昨日の診察時の一こま。
私 「・・・・・今振り返ってみても、リンパ浮腫専門医の先生に聞いても、入院中のあの時左腕をマッサージすることは
『とんでもない』ことだったと思います。事実マッサージ中に腕が痛み出して腫れもひどくなったし、
翌日の血液検査で白血球が倍増していました。・・・・・」
主治医「まあ、教科書どおりだと理学療法はしない、ということなんでしょうけど・・・」
私 「リンパ浮腫は教科書どおりなんてなくて、むしろ経験値によることのほうが多いはずで・・・・。」
主治医「今回アッピアさんにしなくても、他の人にも同じことしたと思いますよ。」
私 「それだと私みたいになる人がまた出るということですよね。」
主治医「QOLを上げるために、教科書どおりでないことをやったつもりなんですが。」
私 「私もQOLを上げるために、今回専門クリニックに行ったんです。当初皮膚科の管理下で入院していた
わけだし、入院時の私の状態を診ていたのも皮膚科だし、せめて理学療法をやるやらないの判断の前に
皮膚科に相談するべきだったと思います。事実、皮膚科の先生は『外科に相談されていたら【まだマッサージは
やらない方がいい】と言っていたと思いますよ。』て言っていました。入院時に渡された皮膚科の冊子にも
『マッサージはしないように』書いてありました。」
主治医「まあ、今回は早すぎたのかもしれませんね・・・・・・・。」
私 「・・・・・・・・・・。」
ここに、スーパー看護師助さんがいればもっと和やかな雰囲気で話ができたのだろうけれど、2人だけだったので、
ギスギスした雰囲気になってしまった。しかし私もよくここまでキツく言ったものだし、主治医も珍しく食いついてきた。
私もズルくて、主治医が怒らない性格だと知っているからなんだけど。
でも、横の連携(○○科と○科)取れてなくない?ということは分かってもらえなかったかも。
このギスギスのやり取りの後は、お互い少しは気が済んで(気が済んだのは私だけか?)、
いつもの会話に戻りました。
アバスチンが効いているようなので来週から標準量に向けて増量していきましょう、とか
時間はかかるが浮腫もよくなっていくでしょう、とか良い方向に向いてきています、とか。
和やかムードで診察は終わりました。
お互い絶対的な信頼感があるからケンカ寸前(?)まで言いあうこと
ができたのだと思っています。
(ち、ちがうだろー、アッピアが言いたいこと言ってウサ晴らしただけじゃないのー?)
たぶんこの件はこれで終わりかな?わからないけど。元々病院側にどうこうするつもりは
なかったし。いやいや相手が主治医でなければもっとしつこくクレームしていたかも。
あー、恐ろしや、アッピア。やはり要注意患者や。
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私 「・・・・・今振り返ってみても、リンパ浮腫専門医の先生に聞いても、入院中のあの時左腕をマッサージすることは
『とんでもない』ことだったと思います。事実マッサージ中に腕が痛み出して腫れもひどくなったし、
翌日の血液検査で白血球が倍増していました。・・・・・」
主治医「まあ、教科書どおりだと理学療法はしない、ということなんでしょうけど・・・」
私 「リンパ浮腫は教科書どおりなんてなくて、むしろ経験値によることのほうが多いはずで・・・・。」
主治医「今回アッピアさんにしなくても、他の人にも同じことしたと思いますよ。」
私 「それだと私みたいになる人がまた出るということですよね。」
主治医「QOLを上げるために、教科書どおりでないことをやったつもりなんですが。」
私 「私もQOLを上げるために、今回専門クリニックに行ったんです。当初皮膚科の管理下で入院していた
わけだし、入院時の私の状態を診ていたのも皮膚科だし、せめて理学療法をやるやらないの判断の前に
皮膚科に相談するべきだったと思います。事実、皮膚科の先生は『外科に相談されていたら【まだマッサージは
やらない方がいい】と言っていたと思いますよ。』て言っていました。入院時に渡された皮膚科の冊子にも
『マッサージはしないように』書いてありました。」
主治医「まあ、今回は早すぎたのかもしれませんね・・・・・・・。」
私 「・・・・・・・・・・。」
ここに、スーパー看護師助さんがいればもっと和やかな雰囲気で話ができたのだろうけれど、2人だけだったので、
ギスギスした雰囲気になってしまった。しかし私もよくここまでキツく言ったものだし、主治医も珍しく食いついてきた。
私もズルくて、主治医が怒らない性格だと知っているからなんだけど。
でも、横の連携(○○科と○科)取れてなくない?ということは分かってもらえなかったかも。
このギスギスのやり取りの後は、お互い少しは気が済んで(気が済んだのは私だけか?)、
いつもの会話に戻りました。
アバスチンが効いているようなので来週から標準量に向けて増量していきましょう、とか
時間はかかるが浮腫もよくなっていくでしょう、とか良い方向に向いてきています、とか。
和やかムードで診察は終わりました。
お互い絶対的な信頼感があるからケンカ寸前(?)まで言いあうこと
ができたのだと思っています。
(ち、ちがうだろー、アッピアが言いたいこと言ってウサ晴らしただけじゃないのー?)
たぶんこの件はこれで終わりかな?わからないけど。元々病院側にどうこうするつもりは
なかったし。いやいや相手が主治医でなければもっとしつこくクレームしていたかも。
あー、恐ろしや、アッピア。やはり要注意患者や。
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言いたい事が言えるって素晴らしいとおもいます。
だって自分の体の事だもんね。
でも私だったら泣き寝入りしちゃうんだろうな~って思いながら読んでました。
やっぱり言いたい事溜めちゃダメよね~
私もアッピアさん見習っていかなきゃ!ね。
でもここまで言ってしまうのは、やはり主治医先生の怒らない性格ゆえですよ。
やはり修復不可能になっては元も子もないもの。
今回実質的には、泣き寝入りだねえ。
早く腕が良くなってくれないと、また気持ちがぶり返しそうです。
意見を闘わせるのと、信頼関係があるないは別問題ですから。むしろ信頼関係があれば意見が食い違っても、
お互いの関係にヒビは入りません。
私はサバイバー5年生になります。
私も、主治医との関係はケンカみたいになったり、色々あります。
だから、アッピアさんも、先生と真剣勝負されてるんだなぁ、って思います。拍手です(^o^)。
信頼しあってるからできることと思います。胸の中でモヤモヤ抱えたまま、っていうより、話しあいは大切てすよね。
私は、今回転移がわかって、色々あるんてすが、主治医に色々聞いて、頑張ろうと思ってます。
長々と書いちゃいました(^。^;)
また読ませて頂きますね。
お互いサバイバーとしてがんばりましょうね!!