昨日の猛暑から一転、今日はやけに涼しいですね、毎日今日みたいな気温でOKです。
昨日はヘロヘロになりながら、都心に、通勤ならず通院してきました。
主治医診察。本日も看護師助さん同席。
視・触診。しこりの方はまあまあ落ち着いているのだけど、問題は皮膚転移。
赤味の一部が厚みをもって、薄いしこり状になってきた。これは予想はしてたし、相変わらず
痛くも痒くもなく悪さもしていないので、ケア不要。ついでに抗がん剤以外は効く塗り薬なども
なく、残念。でも場所がもう少し上だったら、着る服を選ばなければならず、この季節憂鬱さが
倍になるところだった。
今のハーセプチン・タイケルブ・ゼローダで、皮膚転移が効いていないとなると、やはりしこりとは
レセプターが違う細胞ということになる。
そういえば、しこりの組織検査の結果は・・・Her2強陽性、ホルモンマイナス、でした。
ちょっとホッとしたかな、今後もHer2標的の分子標的薬が使える。
ただし、他のしこりは検査拒否したので、全体像は判らず。
皮膚転移に関して、主治医は、私の不安を見越してか、
「このまま様子を見るしかありませんが、なんか変な事になる(爛れるとか出血するとかよね)
ことは絶対ありませんから、大丈夫ですよ。」
まあ、「絶対」なんてないのに、使ってくれちゃって、安心させてくれました。
歯周病と虫歯の件については、抜歯はできないけれど、神経の治療は可能とのこと。
実は、ゾメタ治療中の人の歯の神経治療は、意見が分かれるところらしいのですが、
通っている歯科医師も主治医も「大丈夫でしょう」との見解でした。
歯周病の応急処置後は、痛みもなく、このまま終息してくれたらと願うばかりです。
主治医「そういえば、夏休み・・・・予約取れたんですよ!(にたにた~)南の島・・・。」
私&助さん「えー、どこですか、ハワイ?モルジブ?」
主治医「8月の□□から、○○○です・・・(にた~~~)」
そんなにうれしいんだ、この表情。
助さん「先生は、ここから離れられればどこでもいいんですよね。」
なるほど、そうだよね、是非ゆっくりしてきてくださいねー。決して追いかけませんよ。
同じ時期、私も旅行しようかな、と画策中。
本日は初のランマークでした。注射は多少痛いけどすぐ終わるからやはり楽勝です。
精神科診察の様子は後日に。
仕事ばかりでは、心も身体も疲弊します、治療も同じ、だからバカンスバカンス!
余計なこと考えずゆっくりしたいです、できるのか、小学生母は!
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猛暑の中、通院お疲れ様でした。
しこりのレセプターが変わってHER2強陽性でなくなるなどということがなくて、良かったです。HER2の分子標的薬等はまだ新しいものが出番を待っている段階ですものね。
そして、歯の治療も大変なことでした。
私もゾメタ治療開始後4年半、3か月に1度の歯科検診を続けていますが、それでも間に合わないほど症状が出るスピードが速いとなると大変です。
アッピアさんの症状がこのまま落ち着きますように。
そしてランマークの治療がしっかり奏功してくれますように。
夏の旅行記がアップされるのを楽しみにしています。
レセプターの件、普通は、Her2強陽性だと進行が早い、ということで嫌がられると思いますが、
長年ハーセプチンと仲よくしているので、今更陰性になる方が私は不安が大きいです。
やはり武器が多い事は何と言っても心強いです。
歯周病はノーマークでした。
本当に、がん治療中の身は、いろいろなところに影響が出て、身体のメンテがたいへんです。
まあ、これは旅行にでも出ないとやってられまへんな!