minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

顔に似合わず・・・?

2006年12月02日 | ライブとミュージシャンたち
 minga meets カルメン・マキ@URGAに来て下った皆さん、どうもありがとうございます。

 マキさんとは今年の1月の「ブルースナイト」で意気投合、一緒に演奏しましょう!って事になってからどんどん面白くなっていきました。

 1セット目が終わってウルガのオーナーと「麻雀卓は買った?」などと話していたらマキさんが目を輝かせて「え?紗知さんたち、麻雀できるの?」「ええ!」「じゃあ、今度のリハーサル終了後にやりましょうよ、私たちより若い人ってみんな麻雀やらない世代なんでメンツがいないのよね~。」などと大いに盛上がる。

 新澤君も「来年のツアーまでに麻雀覚えようかな~。」なんて言ってたけどツアー中に麻雀やるバンドは怖すぎです(苦笑)。マキさんのバンドも麻雀でつぶれた事があったそうな!

 永田利樹はぼそっと「マキさんが麻雀ってちょっと合わない感じだなあ。」
 マキさんはステージで「私はユダヤとイギリスと日本の血が流れているけど、誰よりも日本酒を愛し、焼酎を愛し、日本食が好きな生粋の日本人です。」ああ、誰かもそんな人いたっけ・・・コスマス・カピッツァだ~!

 「mingaとの演奏はこの一年で形ができたような気がするの、来年もmingaとやるなら、さらに飛躍しなくてはね。」と語るマキさんにまたまたやられてしまいました。脱帽です。誰よりも日本人、誰よりもジャズの人!