michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

なんでも自動ですね…    〔エコ〕

2009-10-18 07:51:55 | Weblog
きのうの昼下がり、
雨上がりの薔薇園です。



          

こないだ、NHKで、エコについての市民会議を開催したという話題。 
世界、数ヶ国 同時に、です。
これは素晴らしいと思いましたね。


そして、数日前、新聞の投書欄に、
あるご高齢の女性が、
「自動ドアを使わず、手動ドアの方を使っています。」とありました。


自動・・・今どきは、なんでも自動ですねぇ。

便利ではあるんですが、
そして、‘最新’という雰囲気はありますが、

時と場合によっては、
なんで、わざわざ‘限りある貴重な’エネルギーを使って・・・、
と思うことも。



手洗いの水って、どこもたいてい自動。
手を充分に洗い終えても、
まだ水がジャージャー出ている。
「ああ、もったいないー




また、
ある歯医者さんのトイレに入ると、
大きな張り紙が。
『便座の蓋は、自動で開閉します。
 ムリに手で開け閉めしないでください。』

なるほど、
個室に入ると、どこにセンサーがあるのか、
自動的にふわ~っと蓋が開く。

用が済むと、ふわ~っと閉まる。
(私を どこで感知しているのか、
 なんとなくヘンな感じ…。)


まぁ、ねぇ、
こういうのも良いけれど、

エネルギーの使い道とか
もったいない、って思うのは、私だけ?

研究費用や、その手間ひまも、
もっと、ホントに必要なところへ向けてほしい気がしたんですが。。





前の職場の、ある自動ドアは、
結構 人通りの多い通路。

人が通るとき、開いて、
行き過ぎると、閉まる。

これ、一人ずつの状況なら良いんですが、

前の人が行って、閉まりかけたときに自分が通ろうとしても、
機械は、一瞬戸惑ったようになるので、
チョット待ってから通る格好になる
(機械にあわせて)。。

人が次々に行ったり来たりする時間帯は、
機械が、カックンカックン息切れのような状態。。


また、冬の北風の季節は、
開ける間隔(寸法)を狭めてくれてはあるんですが、

開いている間じゅう、冷たい風が吹きすさぶ・・・。

これ、手動なら、すぐに閉められるのに――。



今の職場には、自動ドアって無いんですよ。

自分が入ったら、チョット後ろを振り返って、
人が来そうだったら、開けておいたり
(軽く会釈したりしてね)、

そんな暮らしが好きですねぇ~。

コメント
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