きのうの、本田徹先生のこと、とっても心に強く残って、
『プロフェッショナル』をもう一度観てみました。
(録画しておいて良かった♪
そして、きのうの記事に、多少書き足したりしました。)
大きなポイントは、患者が
「本田先生には心を開ける」、「何でも言える」、「任せられる」
ということなんですよね。
それは、まずそういう姿勢・雰囲気を本田先生が持っていらして、
患者が現状では難しいようなことを言っても
「ああ、そうなんだね、今はイヤなんだね」という風に心から聴いてくれる。
想いを、願いを一旦しっかりと受けとめてくれる。
そして、なんとか実現できないかとスタッフ皆で一生懸命考えてくれる。
そうして心のつながり、揺るぎない信頼関係が築いていける。
もっと彼の考え方など知りたくて調べてみたら、
あちこちのサイトに載ってました。
NGO『シェア』の代表をされているんですね。
↑上にリンクしたところで、本田先生の足跡が
図や写真などで分かりやすく紹介されています。
また、『日本国際保健医療学会』
ここにはインタビューがあった。
・現在のお仕事でやりがいを感じるのはどんなときですか。
「日本の患者さんでも(臨床現場)、途上国の人々でも(国際協力の現場)、心から分かり合えたり、信頼を持ち合えたとき。
気のあった仲間(訪問看護師、NGOの友人ら)と語り合うとき。」
――こういうところなんですね。
毎日ご多忙で本当に大変でしょうし、
どんなに尽くしても患者さんが亡くなられたり、ということもあるようですが、
とても充実した生き方をされていると思いました。