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minga日記

minga、東京ミュージックシーンで活動する女サックス吹きの日記

メール200通?

2006年12月08日 | 家族の日常
 3者面談があったので学校へ行きました。「遅刻するんじゃね~ぞ。」と遼介からのきついお達しがあったので、遅れないように必死(苦笑)。

 担任の女性教師(国語)は遼介の事をとても信頼して下さっているようで「私が頼んで学級委員もやってもらってるのよね~。それにしても●●君の遅刻、どうにかならないかしら~。」などと親しげに私の前で2人でおしゃべりしている。「いつも学級委員でクラスのまとめ役をやってくれて、女の子からいろいろとアタックもあるようで・・・」「え~?そんな事、何にも言ってくれないんですよ~。今度こっそり教えて下さ~い。」遼介はギロっと睨む。

 期末試験の話題から携帯電話の話になる。
先生「変なチェーンメールとかはこない?」
遼介「はい。大丈夫です。」
私「先生、しょっちゅうメールしてます。夕飯中も!」
先生「で、どのくらいメール交換してるの?」
遼介「1日に200通くらい。」
『え~~~~?』先生と私、2人同時に声をあげる。夕方家に帰ってから寝るまでのたった4、5時間の間によくそんなにメールをやりとりできるのか??知らなかった。

 試験勉強の時もテレビの時間はきっちり2時間ほどとっていたし、一体何やってんの?と親としては不安になるけど、先生ったら「そうなの?200通か~。」と妙になっとくしている。学校で会ってるのに、まだしゃべりたいのか?男友達ばかりだと思っているのは私だけで本当は彼女でもいるのか?と母親はとっても興味深々だが、貝殻のように口を閉じ、絶対にそんな事は教えちゃくれない息子。携帯電話もプライバシー保護のブロックで覗けもしない。ちっ。

 ブラスバンドにちょっと用があったので、嫌がる息子に無理矢理頼み込み、面談の後、部室の倉庫に顔を出す。サックスの女の子たちが「あ~!ママだ~!」と可愛く手を振って挨拶してくれる。なんだか嬉しい。知らない男の子たちもきちんと挨拶してくれるし、こういう明るい中学生たちの間ではいじめもないようです。

 先生が「お母さん、お忙しいでしょうけど、時々学校にいらしてくださいね。こっそり覗きに!」そんな事したら息子に叱られてしまうけど、透明人間になってついて行きたい~!!と親ばか母は後ろ髪をひかれながら中学校を後にしたのであります。

 あ、今日はジョン・レノンの命日だそうです。(mixiの日記で知りました!)平和を祈ってイマジンでも聴いてみよう。