岡崎の夜

　岡崎での初コンサート。名古屋ラブリーで知り合ったファンの方が岡崎（特に矢作地方）の人たちを巻き込んで初のmingaのライブイベントを企画してくださいました。

　地元の中学生（矢作中学）のブラスバンドの子供達とジョイントしてくれ、との希望もあり、有志の３年生７名とmingaが明日のコンサートの最後にジョイントします。Amazing Grace を彼らの為にアレンジ。そのリハーサルの為に１日先にやって来た訳です。

　矢作中学のブラスバンドはとても優秀な子供達ばかり。最初は緊張していたけれど、私がサックスを一緒に吹くと途端に音が変りました。約２時間のリハーサルで見違えるくらい（ま、もともと上手な子供達でしたけど）アンサンブルが完成され、明日のmingaとのジョイントがいよいよ楽しみ～！

　子供達と「amazing grace」の歌も練習したところ「これってどういう意味かなあ？」「ライクミーって『私を好きになって』言う意味でしょ？」あはは、みんな一生懸命訳していました。「ライクにはいろんな使い方あるのよ～。」と英語の不得意な私が解説（大丈夫かあ）？でも本当に子供達の素直で楽しそうな笑顔を見て嬉しくなったひとときでした。見習え、遼介！

　前夜祭も用意されていて、とれたてのカモと打ち立てのおそばまでいただき、大満足。そこで大活躍してくれた女性３人を紹介していただき、さらに元大臣の奥様までいらっしゃってみんなで「amazing grace」の大合唱。みんなの大きな期待とご苦労に答えねばなりません。300人の収容のところ、立ち見が出るくらいの反響だそうで、急遽350の席を作ってくれました。有り難いですね～。なんといっても岡崎は内田先生のお膝元ですから、もともとジャズの好きな方が多いはず。これから毎年続けていけるかどうか、私たちの明日の演奏にかかっています（汗）。ああ、プレッシャー（苦笑）。明日はがんばるぞ～。