michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護8年。 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

心の『ひんやり』は…?   〔思うこと〕

2009-08-07 09:39:26 | Weblog
むかし、ひどい のぼせ症 だったんです。

お医者さんからは、
「自律神経のバランスが悪いんですね」
と言われました。

顔が赤くなるのを通り越して、
赤黒い奇妙な色に。。

逆さ吊りの拷問みたいに、
身体じゅうの血液が、全部
頭部に集まってしまったみたいで
苦しかったですね。。


鍼や、服薬(主に漢方)などで、
徐々に良くなり、
治療も終って、

お陰で
今は、正常の範囲内みたいです。


といっても、夏は やっぱり時々 のぼせてくる。

それで、2~3年前から
『首もと ひんやり』という蓄冷剤を活用しています。


  のぼせが ひどかった頃は、
  プリンに付いてくる蓄冷剤を、ハンカチに包んで、
  ほっぺたに当てたりしてました。
 
  ところが、そんな風にしていると、
  それを外したとき、
  もわ~っと 妙な感覚になるんです。


『首もと ひんやり』の説明書通り、
首とか、脇の下に当てていると、
血液が冷やされ、それが身体を巡って、
のぼせが スゥーッとさめてくれるんですよね。

そんな風にラクになってきて、
ふっと疑問が浮かんできました。

  心の面では、どうなのかしら…?

自分の困ったことや、
未熟な部分などについて、

考えこんだり、つついたりしても、
逆効果のことも、よくあるみたい。


          


以前、ヘタな短歌など自己流で作って遊んでいたんですよ。

きのう、パソコンを整理してたら、
こんなのが出てきました。



   木々照らす 夕日に軽く 一礼す

        ともかく 今日も 恙なく 済み


心の中で、なんとなく
「ありがとう――」
っていうのが出てきた、
そんな瞬間でしたね。

コメント (2)
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