過ごします。
2017年11月18日
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一緒に行った妻は、今はもういません。
今年の1月、約2年の乳癌闘病の末に他界しました。
まだ息子は2歳です。
あなたの頑張りに、そして息子さんの健やかな成長に、すごく勇気をもらいました。