michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

実は、深い意味が、、    〔本/思うこと〕

2010-04-17 07:41:05 | Weblog
ペシャワール会報が送られてきて、
新たに本が出版されたことを知り、
いそいそと購入しました。

書名は、
人は愛するに足り、真心は信ずるに足る
   ――アフガンとの約束
』。

中村哲さんに、澤地 久枝さんがインタビューしていく形です。

読み始めて、いま何分の一かのところで、
まだ感想など言えないのですが、
とても読み応えがある。

中村さんの本は、これまで何冊も読んできて、
事柄としては、知っている部分もあるのですが、
グッと、
より深く理解できてくるんですよね。
真実に近づいていける感じでしょうか。



他のことからも
よく気づかされるのですが、

これまで‘知っていた’ことが、
それは単に表層、表面的なもので、
実は、複雑な状況の中でのことだったり、
とても深い意味があったり・・・。

そういうものが、結構あるのに驚いています。



        


ところで、
自分自身の過去のことで、
「ね、みっちゃん、どうして○○したの?」
などと訊かれることがよくあります。

それは、私のことを、もっと深く知りたい、
理解していきたいという
温かい純粋な気持ちが感じられる場合もあるし、

また、単に、
お茶の話題のように扱われて
ビックリすることも。


  さて、
  自分はどうかしら・・・。
  ひとのこと、
  表面的に見てしまっていること、
  結構ありそう――。


コメント
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